2010年03月29日
アメリカ人の汚名&チリへの支援

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アメリカ男子選手のウェイン・オディスニクが2年間の出場停止処分になるかもなの!


24歳のオディスニクは税関での検査で、8本の薬瓶にそれぞれ6ミリグラムの成長ホルモンが入っているのが発見されたんだって。


彼は8千オーストラリア・ドル(約65万5千円)などの支払いをする罰金刑が確定したの。


オディスニクは現在マイアミに拠点を置いて、ギエルモ・カナスに師事を仰いでいるわ。


そのカナスも、ドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから、2005年から2006年にかけて、15ヶ月の出場停止処分を受けた経験を持つの。


同じアメリカ人のジェームズ・ブレークは「彼は良い奴だと思っていたんだ。人は先へ進むのに何らかの方法を探すものだけど、今回のことは本当に残念でならない。フェアなスポーツの中でプレーをしたいと誰もが思っているはずさ。彼が捕まってくれて良かったよ。」って落胆の表情を表してました。

同じくサム・クエリーは「バカなことをしたものさ。しっかり報いなければならない。今回のことから学んで欲しいよ。ドーピングしている選手なんて知らないし、ドーピングの話しもしない。そんなことをしないでやっていけるのに、なぜそんなことをするのか分からない。ちゃんと食事を取っていれば十分じゃないか。」って呆れてる感じね。

現在アメリカのエースであるアンディ・ロディックも厳しい意見をしてました。

そのロディックが現在行われているマイアミのマスターズ1000大会期間中に、チリ出身のフェルナンド・ゴンサレスとチャリティ・ダブルス・マッチを行うことにしたんだって。


それは男子シングルスの決勝戦前日って言うから、今週の土曜日に女子の決勝の後に行われます。


ゴンサレスは「人々は本当に助けが必要としていた。このイベントはチリのためにやるんだ。こうしたイベントを行うことができて本当にハッピーだし、観客も楽しんでもらいたいね。」ってこのチャリティ・イベントの開催を喜んでいました。

そのイベントには、ゴンサレスとロディックに加えて、ジム・クーリアとグスタボ・クエルテンも参加することが決まってます。


大きな被害を受けた祖国へ支援をしたいって言うゴンサレスの思いを、ロディックもクエリーもクエルテンも買ってくれた感じね。本当に素晴らしいことだと思うわ!
