2010年05月28日
伊達選手お疲れさま&グロージャンの最後
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日のクルム伊達公子選手は、あの足の状態でも良く頑張りましたね。頑張る姿勢やファイトしている姿を見ると、自分も頑張らなきゃって言う気持ちにさせてくれましたね。
試合後に明らかにされた足の状態は、筋膜が裂けているとのことだったらしいんだけど、筋断裂とかではなくダメージがある状態のよう。怪我自体は大きな怪我ではないようで、安静に過ごせば2~4週間で治るとの診断だったんだって。
ただ無理をして何かあったら数ヶ月ツアーから離れるよってドクターから脅されてもいたようで、さすがのクルム伊達選手も動くのが怖くなってしまったようよ。そんなことが頭にあったら、やっぱり無理してまではボールを追えないのは納得しますね。
昨日の試合ではガチガチに固めて臨んだみたいで、負けはしたけど、何も起きなくて良かったって言うのが正直な本人の感想のようです。でも彼女のブログからは悔しさが伝わって来ました。それくらいじゃないと世界で戦っては行けないですよね。
次のウィンブルドンまでは丸3週間はあるから、とりあえず今はじっくり治療に専念してもらって、また芝の大舞台で、あのスカッとするプレーを見せてもらいたいですね。ディナラ・サフィーナ戦では、ミスがサフィーナの2倍弱あったけど、ウィナーは3倍を越えるくらいだったからね。
リスクが大きいショットを放たないとエースは取れないし、体格の良いパワーもある外国人選手と渡り合って行けないって言うのが彼女のプレースタイル。選手それぞれ色んなプレースタイルがあるけど、そんな彼女のテニスは、観客を引き付ける何かがあるわよね!次のウィンブルドンにも期待しましょう。
5月20日のブログでお伝えしたフランスのセバスチャン・グロージャンの引退。その花道として現在行われている全仏オープンのダブルスへリシャール・ガスケと組んで主催者推薦でエントリーしていたの。
そんな彼だけど、ガスケが1回戦のアンディ・マレー戦敗退後に、腰の怪我を理由にダブルスを棄権してしまったわ。つまりこれでグロージャンのプロテニス人生が終わりを迎えてしまったって言うわけ。
それだけ聞くと、ガスケは大先輩の花道を台無しにした感じだけど、グロージャンも怪我に泣かされてここ数年は思うようなプレーが出来なかったし、プロは怪我との戦いでもあるのは十分承知しているから、ガスケの気持ちも(きっと)快く受け入れてくれたんだと思います。
木曜日にローラン・ギャロスでは彼が正式な引退表明が行われたようです。2008年12月に受けた肩の手術後は、8大会しか出場できなくなってしまって「もう続けられない状態の体になってしまった。」って引退への理由を語ってました。
今週の土曜日に32歳になる彼は「ここ数週間はかなり考えたんだ。もちろん悲しいし、テニスをすることが大好きなんだ。でも、テニスを始めた時点でいつかは引退の日がくることは分かっていた。これで人生が終わるわけじゃない。」ってコメントしてました。
シングルスでの生涯成績は1997年にデビューしてから341勝247敗で、4回のツアー優勝と9回の準優勝を上げてます。最後に優勝したのは、2007年、地元フランスのリヨン・グランプリでシングルスとダブルスのダブル優勝を飾ってました。
これまでのテニス人生については「グランドスラムで優勝をしてみたかった。常にグランドスラムでのタイトル獲得に力を注いで来たけど、自分より良い選手がそこにはいたんだ。でも後悔はしていないさ。プロ人生は始めた頃に、僕が世界のトップ5に入ると言われたとしたら、全く信じられないことだったからね。」って振り返ってました。
将来については「今は全く分からない。メディアの仕事かな。コメンテーターとか。基金も立ち上げているから、それに時間を費やす時かもしれない。エキシビションとか、シニアツアーとかも続けたいね。僕が愛するスポーツだからね。テニスに関わっていたいんだ。」だって。本当にテニスが好きなのね。今後の人生も応援しちゃいます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日のクルム伊達公子選手は、あの足の状態でも良く頑張りましたね。頑張る姿勢やファイトしている姿を見ると、自分も頑張らなきゃって言う気持ちにさせてくれましたね。
試合後に明らかにされた足の状態は、筋膜が裂けているとのことだったらしいんだけど、筋断裂とかではなくダメージがある状態のよう。怪我自体は大きな怪我ではないようで、安静に過ごせば2~4週間で治るとの診断だったんだって。
ただ無理をして何かあったら数ヶ月ツアーから離れるよってドクターから脅されてもいたようで、さすがのクルム伊達選手も動くのが怖くなってしまったようよ。そんなことが頭にあったら、やっぱり無理してまではボールを追えないのは納得しますね。
昨日の試合ではガチガチに固めて臨んだみたいで、負けはしたけど、何も起きなくて良かったって言うのが正直な本人の感想のようです。でも彼女のブログからは悔しさが伝わって来ました。それくらいじゃないと世界で戦っては行けないですよね。
次のウィンブルドンまでは丸3週間はあるから、とりあえず今はじっくり治療に専念してもらって、また芝の大舞台で、あのスカッとするプレーを見せてもらいたいですね。ディナラ・サフィーナ戦では、ミスがサフィーナの2倍弱あったけど、ウィナーは3倍を越えるくらいだったからね。
リスクが大きいショットを放たないとエースは取れないし、体格の良いパワーもある外国人選手と渡り合って行けないって言うのが彼女のプレースタイル。選手それぞれ色んなプレースタイルがあるけど、そんな彼女のテニスは、観客を引き付ける何かがあるわよね!次のウィンブルドンにも期待しましょう。
5月20日のブログでお伝えしたフランスのセバスチャン・グロージャンの引退。その花道として現在行われている全仏オープンのダブルスへリシャール・ガスケと組んで主催者推薦でエントリーしていたの。
そんな彼だけど、ガスケが1回戦のアンディ・マレー戦敗退後に、腰の怪我を理由にダブルスを棄権してしまったわ。つまりこれでグロージャンのプロテニス人生が終わりを迎えてしまったって言うわけ。
それだけ聞くと、ガスケは大先輩の花道を台無しにした感じだけど、グロージャンも怪我に泣かされてここ数年は思うようなプレーが出来なかったし、プロは怪我との戦いでもあるのは十分承知しているから、ガスケの気持ちも(きっと)快く受け入れてくれたんだと思います。
木曜日にローラン・ギャロスでは彼が正式な引退表明が行われたようです。2008年12月に受けた肩の手術後は、8大会しか出場できなくなってしまって「もう続けられない状態の体になってしまった。」って引退への理由を語ってました。
今週の土曜日に32歳になる彼は「ここ数週間はかなり考えたんだ。もちろん悲しいし、テニスをすることが大好きなんだ。でも、テニスを始めた時点でいつかは引退の日がくることは分かっていた。これで人生が終わるわけじゃない。」ってコメントしてました。
シングルスでの生涯成績は1997年にデビューしてから341勝247敗で、4回のツアー優勝と9回の準優勝を上げてます。最後に優勝したのは、2007年、地元フランスのリヨン・グランプリでシングルスとダブルスのダブル優勝を飾ってました。
これまでのテニス人生については「グランドスラムで優勝をしてみたかった。常にグランドスラムでのタイトル獲得に力を注いで来たけど、自分より良い選手がそこにはいたんだ。でも後悔はしていないさ。プロ人生は始めた頃に、僕が世界のトップ5に入ると言われたとしたら、全く信じられないことだったからね。」って振り返ってました。
将来については「今は全く分からない。メディアの仕事かな。コメンテーターとか。基金も立ち上げているから、それに時間を費やす時かもしれない。エキシビションとか、シニアツアーとかも続けたいね。僕が愛するスポーツだからね。テニスに関わっていたいんだ。」だって。本当にテニスが好きなのね。今後の人生も応援しちゃいます。