2010年03月19日
サンプラスとベッカーの気持ち

一日一回クリックしてねん


3月16日のブログで書いたインディアンウェルズで行われたハイチのチャリティー・イベントでの出来事。


その事を謝罪するコメントを出したアガシは、サンプラスにも直接メールをして、実際会って謝りたいって送ったんだけど、その後は音沙汰無し。


「とにかく、落胆させられたよ。あの事で二人の関係がギクシャクするものになってしまった。悲しい出来事だね。以前もお互いを真似るような事をしたことがあるんだ。でもその時は、あんなことはしなかったんだ。」って語ってるってことは、まだアガシへの不快感を払いのけることはできていないようね。

このことが長引くかどうか言及はしなかっだけど「アンドレは好きさ。彼のテニスにも常に尊敬の念を持っていたんだ。あの出来事は本当に悔やまれるね。気まずい状況になってしまったよ。」って語ってました。

二人の修復には時間がかかりそうね~。





先日行われた男子国別対抗戦のデビスカップ・ワールドグループの1回戦で、祖国ドイツがフランスに敗れたことを受けて、ボリス・ベッカーが今のドイツ人選手が祖国への思い入れが薄いと非難してるコメントをドイツの「スポーツ・ビルド」紙にしているの。

「トップ選手にとって、デビスカップはそれほど重要性を感じていないようだから、監督はBチームを構成しなければならない状況になってしまっている。祖国ドイツのために、一年間でたった2週間のプレーでさえ、プレッシャーが大きすぎると言うんだ。」
ベッカーの全盛期には、1988年と1989年にドイツを優勝へ導いた経験があるの。



まさかのワールドグループ落ちにはなりたくないベッカーは、今の現役選手の意識を変えることはできるかしらね?

コメント
この記事へのコメントはありません。