2010年06月17日
元世界1位のムスターが現役復帰

一日一回クリックしてねん


クルム伊達公子選手の影響なのか・・・元世界ランク1位のトーマス・ムスターがプロテニス・ツアーへの復帰を表明しました。


1995年の全仏オープン・チャンピオンのムスターは、キャリア通算44大会で優勝を飾っていたんだけど、うち何と40大会がクレーでの優勝と、今のラファエル・ナダルのようにクレー巧者として有名だったの。

そんな彼は水曜日に地元オーストリアはウィーンでAP通信にチャレンジャー大会への出場が決まったことを語ってました。

チャレンジャー大会は、男子トップ選手が出場しているATPツアーの1つ下の大会で、プロとして世界の舞台で活躍するために、それが可能なポイントを稼ぐための大会。


ムスターは当面は、このチャレンジャー大会を中心に試合に出場するとのこと。

そう語るムスターは、6月28日からのドイツのチャレンジャー大会からはすでに主催者推薦枠を与えられているんだって。

1995年全仏優勝後、1996年2月に世界ランク1位の座についた彼は、1999年の全仏オープンでの1回戦敗退がこれまでのプロとしての最後の試合。


クルム伊達選手のように、記録を塗り替える活躍ができるかしら?今後の彼の結果も追って行きたいと思います。

ウィンブルドンの予選は、今夜最終ラウンドを迎えますね。



連日の接戦を制して勝ち上がっているのは波形純理選手。



奈良選手と土居選手の最近の成績を見ていると、トップ100入りするのも時間の問題かなって気がしちゃいますね。


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