2010年07月18日
セリーナ&エナン、避けられない現実
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7月13日のブログでお伝えしたセリーナ・ウィリアムズの足の怪我だけど、どうやら思ったより悪い怪我だったようなの。足の裏を切ったってだけ報道されたんだけど、どうやらそれはレストランで壊れたグラスを踏んでしまって出来た怪我だったんだって。
先週その怪我を負った後、土曜日に発表になった今後の予定としては、USオープン前の3大会を欠場するってことだったの。その大会は、イスタンブール、シンシナティ、モントリオールの3つ。
その時は、欠場理由となる足の怪我の詳細は語られていなかったの。ただ、足の裏を切って数針縫う怪我を負ったとだけ。どうやって怪我をしたかは語られなかったの。
そして月曜日には、彼女が出場するアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスから今季のシーズンでの出場が不可能になったって発表されました。姉のヴィーナスと共に所属するワシントン・キャッスルズでの試合を全てキャンセルしたの。
7月10日にニューヨークで行われたNBAのデンバー・ナゲッツのスター選手であるカーメロ・アンソニーの結婚式に出席したセリーナの右足の先には、包帯が巻かれていたんだって。
手術に至るのは、より早い治療によるものだといいんだけどね。割れたグラスで足を切るなんて、本当に災難よね!!!
ウィンブルドンの4回戦の試合中に、滑って右肘を負傷してしまったジュスティーヌ・エナン。同胞のライバル、キム・クレイステルスとの試合の序盤で、ネットへつめようとダッシュしたところで逆をつかれた瞬間、芝に足を滑らせて転倒。右手で体を支える方になっちゃって、右肘の腱を痛めてしまったの。
その試合は最後までやったものの、試合後の診察の結果は恐れていたものでした。治療とリハビリには数ヶ月を要するにと言うもの!その結果、今季最後のグランドスラムであるUSオープンも欠場せざるを得なくなっちゃったの。
今回、コーチであるカルロス・ロドリゲス氏の見解では秋の北京大会が復帰戦になる見込みらしいわ。「北京大会が彼女の次の大会になるだろう。回復すればその大会には必ず出場するよ。」ってメディアのインタビューに答えてました。
USオープンを欠場することが決まった時点で、エナンが復帰シーズンでのメジャー・タイトル獲得の夢はなくなったわ。でもロドリゲス氏は、復帰後の彼女は、それ以前より良いプレーが必ずできると自信を見せてるの。
「彼女はまたやってくれるさ。もうちょっと時間が必要なだけ。来年はまたグランドスラムの頂点に立てる準備が出来ている。」って語ってました。
とりあえず今は、両サイド、シングルハンドの彼女には特に負担のかかる右肘を完治させないと今後のプレーに支障を来たしてしまうから、治療に専念してもらいたいわね。思わぬ怪我に見舞われる選手達だけど、こればっかりは避けられない現実なのよね~。
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7月13日のブログでお伝えしたセリーナ・ウィリアムズの足の怪我だけど、どうやら思ったより悪い怪我だったようなの。足の裏を切ったってだけ報道されたんだけど、どうやらそれはレストランで壊れたグラスを踏んでしまって出来た怪我だったんだって。
先週その怪我を負った後、土曜日に発表になった今後の予定としては、USオープン前の3大会を欠場するってことだったの。その大会は、イスタンブール、シンシナティ、モントリオールの3つ。
その時は、欠場理由となる足の怪我の詳細は語られていなかったの。ただ、足の裏を切って数針縫う怪我を負ったとだけ。どうやって怪我をしたかは語られなかったの。
そして月曜日には、彼女が出場するアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスから今季のシーズンでの出場が不可能になったって発表されました。姉のヴィーナスと共に所属するワシントン・キャッスルズでの試合を全てキャンセルしたの。
7月10日にニューヨークで行われたNBAのデンバー・ナゲッツのスター選手であるカーメロ・アンソニーの結婚式に出席したセリーナの右足の先には、包帯が巻かれていたんだって。
手術に至るのは、より早い治療によるものだといいんだけどね。割れたグラスで足を切るなんて、本当に災難よね!!!
ウィンブルドンの4回戦の試合中に、滑って右肘を負傷してしまったジュスティーヌ・エナン。同胞のライバル、キム・クレイステルスとの試合の序盤で、ネットへつめようとダッシュしたところで逆をつかれた瞬間、芝に足を滑らせて転倒。右手で体を支える方になっちゃって、右肘の腱を痛めてしまったの。
その試合は最後までやったものの、試合後の診察の結果は恐れていたものでした。治療とリハビリには数ヶ月を要するにと言うもの!その結果、今季最後のグランドスラムであるUSオープンも欠場せざるを得なくなっちゃったの。
今回、コーチであるカルロス・ロドリゲス氏の見解では秋の北京大会が復帰戦になる見込みらしいわ。「北京大会が彼女の次の大会になるだろう。回復すればその大会には必ず出場するよ。」ってメディアのインタビューに答えてました。
USオープンを欠場することが決まった時点で、エナンが復帰シーズンでのメジャー・タイトル獲得の夢はなくなったわ。でもロドリゲス氏は、復帰後の彼女は、それ以前より良いプレーが必ずできると自信を見せてるの。
「彼女はまたやってくれるさ。もうちょっと時間が必要なだけ。来年はまたグランドスラムの頂点に立てる準備が出来ている。」って語ってました。
とりあえず今は、両サイド、シングルハンドの彼女には特に負担のかかる右肘を完治させないと今後のプレーに支障を来たしてしまうから、治療に専念してもらいたいわね。思わぬ怪我に見舞われる選手達だけど、こればっかりは避けられない現実なのよね~。
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