2010年05月25日
昨日の全仏&コリアの思い
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昨日の全仏オープン、女子では厳しい予選を勝ち上がった奈良くるみ選手と土居美咲選手が1回戦に登場したけど、世界のレベルを痛感したんじゃないかしら?良いプレーも、もちろんあったけど、終始試合の主導権を握られてしまいましたね。
それでも、グランドスラムの予選挑戦2回目でしっかり本戦入りを果たしたし、二人とも今年19歳。プロテニス人生はまだまだ始まったばかり。この敗戦を次へのステップにして、成長して欲しいですね。
続いて登場したのが、直前でギリギリ本戦入りした錦織圭選手。第1セットは押されっぱなしで、第2セットも奪われて、この日の日本人は全滅???って思ったら、徐々にサービスゲームが安定してキープできるようになって、あとはどうブレークするか・・・って感じになって来たの。
第3セットをタイブレークで奪い返すと、徐々に流れは圭君に。相手のサービスゲームもブレークできるようになり、心配だったのが、肘の状態と体力の問題。肘は問題無かったようだけど、体力は気力で乗り切った感じで、見事な勝利。初挑戦の全仏で初勝利を飾りました。
明日予定されるであろう2回戦は、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチと。まさに強豪そのものだけど、チャレンジャーの気持ちでどこまでできるか、失うものはないので全力でぶつかって欲しいですね。
そして今日(今夜)は残る1回戦が行われます。森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手が登場しますね。どんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。
この全仏オープンは日曜日に初日を迎えて、3日かけて1回戦を行うんだけど、その初日に登場しながらも試合が終わらず、2日にかけて行われた大接戦があったの。それはルーカス・ラコが予選を勝ち上がったマイケル・ヤニ選手を4ー6,7ー6(7ー5),7ー6(7ー4),6ー7(5ー7),12ー10と4時間56分の試合を制して2回戦進出を決めました。
全部で71ゲームをこなしたこの試合は、タイブレーク制を採用した1973年以降の最多ゲーム数に並ぶものだったの。本当にお疲れさまって感じだけど、それを考えると奈良くるみ選手が予選最終ラウンドを3セットマッチで4時間42分って言うのは、女子としては相当の長さだったってことね!
初日の日曜日に第10シードながら、ヒセラ・ドゥルコに1ー6,2ー6とあっさり負けちゃったヴィクトリア・アザレンカは、試合後の記者会見に現れず、大会側から4千ドル(約36万円)の罰金を課されることが明らかになってしまいました。
試合後の記者会見は、勝っても負けても受けなきゃならない、選手へ課された行為の1つ。惨敗を喫してしまって、会見を受けたくない気持ちは十分分かるけど、ルールは守らないとならないわね。
この1年間で、4回のグランドスラム中、3回でベスト8入りをしているアザレンカ。去年の全仏でも8強入りしていたし、特にクレーが苦手って訳じゃないだけに、各下選手からの惨敗は、なかなか受け入れなれなかったのかも知れないわね。そんな敗戦も乗り越えて成長してもらいたいわ。
2004年の全仏オープンで優勝目前でガストン・ガウディオに敗れ、悔し涙に暮れた準優勝となったギエルモ・コリア。右肩の怪我でツアー離脱しちゃって、その後復帰を計るもなかなか勝てずに、2008年7月、若干26歳の若さで引退しちゃったのよね。
そんな彼が、地元アルゼンチンの新聞に復帰に気持ちを語ってました。「自分自身に復帰への疑問を投げかけているもの事実さ。今はとても良い時間を過ごしているけど、テレビでテニスの試合を見ていると、懐かしさで一杯なんだ。今でも毎日テニスはしている。弟の相手をしたり、若手の育成の助けをしているさ。」
また28歳だったら、まだまだツアーで活躍している選手もたくさんいるし、自分と戦っていた選手達のプレーを見ていたら、自分もまだ・・・って感じるのかもしれないわね。175cmと小柄な彼だけど、そのフットワークで大きな選手を圧倒。そんな彼のプレーがまた見られるかしら。
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昨日の全仏オープン、女子では厳しい予選を勝ち上がった奈良くるみ選手と土居美咲選手が1回戦に登場したけど、世界のレベルを痛感したんじゃないかしら?良いプレーも、もちろんあったけど、終始試合の主導権を握られてしまいましたね。
それでも、グランドスラムの予選挑戦2回目でしっかり本戦入りを果たしたし、二人とも今年19歳。プロテニス人生はまだまだ始まったばかり。この敗戦を次へのステップにして、成長して欲しいですね。
続いて登場したのが、直前でギリギリ本戦入りした錦織圭選手。第1セットは押されっぱなしで、第2セットも奪われて、この日の日本人は全滅???って思ったら、徐々にサービスゲームが安定してキープできるようになって、あとはどうブレークするか・・・って感じになって来たの。
第3セットをタイブレークで奪い返すと、徐々に流れは圭君に。相手のサービスゲームもブレークできるようになり、心配だったのが、肘の状態と体力の問題。肘は問題無かったようだけど、体力は気力で乗り切った感じで、見事な勝利。初挑戦の全仏で初勝利を飾りました。
明日予定されるであろう2回戦は、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチと。まさに強豪そのものだけど、チャレンジャーの気持ちでどこまでできるか、失うものはないので全力でぶつかって欲しいですね。
そして今日(今夜)は残る1回戦が行われます。森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手が登場しますね。どんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。
この全仏オープンは日曜日に初日を迎えて、3日かけて1回戦を行うんだけど、その初日に登場しながらも試合が終わらず、2日にかけて行われた大接戦があったの。それはルーカス・ラコが予選を勝ち上がったマイケル・ヤニ選手を4ー6,7ー6(7ー5),7ー6(7ー4),6ー7(5ー7),12ー10と4時間56分の試合を制して2回戦進出を決めました。
全部で71ゲームをこなしたこの試合は、タイブレーク制を採用した1973年以降の最多ゲーム数に並ぶものだったの。本当にお疲れさまって感じだけど、それを考えると奈良くるみ選手が予選最終ラウンドを3セットマッチで4時間42分って言うのは、女子としては相当の長さだったってことね!
初日の日曜日に第10シードながら、ヒセラ・ドゥルコに1ー6,2ー6とあっさり負けちゃったヴィクトリア・アザレンカは、試合後の記者会見に現れず、大会側から4千ドル(約36万円)の罰金を課されることが明らかになってしまいました。
試合後の記者会見は、勝っても負けても受けなきゃならない、選手へ課された行為の1つ。惨敗を喫してしまって、会見を受けたくない気持ちは十分分かるけど、ルールは守らないとならないわね。
この1年間で、4回のグランドスラム中、3回でベスト8入りをしているアザレンカ。去年の全仏でも8強入りしていたし、特にクレーが苦手って訳じゃないだけに、各下選手からの惨敗は、なかなか受け入れなれなかったのかも知れないわね。そんな敗戦も乗り越えて成長してもらいたいわ。
2004年の全仏オープンで優勝目前でガストン・ガウディオに敗れ、悔し涙に暮れた準優勝となったギエルモ・コリア。右肩の怪我でツアー離脱しちゃって、その後復帰を計るもなかなか勝てずに、2008年7月、若干26歳の若さで引退しちゃったのよね。
そんな彼が、地元アルゼンチンの新聞に復帰に気持ちを語ってました。「自分自身に復帰への疑問を投げかけているもの事実さ。今はとても良い時間を過ごしているけど、テレビでテニスの試合を見ていると、懐かしさで一杯なんだ。今でも毎日テニスはしている。弟の相手をしたり、若手の育成の助けをしているさ。」
また28歳だったら、まだまだツアーで活躍している選手もたくさんいるし、自分と戦っていた選手達のプレーを見ていたら、自分もまだ・・・って感じるのかもしれないわね。175cmと小柄な彼だけど、そのフットワークで大きな選手を圧倒。そんな彼のプレーがまた見られるかしら。