2010年07月30日
コーチ交代

一日一回クリックしてねん


世界ランク4位のアンディ・マレーが、コーチであるマイルズ・マクラガン氏との関係に終止符を打ったらしいの。


何が原因で今回の決断に至ったかは、はっきりと語られてはいないけど、それでもマレーは、マクラガン氏がマレーのためにしてくれた貢献には感謝しているって声明を出しているわね。

グランドスラム優勝を熱望するマレーだけど、特に祖国でのウィンブルドンでの優勝は、本人はもちろん、イギリス国民が待ち望んでいるもの。


そのあたりから、もしかしたら、二人の関係にヒビが入ってしまったのかも知れないわね。

まだ23歳のマレーだから、これからもまだまだチャンスはあるはずだけど、コーチを変えたりすることも、新しい刺激になるし、自分のテニスを今までと違った見方から分析してもらえたりもするから、良い意味での気分転換にもなるんじゃないかしら?

コーチを代えたと言えば、tennis365の7月27日のニュースにもなっていたけど、ロジャー・フェデラーも新しくポール・アナコーン氏をコーチとして招くようなの。


アナコーン氏はかつて、ピート・サンプラスやマラット・サフィン、ティム・ヘンマンら、かつてのトップ・プレーヤーのコーチを務め、現在はイギリス・テニス協会の男子のヘッド・コーチを任されているの。

この2ヶ月でフェデラーは世界ランク1位から3位へと落下。



これまでもフェデラーは、ダレン・ケーヒル氏、ホセ・イゲラス氏、トニー・ローチ氏などをコーチに付けていたけど、トップの座に君臨していた時などは、コーチ付けずにツアーを回っていたりもしたのよね。

サンプラスが持つ最長世界ランク1位の記録である286週間に並ぶまで、あと1週に迫ったところでの1位からの脱落だったから、その記録へチャレンジする気持ちもあるのかしらね?!?!

フェデラーは、8月9日からカナダのトロントでのマスターズ1000大会、その後のシンシナティでのマスターズ1000大会に出場して、USオープンへ臨む予定なの。アナコーン氏はそのいずれの大会にも同伴することになってるんだとか。

う~ん・・・フェデラーはどこまでやってくれるのかしらね。またナダルが怪我でツアー離脱とかしない限り、1位の座を奪うことは難しいかも知れないわね。その下には若手も控えているし・・・。

