2011年12月27日
バーティーがヒンギスを越える?!?!
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12月14日のブログでも紹介したけど、今年のウィンブルドン・ジュニアを制した15歳のアシュレイ・バーティーだけど、オーストラリア出身の名コーチであるデビッド・テーラー氏は彼女はマルチナ・ヒンギスを越える才能があって、世界一になる素質を持っているって感じているんだって!
これまでもジュニア時代から期待されて、世界の舞台へ登場しつつも、挫折を味わったり燃え尽き症候群になって若くして選手生活にピリオドを打つことになってしまった選手がたくさんいることなどもあって、バーティーにはゆっくり時間をかけながら、徐々に世界のトップへ登ってもらいたいって考えているみたい。
「彼女は既にある程度出来上がっている選手。現代版ヒンギスと言う感じで、ヒンギスをさらに進化させた選手。特にサーブなどはね。」
って語るテーラー氏は、かつてそのヒンギスを始めアナ・イバノビッチのコーチをしていた経験の持ち主。現在はオーストラリア期待のサマンサ・ストザーを世界一にするべく、彼女のコーチを引き受けているの。
「これまでにバーティーほどの才能のある選手を見た事がない。イバノビッチが16歳の時に、ヴィーナスに6-7,6-7の接戦で敗れた時に、彼女の武器はビッグサーブとフォアハンドだった。バーティーは違うんだ。ヴィーナスやセリーナのようなパワーは持っていない彼女だけど、教える事が出来ない天性の物を持っているのさ。」
「緩急の付け方の上手さや、テンポの変え方などは絶妙なんだ。だからどんなサーフェースでも戦えるし、その瞬間のプレッシャーにも対応できるんだ。彼女のテニスには穴が無いんだ。彼女はあらゆるものを持っている。生まれながらにして。だから彼女は特別なんだ。」
世界のトップ・ジュニアを何人見て来て、そんな選手達を世界一にもさせた名コーチのテーラー氏が言うんだから、バーティーって相当なのね!!!としあえず彼女のプレーは全豪オープンで見られると思うから、ちょっと楽しみね。
世界中のトップ選手達が練習の拠点にしているニック・ボロテリー・テニス・アカデミー。その創設者であるニック・ボロテリー氏自身も、名コーチとして選手育成には定評があるわよね。
そんなボロテリー氏が現在世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキがどうしてグランドスラムでタイトルを獲得できないかを分析しているわ。
「もし彼女がグランドスラムで優勝したいのなら、対戦相手が彼女がするであろうプレーの予測に反するテニスをしなければならない。選手達は彼女のプレーを熟知してしまっている。それではグランドスラムでは優勝できない。彼女は巧妙なテニスをプレーする基礎は出来ているんだ。」
「コートカバーは完璧なんだ。だから、彼女がそのタイトルを獲得する方法は一つ。確実にボールを相手コートに返して、安定したプレーヤーでいると言う考えを捨てる必要があるんだ。」
以前から、守り一辺倒で攻撃力の無さがメジャー・タイトルを取れない原因だって言われ続けているけど、子供の頃からずっとそのプレースタイルで来ているのを、全く違うものにするのは並大抵の事じゃないわね!
事実、それを試みた時期が今シーズンにあったけど、その時はスランプ気味になってあまり勝てなくなってしまったからね。
ウォズニアキは最近、リカルド・サンチェス氏を新たなコーチとして迎え入れました。サンチェス氏は以前、イェレーナ・ヤンコビッチのコーチをしていて、ヤンコビッチはその時、ボロテリー氏のアカデミーで練習をしていたことから、ボロテリー氏はサンチェス氏を良く知っているらしいの。
「ヤンコビッチを長い間指導できる人間は金メダルに値するよ。彼女をコーチするのは至難の業だからね。」ってヤンコビッチの印象を語っているの。
だから、そんなサンチェス氏ならウォズニアキを変えることが出来るはずって感じているみたい。お手並み拝見と行きましょう。
・・・それにしても、ヤンコビッチがそんな難しい選手だって所も気になるわね・・・
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12月14日のブログでも紹介したけど、今年のウィンブルドン・ジュニアを制した15歳のアシュレイ・バーティーだけど、オーストラリア出身の名コーチであるデビッド・テーラー氏は彼女はマルチナ・ヒンギスを越える才能があって、世界一になる素質を持っているって感じているんだって!
これまでもジュニア時代から期待されて、世界の舞台へ登場しつつも、挫折を味わったり燃え尽き症候群になって若くして選手生活にピリオドを打つことになってしまった選手がたくさんいることなどもあって、バーティーにはゆっくり時間をかけながら、徐々に世界のトップへ登ってもらいたいって考えているみたい。
「彼女は既にある程度出来上がっている選手。現代版ヒンギスと言う感じで、ヒンギスをさらに進化させた選手。特にサーブなどはね。」
って語るテーラー氏は、かつてそのヒンギスを始めアナ・イバノビッチのコーチをしていた経験の持ち主。現在はオーストラリア期待のサマンサ・ストザーを世界一にするべく、彼女のコーチを引き受けているの。
「これまでにバーティーほどの才能のある選手を見た事がない。イバノビッチが16歳の時に、ヴィーナスに6-7,6-7の接戦で敗れた時に、彼女の武器はビッグサーブとフォアハンドだった。バーティーは違うんだ。ヴィーナスやセリーナのようなパワーは持っていない彼女だけど、教える事が出来ない天性の物を持っているのさ。」
「緩急の付け方の上手さや、テンポの変え方などは絶妙なんだ。だからどんなサーフェースでも戦えるし、その瞬間のプレッシャーにも対応できるんだ。彼女のテニスには穴が無いんだ。彼女はあらゆるものを持っている。生まれながらにして。だから彼女は特別なんだ。」
世界のトップ・ジュニアを何人見て来て、そんな選手達を世界一にもさせた名コーチのテーラー氏が言うんだから、バーティーって相当なのね!!!としあえず彼女のプレーは全豪オープンで見られると思うから、ちょっと楽しみね。
世界中のトップ選手達が練習の拠点にしているニック・ボロテリー・テニス・アカデミー。その創設者であるニック・ボロテリー氏自身も、名コーチとして選手育成には定評があるわよね。
そんなボロテリー氏が現在世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキがどうしてグランドスラムでタイトルを獲得できないかを分析しているわ。
「もし彼女がグランドスラムで優勝したいのなら、対戦相手が彼女がするであろうプレーの予測に反するテニスをしなければならない。選手達は彼女のプレーを熟知してしまっている。それではグランドスラムでは優勝できない。彼女は巧妙なテニスをプレーする基礎は出来ているんだ。」
「コートカバーは完璧なんだ。だから、彼女がそのタイトルを獲得する方法は一つ。確実にボールを相手コートに返して、安定したプレーヤーでいると言う考えを捨てる必要があるんだ。」
以前から、守り一辺倒で攻撃力の無さがメジャー・タイトルを取れない原因だって言われ続けているけど、子供の頃からずっとそのプレースタイルで来ているのを、全く違うものにするのは並大抵の事じゃないわね!
事実、それを試みた時期が今シーズンにあったけど、その時はスランプ気味になってあまり勝てなくなってしまったからね。
ウォズニアキは最近、リカルド・サンチェス氏を新たなコーチとして迎え入れました。サンチェス氏は以前、イェレーナ・ヤンコビッチのコーチをしていて、ヤンコビッチはその時、ボロテリー氏のアカデミーで練習をしていたことから、ボロテリー氏はサンチェス氏を良く知っているらしいの。
「ヤンコビッチを長い間指導できる人間は金メダルに値するよ。彼女をコーチするのは至難の業だからね。」ってヤンコビッチの印象を語っているの。
だから、そんなサンチェス氏ならウォズニアキを変えることが出来るはずって感じているみたい。お手並み拝見と行きましょう。
・・・それにしても、ヤンコビッチがそんな難しい選手だって所も気になるわね・・・