2010年05月27日
フランス人の同士の口撃?!

一日一回クリックしてねん


全仏オープン中に、フランス人どうしのバトル(?)が勃発したみたい。



それは全仏前のマドリッド大会でレザイがヴィーナス・ウィリアムズをストレートで下して優勝したあとに出されたコメントみたい。

「マリオンはとても難しい人なの。彼女はすでに2年前にも自分に攻撃していたわ。それはイスタンブール大会で自分が決勝進出を決めた時だった。わたしに何の問題があるのか分からない。だって彼女へ何もしていないんだから。ちょっと可哀想だけど、それが彼女が受けた教育。何度もメディアで攻撃されたけど、自分はそんな教育は受けていないわ。他の選手を尊敬しているし、仲良くもしている。でも彼女だけは難しいの。彼女自身も他の選手達とは上手くやれていないしね。」だって。

ランキングが上なのに、レザイの方が注目されることに関してバルトリは「そんなことどうでも良いわ。マイアミ大会で準決勝進出した時も、素晴らしいテニスをして勝ち上がったのに、誰も私に関心がなかったわ。好きなようにすれば良いわよ。自分はただ、良いプレーをして勝利を上げるだけ。」って語ってました。

ま、つまるところ、レザイに注目が集まることへのジェラシーってことらしいわね。

レザイは昨シーズンから設けられたツアー最終戦に次ぐ大会で、インターナショナル大会の優勝者の一年間のポイント上位10名と主催者推薦2名の12名のみで争われるバリ大会で優勝を果たして、翌週発表の世界ランクで自己最高位の26位になるなど、引き続き好調なシーズンを続けているの。

同じ国の選手の活躍を応援できないって・・・よほどバルトリはレザイと肌が合わないか、バルトリ自身がそう言う人格の持ち主なのか。


同じ戦場で戦っている戦士達。全員が仲良しなんてことはありえない話しだけど、何かあったのならまだしも、公然と同胞の選手批判はあまり美しい話しじゃないですね。

今日の夕方6時からクルム伊達公子選手の2回戦が開始します。今頃朝食でも取っているのかしら???

彼女の39歳での1回戦突破は立派だったけど、今年の全仏ではベテラン勢が揃って初戦勝利を収めていたの。



もう一人が、34歳のロッサーナ・デロス=リオス。



ダブルスでもレネー・スタッブス(39歳)とリサ・レイモンド(36歳)が初戦を突破して、今夜2回戦に臨みます。



シングルスでは、クルム伊達公子選手以外がシード選手との対戦とタフな試合になりそうですね。





もちろん、錦織圭選手も2回戦に登場します。




この時期はwowowに釘付けで、毎日が寝不足です。
しかしバルトリ、モレスモに代わってかれこれ3年近く?フランスのナンバーワンですよね。
なのにあまりにも(かつての、呪いの儀式みたいなサーブをのぞいては!)注目されないので、気持ちはわからないでもないです(笑)。
フランスといえば、ピエルスのセレモニーは本当に今大会中にやるんでしょうかねぇ…。
バルトリのサーブは・・・正直、お手本とは言いがたいですよね。
でも、左右ダブルハンドのスタイルは、森田あゆみ選手と同じだけど、二人の試合を見てみると、やっぱりバルトリの方が正確かつゲームメイクが上手いですよね。
さすがにトップ20(10位近くを)キープしてるだけはありますね。
やっぱりビジュアルとか、プレースタイルで、注目度も変わって来ちゃうのは致し方ないですね。
ピアスのセレモニーは・・・すっかり忘れてました。ニュースにもなってないのでは!(謎)
ちょっと調べてみますね。