2011年12月02日
ブパティとパエスはやっぱり&ボゴモロフの願いが叶う
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11月19日のブログで紹介した男子ダブルスの名コンビである、インドのマヘッシュ・ブパティ(37歳)とリエンダー・パエス(38歳)、二人の来シーズンの動向だけど、結局二人はコンビを解消する方向になったみたい。
その時のブログではパエスからのコメントを紹介したけど、実はそのコンビ解消はブパティ曰く、パエスから持ちかけられたものだって語っているの。今回はそのブパティのコメントを紹介しましょう。
「彼(パエス)は恐らく、僕達二人のコンビはツアーではちょっと年齢が行き過ぎているって感じていたんだと思う。だから安定した成績を収めることが難しかったのではってね。彼はお互い、もう一方のサイドにはフレッシュな人間が必要だって感じたようだね。それが彼の考えだった。彼は自分とは違った意見を持っているようだし、それを尊重するよ。私達はプロだし、結局競技をすることが好きで最後には勝ちたいと思っているから、そこへ向かうためにベストな物が必要なんだ。何のシコリも残っていないよ。」
そして以前のブログで書いたように、ブパティはロンドン五輪を見据えてロハン・ボパンナと組んでプレーするらしいんだけど、一方のパエスはと言うと、ラデク・シュティエパネックと組むことにしたらしいわ。
ボパンナはインドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシと長年ペアーを組んでいて、世界でもトップクラスに上り詰めて、今年は初めてツアー最終戦にも出場するなど、成長を続けて来たわ。
先月行われたパリでのマスターズ1000大会で、ボパンナとクレシはコンビとして初めてマスターズ大会での優勝を飾るなど、コンビとしても順調だったの。そこへ持って来てのコンビ解消に、実はクレシはショックを受けているんだとか。
インディアン・エクスプレス紙に語ったところによると、クレシはその事実を知らされて「ショックを受けた」とコメントをしているそうで、ダブルス・プレーヤーの性とでも言いましょうか、パートナーを失う結果になってしまったの。
女子でも男子でもダブルスをメインにプレーしている選手はたくさんいます。でもダブルスは、自分一人ではプレーできないわ。いくらダブルスの名手でも相性とかの問題で組んだからと言ってもなかなか成績に結び付かなかったり、時には仲たがいしてしまうケースだって・・・。
クレシは現在、ダブルス・ランキングで9位とトップ10にいる選手。これからパートナー探しをしなければならなかったら、シーズン開幕に間に合うのかしら?ちょっと心配してしまうわ!だって彼等はもう何年も一緒にコンビを組んでいたんですから。
それから10月29日のブログでお伝えしたアレックス・ボゴモロフ・ジュニアの国籍のこと。彼はロシア生まれながら、家族と共に彼が9歳の時にアメリカへ渡ってそれ以来現在に至るまでアメリカで生活をしてアメリカ人としてツアーを回っていたの。
そんな彼は、28歳ながら今年の10月には自己最高位の33位を記録(現在は34位)。今のランキングではアメリカでは4番目に高いランキングの選手だけど、ロシア人としては同35位のミカエル・ヨージニを抜いてトップに位置しているの。
彼が来年2月に行われる男子国別対抗戦のデビスカップでロシア代表としてプレーしたいと言うアピールを国際テニス連盟(ITF)が今回、認める決定を下したの。すでに男子プロテニス協会であるATPのホームページではボゴモロフ・ジュニアはロシア人としての登録に変更されてますね。
そのロシアは、来年2月10日から12日にデビスカップ・ワールドグループの1回戦でオーストリアと敵地で対戦します。
元来、ロシアとアメリカの2つの国籍を持っていたボゴモロフ・ジュニア。祖国へ帰ってしまったお父さんのアレックス・ボゴモロフとの関係も良い方向へ向かっているようだし、自分の意思が通って良かったわね。
11月25日のブログでちょっと紹介したけど、今季166位から33位へとランキングを上昇させたボゴモロフ・ジュニアは、選手達が選ぶ今季最も成長した選手にも選ばれているのよね。
来年のロンドン・オリンピックでもロシアの代表としてプレーするには、またそれへ向けての手続きが必要なんだって。きっと彼は、オリンピックでもロシア代表として出場できるように申請するんじゃないかしら。
生まれた祖国への強い思いが叶って良かったわね!
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その時のブログではパエスからのコメントを紹介したけど、実はそのコンビ解消はブパティ曰く、パエスから持ちかけられたものだって語っているの。今回はそのブパティのコメントを紹介しましょう。
「彼(パエス)は恐らく、僕達二人のコンビはツアーではちょっと年齢が行き過ぎているって感じていたんだと思う。だから安定した成績を収めることが難しかったのではってね。彼はお互い、もう一方のサイドにはフレッシュな人間が必要だって感じたようだね。それが彼の考えだった。彼は自分とは違った意見を持っているようだし、それを尊重するよ。私達はプロだし、結局競技をすることが好きで最後には勝ちたいと思っているから、そこへ向かうためにベストな物が必要なんだ。何のシコリも残っていないよ。」
そして以前のブログで書いたように、ブパティはロンドン五輪を見据えてロハン・ボパンナと組んでプレーするらしいんだけど、一方のパエスはと言うと、ラデク・シュティエパネックと組むことにしたらしいわ。
ボパンナはインドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシと長年ペアーを組んでいて、世界でもトップクラスに上り詰めて、今年は初めてツアー最終戦にも出場するなど、成長を続けて来たわ。
先月行われたパリでのマスターズ1000大会で、ボパンナとクレシはコンビとして初めてマスターズ大会での優勝を飾るなど、コンビとしても順調だったの。そこへ持って来てのコンビ解消に、実はクレシはショックを受けているんだとか。
インディアン・エクスプレス紙に語ったところによると、クレシはその事実を知らされて「ショックを受けた」とコメントをしているそうで、ダブルス・プレーヤーの性とでも言いましょうか、パートナーを失う結果になってしまったの。
女子でも男子でもダブルスをメインにプレーしている選手はたくさんいます。でもダブルスは、自分一人ではプレーできないわ。いくらダブルスの名手でも相性とかの問題で組んだからと言ってもなかなか成績に結び付かなかったり、時には仲たがいしてしまうケースだって・・・。
クレシは現在、ダブルス・ランキングで9位とトップ10にいる選手。これからパートナー探しをしなければならなかったら、シーズン開幕に間に合うのかしら?ちょっと心配してしまうわ!だって彼等はもう何年も一緒にコンビを組んでいたんですから。
それから10月29日のブログでお伝えしたアレックス・ボゴモロフ・ジュニアの国籍のこと。彼はロシア生まれながら、家族と共に彼が9歳の時にアメリカへ渡ってそれ以来現在に至るまでアメリカで生活をしてアメリカ人としてツアーを回っていたの。
そんな彼は、28歳ながら今年の10月には自己最高位の33位を記録(現在は34位)。今のランキングではアメリカでは4番目に高いランキングの選手だけど、ロシア人としては同35位のミカエル・ヨージニを抜いてトップに位置しているの。
彼が来年2月に行われる男子国別対抗戦のデビスカップでロシア代表としてプレーしたいと言うアピールを国際テニス連盟(ITF)が今回、認める決定を下したの。すでに男子プロテニス協会であるATPのホームページではボゴモロフ・ジュニアはロシア人としての登録に変更されてますね。
そのロシアは、来年2月10日から12日にデビスカップ・ワールドグループの1回戦でオーストリアと敵地で対戦します。
元来、ロシアとアメリカの2つの国籍を持っていたボゴモロフ・ジュニア。祖国へ帰ってしまったお父さんのアレックス・ボゴモロフとの関係も良い方向へ向かっているようだし、自分の意思が通って良かったわね。
11月25日のブログでちょっと紹介したけど、今季166位から33位へとランキングを上昇させたボゴモロフ・ジュニアは、選手達が選ぶ今季最も成長した選手にも選ばれているのよね。
来年のロンドン・オリンピックでもロシアの代表としてプレーするには、またそれへ向けての手続きが必要なんだって。きっと彼は、オリンピックでもロシア代表として出場できるように申請するんじゃないかしら。
生まれた祖国への強い思いが叶って良かったわね!
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