2010年08月15日
ロディックの病気
一日一回クリックしてねん
今週発表の最新の世界ランクで11位に落ちちゃったアンディ・ロディック。
8月9日のブログで書いたけど、ロディックのトップ10落ちで、現行のランキングシステムが始まった1973年以来、初となるトップ10にアメリカ人選手がいなくなるという事態に陥ってしまったの。
そんなロディックなんだけど、その試合の敗退後のインタビューで、体調が思わしくないって語っていたの。
彼は血液検査を受けた結果、単核球症だったことが判明したの。
単核球症って言えば、2008年にロジャー・フェデラーが苦しめられた病気で、マリオ・アンチッチも感染してツアー離脱を余儀なくされた病気。
世界各国を転戦して、厳しい試合ばかり繰り返す選手達は、体力などが衰えて抵抗力が弱くなる時もあると思うの。
地元アメリカで開催されるUSオープンでは期待がかかるロディックだけに、今月終わりから始まる今季最後のグランドスラムへ向けて、体調万全に臨みたいものよね。
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