2010年06月08日
最新ランキングの変動
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全仏オープンが終わり昨日発表になった最新のランキングで変動がありましたね。何と言っても女子は優勝したフランチェスカ・スキアボーネが17位から6位へと大きく自己最高位を更新。イタリア人女子選手としての最高記録を更新しました。
昨年の全仏の頃は何と50位だったスキアボーネ。29歳11ヶ月(6月23日に30歳になります)でのトップ10入りは、1998年にナタリー・トージアが30歳2ヶ月でトップ10デビューして以来の最年長記録となりました。
それまでイタリア人女子選手として史上初のトップ10入りを昨年の8月に達成していたのがフラビア・ペネッタだけど、彼女も今年の全仏での4回戦進出で、昨年の10月以来となる10位へと、トップ10へ返り咲きをしました。もちろん、トップ10に二人のイタリア人がいるのも史上初のことになりました。
そのペネッタはヒセラ・ドゥルコと組んだダブルスでも今季は好調で、全仏でもベスト8入りを果たし、ダブルス・ランキングで12位から10位へと自己最高位を更新。ドゥルコも10位から自己最高位の9位へと上昇させました。
4回戦で準優勝のサマンサ・ストザーに敗れたジュスティーヌ・エナンも、23位から18位へと復帰後の最高位を更新しましたね。
その他、自己最高位を記録したのがシャハール・ペア、ヤロスラバ・シュウェドワ、シャネル・シーパース。
ペアは4回戦進出で18位から14位へ、シュウェドワはベスト8入りで36位から31位へ、シーパースは予選を勝ち上がっての4回戦進出で131位から84位とトップ100デビューを果たしました。
ウィリアムズ姉妹も歴史を作ったわ。今季、全豪オープンを含め、ビッグイベントではペアーを組んでダブルスにも出場し、今季これまで3大会へ出場してまだ一度も負けていないの。全仏での優勝で、姉妹揃ってダブルス・ランキングで1位となりました。
シングルスでも1位のセリーナは、史上6人目となるシングルス、ダブルスの同時1位の選手となりました。これまでは、マルチナ・ナブラチロワ、アランチャ・サンチェス=ビカリオ、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、キム・クレイステルスと、そうそうたる顔ぶれ!
ウィリアムズ姉妹は、貧しい幼少時代からトップ選手になったことで一気にセレブの仲間入りをして、テニス以外でも全米ではメディアに引っ張りだこだったわ。そんなことから、テニスへの思い入れが薄れていた時期もあったみたいだけど、今は大人になったと言うか、そんなメディアでの取り上げられかたにも慣れて、本業であるテニスを楽しみながら専念できるようになったんじゃないかなってPinkyは感じます。
男子は、トップが入れ替わりましたね。ベスト8で敗れてしまったディフェンディング・チャンピオンのロジャー・フェデラーが、その座を2年ぶりに優勝したラファエル・ナダルへ明け渡しました。
それから29歳にしてグランドスラム初のベスト4入りしたユルゲン・メルツァーが27位から16位へと大きくジャンプしましたね。
女子はクルム伊達公子選手など、30代の選手の活躍で、WTAのホームページでも『30代は新しい20代!?』って見出しの記事が書かれたほどのベテランの活躍が目立ったけど、メルツァーもベテランの域に入ってからの活躍だったわね。
化学や医学の進歩もあって、かつてより選手寿命が長くなって来ているのは確か。あとは、そこまで長く気持ちを持ち続けることができるかってところよね。やっぱり、若くして目標を達成してしまった選手ほど、精神的に維持していくのが難しいような気がします。
もうすぐ始まる今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンでは、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?そしてその後のランキングは、どうなるのかしら。楽しみは続きますね。
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全仏オープンが終わり昨日発表になった最新のランキングで変動がありましたね。何と言っても女子は優勝したフランチェスカ・スキアボーネが17位から6位へと大きく自己最高位を更新。イタリア人女子選手としての最高記録を更新しました。
昨年の全仏の頃は何と50位だったスキアボーネ。29歳11ヶ月(6月23日に30歳になります)でのトップ10入りは、1998年にナタリー・トージアが30歳2ヶ月でトップ10デビューして以来の最年長記録となりました。
それまでイタリア人女子選手として史上初のトップ10入りを昨年の8月に達成していたのがフラビア・ペネッタだけど、彼女も今年の全仏での4回戦進出で、昨年の10月以来となる10位へと、トップ10へ返り咲きをしました。もちろん、トップ10に二人のイタリア人がいるのも史上初のことになりました。
そのペネッタはヒセラ・ドゥルコと組んだダブルスでも今季は好調で、全仏でもベスト8入りを果たし、ダブルス・ランキングで12位から10位へと自己最高位を更新。ドゥルコも10位から自己最高位の9位へと上昇させました。
4回戦で準優勝のサマンサ・ストザーに敗れたジュスティーヌ・エナンも、23位から18位へと復帰後の最高位を更新しましたね。
その他、自己最高位を記録したのがシャハール・ペア、ヤロスラバ・シュウェドワ、シャネル・シーパース。
ペアは4回戦進出で18位から14位へ、シュウェドワはベスト8入りで36位から31位へ、シーパースは予選を勝ち上がっての4回戦進出で131位から84位とトップ100デビューを果たしました。
ウィリアムズ姉妹も歴史を作ったわ。今季、全豪オープンを含め、ビッグイベントではペアーを組んでダブルスにも出場し、今季これまで3大会へ出場してまだ一度も負けていないの。全仏での優勝で、姉妹揃ってダブルス・ランキングで1位となりました。
シングルスでも1位のセリーナは、史上6人目となるシングルス、ダブルスの同時1位の選手となりました。これまでは、マルチナ・ナブラチロワ、アランチャ・サンチェス=ビカリオ、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、キム・クレイステルスと、そうそうたる顔ぶれ!
ウィリアムズ姉妹は、貧しい幼少時代からトップ選手になったことで一気にセレブの仲間入りをして、テニス以外でも全米ではメディアに引っ張りだこだったわ。そんなことから、テニスへの思い入れが薄れていた時期もあったみたいだけど、今は大人になったと言うか、そんなメディアでの取り上げられかたにも慣れて、本業であるテニスを楽しみながら専念できるようになったんじゃないかなってPinkyは感じます。
男子は、トップが入れ替わりましたね。ベスト8で敗れてしまったディフェンディング・チャンピオンのロジャー・フェデラーが、その座を2年ぶりに優勝したラファエル・ナダルへ明け渡しました。
それから29歳にしてグランドスラム初のベスト4入りしたユルゲン・メルツァーが27位から16位へと大きくジャンプしましたね。
女子はクルム伊達公子選手など、30代の選手の活躍で、WTAのホームページでも『30代は新しい20代!?』って見出しの記事が書かれたほどのベテランの活躍が目立ったけど、メルツァーもベテランの域に入ってからの活躍だったわね。
化学や医学の進歩もあって、かつてより選手寿命が長くなって来ているのは確か。あとは、そこまで長く気持ちを持ち続けることができるかってところよね。やっぱり、若くして目標を達成してしまった選手ほど、精神的に維持していくのが難しいような気がします。
もうすぐ始まる今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンでは、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?そしてその後のランキングは、どうなるのかしら。楽しみは続きますね。