2012年01月19日
伊藤選手メンタルが・・・錦織選手はさすが!
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今日の全豪オープンには日本人男子選手2人がシングルス2回戦に登場しました。まずは主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手。
このブログでもこれまでも何度か書いたけど、本当にメンタル・・・。あれじゃ挽回なんて出来ないでしょって観ている方も感じてしまう試合内容でしたね。第1セットこそミスなく安定して良いショットを連発していたけど。
まず、第2セットの5-4からニコラ・マウーのサーブで30-40と掴んだ最初のセットポイント。チャンスだったけど、惜しくもパッシングショットはネット。そこで大きくイライラを露呈!え?まだデュースでしょ・・・って思ってしまいました。もちろんかなり惜しいポイントではあったけど。
そして迎えたタイブレークでは6-2と大きくリード。その後、2ポイント取られた所でも大きくイライラを募らせたの!ここも違うでしょって感じでした。だってまだセットポイントが2本残ってるんですから。
2ポイント取られた事より、次の2ポイントを取る事に集中出来てませんでしたよね。あの時に、これは駄目かな・・・って正直よぎりました。加えて、このセットをタイブレークで落としたら、彼の精神力じゃ勝てないな~とも思ってしまいました。
案の定、第3セットはあっさり。でも、グランドスラムは5セットマッチ。5セットマッチの一番の良い所は気持ちを切り替えたりする時間があるってこと。普通の試合では2セット取られた所で終わりだけど、まだまだです。
でも、その後もイライラばかりで、何度もラケットを投げつけてましたね。勝利への気迫は全く感じられませんでした。解説の坂本真一(だったよね?)も、気迫が感じられませんね・・・って同じような事を言ってました。本当、納得!!!試合も反撃するどころか益々尻つぼみに・・・。
劣勢の中でも時折良いショットを打っていて、そこで“カモン”って盛り上げる事はなくて、ミスした時ばかりラケットを投げたりイライラしたり・・・。解説の坂本さんも、良いポイントで気持ちを盛り上げて欲しいですねって・・・やっぱり感じる事は同じなのねって思いました。
テクニック的には本当に高いものを持っている伊藤選手なだけに、本当にもったいない!!!メンタルはテニスの技術と違ってなかなか鍛えられない部分なだけに、伊藤選手が世界で戦うには大きな壁になりそうですね。
伊藤選手に対してちょっと厳しいかもだけど、彼のテニスのレベルの高さを感じると、もっともっと上に行けると思うし、本当に応援しているからこそがっかりしてしまった試合だったのです。だって勝てる試合だったし、負け方が良くないですよね・・・。
そしてその直後に試合が始まったのが日本のエースに成長した錦織圭選手。相手は地元オーストラリアの成長株のマシュー・エブデン。会場はもちろんエブデンの大声援の中での試合。錦織選手はと~~~ってもやりずらかったはず。
その影響なのか、本来のプレーは影を潜め、ミスの連発。それでもエブデンは本当に良いプレーをしてましたね。ダブルスで成績を残しているだけあって、ネットでのプレーも多く絡めて、ポイントを取ってましたね。
伊藤選手と違って錦織選手は、途中からドロップショットを混ぜたり、ペースを落としたりして、何とか流れを変えようとしてました。気持ちもしっかり切り換えていたし、何とか反撃の糸口を掴もうと必死でした。
それが見え始めてのが第3セット。そしてその第3セットを取ってからは、終始錦織選手ペースで試合が進みましたね。もちろん、簡単にとは行かなかったけど、大事なポイントをしっかり物にしてました。
2セットダウンからの逆転勝利は、さすが世界26位!去年も3回戦まで行ったので、それに並びましたね。今年は何としてもそれを超える成績を残して欲しいわね。
そしてこの日の女子ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&ザン・シュアイ組だったけど、第14シードのペアーにあっさり負けちゃいましたね。う~ん、クルム伊達選手、ちょっと乗り切れないって感じかしらね。
そのクルム伊達選手だけど、やっぱりと言いましょうか、びっくりと言いましょうか、錦織選手と組んでミックスダブルスに主催者推薦でエントリーしました。もちろんこれは、ロンドン五輪を踏まえてのことでしょう。
楽しみですね~。1回戦はアルゼンチンのドゥルコ&シュワンク組。もしそれに勝つと、第1シードのシュレボトニック&マイク・ブライアン組とこちらもオリンピック用だと思われるロディック&セリーナ・ウィリアムズ組の勝者と対戦!
ロディックとセリーナなんて・・・まさにオリンピック・イヤーだからこそ実現したミックスね!
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今日の全豪オープンには日本人男子選手2人がシングルス2回戦に登場しました。まずは主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手。
このブログでもこれまでも何度か書いたけど、本当にメンタル・・・。あれじゃ挽回なんて出来ないでしょって観ている方も感じてしまう試合内容でしたね。第1セットこそミスなく安定して良いショットを連発していたけど。
まず、第2セットの5-4からニコラ・マウーのサーブで30-40と掴んだ最初のセットポイント。チャンスだったけど、惜しくもパッシングショットはネット。そこで大きくイライラを露呈!え?まだデュースでしょ・・・って思ってしまいました。もちろんかなり惜しいポイントではあったけど。
そして迎えたタイブレークでは6-2と大きくリード。その後、2ポイント取られた所でも大きくイライラを募らせたの!ここも違うでしょって感じでした。だってまだセットポイントが2本残ってるんですから。
2ポイント取られた事より、次の2ポイントを取る事に集中出来てませんでしたよね。あの時に、これは駄目かな・・・って正直よぎりました。加えて、このセットをタイブレークで落としたら、彼の精神力じゃ勝てないな~とも思ってしまいました。
案の定、第3セットはあっさり。でも、グランドスラムは5セットマッチ。5セットマッチの一番の良い所は気持ちを切り替えたりする時間があるってこと。普通の試合では2セット取られた所で終わりだけど、まだまだです。
でも、その後もイライラばかりで、何度もラケットを投げつけてましたね。勝利への気迫は全く感じられませんでした。解説の坂本真一(だったよね?)も、気迫が感じられませんね・・・って同じような事を言ってました。本当、納得!!!試合も反撃するどころか益々尻つぼみに・・・。
劣勢の中でも時折良いショットを打っていて、そこで“カモン”って盛り上げる事はなくて、ミスした時ばかりラケットを投げたりイライラしたり・・・。解説の坂本さんも、良いポイントで気持ちを盛り上げて欲しいですねって・・・やっぱり感じる事は同じなのねって思いました。
テクニック的には本当に高いものを持っている伊藤選手なだけに、本当にもったいない!!!メンタルはテニスの技術と違ってなかなか鍛えられない部分なだけに、伊藤選手が世界で戦うには大きな壁になりそうですね。
伊藤選手に対してちょっと厳しいかもだけど、彼のテニスのレベルの高さを感じると、もっともっと上に行けると思うし、本当に応援しているからこそがっかりしてしまった試合だったのです。だって勝てる試合だったし、負け方が良くないですよね・・・。
そしてその直後に試合が始まったのが日本のエースに成長した錦織圭選手。相手は地元オーストラリアの成長株のマシュー・エブデン。会場はもちろんエブデンの大声援の中での試合。錦織選手はと~~~ってもやりずらかったはず。
その影響なのか、本来のプレーは影を潜め、ミスの連発。それでもエブデンは本当に良いプレーをしてましたね。ダブルスで成績を残しているだけあって、ネットでのプレーも多く絡めて、ポイントを取ってましたね。
伊藤選手と違って錦織選手は、途中からドロップショットを混ぜたり、ペースを落としたりして、何とか流れを変えようとしてました。気持ちもしっかり切り換えていたし、何とか反撃の糸口を掴もうと必死でした。
それが見え始めてのが第3セット。そしてその第3セットを取ってからは、終始錦織選手ペースで試合が進みましたね。もちろん、簡単にとは行かなかったけど、大事なポイントをしっかり物にしてました。
2セットダウンからの逆転勝利は、さすが世界26位!去年も3回戦まで行ったので、それに並びましたね。今年は何としてもそれを超える成績を残して欲しいわね。
そしてこの日の女子ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&ザン・シュアイ組だったけど、第14シードのペアーにあっさり負けちゃいましたね。う~ん、クルム伊達選手、ちょっと乗り切れないって感じかしらね。
そのクルム伊達選手だけど、やっぱりと言いましょうか、びっくりと言いましょうか、錦織選手と組んでミックスダブルスに主催者推薦でエントリーしました。もちろんこれは、ロンドン五輪を踏まえてのことでしょう。
楽しみですね~。1回戦はアルゼンチンのドゥルコ&シュワンク組。もしそれに勝つと、第1シードのシュレボトニック&マイク・ブライアン組とこちらもオリンピック用だと思われるロディック&セリーナ・ウィリアムズ組の勝者と対戦!
ロディックとセリーナなんて・・・まさにオリンピック・イヤーだからこそ実現したミックスね!
あのイライラを見て、「落ち着いて」と念じてました。
声を張り上げる、物に当たるのは、時として、頭の切り替えに役立事もあるので、直ぐに批判するのは違うと思う私ですが、彼のは、失敗を引き摺っているのが手に取りように解りました。(気持ちは解りますが)
1回戦の戦いぶりや、話を聞いた時は、期待大だっただけに…変な欲?が出て、勝利への貪欲さが違った形に出ている感じを受けました。
それと、坂本さん(漢字も正解!)も言ってましたが、相手を追い込むショットを打っておきながら前に出て決めない場面が、昨日は沢山ありました。1回戦もありましたが。
前に出られる時に行ってプレッシャーをかけていれば、他の場面でも活きて、又違った展開になっていたんしゃないでしょうか?
今までの日本選手とは、変わらず、善戦しても勝ちきれないのかなと残念。
この経験を本当に活かして欲しいと彼のブログにも書きましたが、本当にそう願って止みません。頑張って欲しい!
錦織くんは、もうスロースターターにも程があると心臓バクバクでした。
でも、ほんと流石でしたね。
今までの格上相手の負けて元々の大逆転劇とは違い、勝って当たり前のシードでの昨日の大逆転は大きく意味合いが違いますよね?
本当に良かった。
伊達さんは、上手く波に乗れませんね。
とにかく、みんな頑張れ~です!
伊藤選手への思い、同感です。
やっぱり昨日の試合もメンタルでしたか(>_<)
昨日の試合は見てないのですが、今までも上手いのにメンタルが弱いなってずっと思ってました。
正直、楽天オープンで錦織選手とのダブルスを見たときに、少なくともダブルスは伊藤選手の方が上手いなとさえ思った程なので、残念です。
メンタルの強化は難しいと思いますけど、強くなって自信がついてくれば、改善されるのではないでしょうか?
本当に、昨日の伊藤選手の試合は、見ているこっちが気分の悪いものでした。
気持ちを切り替えるために、ラケットにイライラをぶつけていたのかも知れませんが、次のポイントへの集中ではなく、既に犯してしまったミスがずっと頭の中にあったように感じてなりませんでした。
イライラをぶつける場面が違うでしょ・・・って何度も思いました。そこじゃないよ・・・って。だって、まだポイントをリードしてたり、まだこれからだって全然大丈夫って所でのイライラでは、その時のリードも無駄になってしまいます・・・実際無駄になっていました。
その試合の直後に錦織選手の試合があって、見事な逆転劇だったので、やっぱり気持ちの持ち方や切り替え方には大きな差があるなって痛感しました。流石トップ30ですね。
錦織選手には次も勝ってもらって、全豪直前に勝っているツォンガも撃破してもらいましょう!そうなれば、トップ10も見えて来ますよね♪