2010年12月24日
圭君とヤンコビッチの新コーチ

一日一回クリックしてねん


錦織圭選手に新しくブラッド・ギルバート氏がコーチとしてつくことが決まりましたね。


現在彼はスポーツチャンネルのESPNのコメンテーターとして、解説や意見などをテレビを通してお茶の間へ伝えているけど、それと平行して錦織選手のコーチも行うらしいわ。

だから2011年は、主要15大会に限ってって限がついているけど、錦織選手に着いて大会を回る契約をしたんだって。


今年の2月に右肘の怪我からやっと復帰した錦織選手。



「自分のチームの一員としてギルバート氏を迎え入れることに、とても興奮しています。かつて世界のトップで戦った経験とコーチとして数多くの選手を世界のトップへと成長させた知識は、きっと自分を更に良い選手へと成長させてくれる手助けになるはずです。」って錦織選手も喜びのコメントを出してました。

錦織選手が練習の拠点としている『ニック・ボロテリー・テニス・アカデミー』のボロテリー氏も「ブラッドはコーチとして、高いレベルの試合で大きな変化を与える小さなアドバイスができる有能なコーチ。彼は彼が生徒時代から現役選手時代、そしてゲストコーチとして、アカデミー始め私自身とも長い付き合いがあり、そのことが圭のコーチングスタッフのアドバイザーになるきっかけとなった。」とこの経緯を説明してました。

錦織選手は現在のフルタイム・コーチであるダンテ・ボッチーニ氏と来年も共に戦うなかで、ギルバート氏のアドバイスを受けて、更なる進化を遂げて欲しいですね。

来シーズンはインドのチェンナイ大会からシーズンをスタートさせる錦織選手。




その全豪オープンに嬉しいニュースが入って来ました。


世界ランク112位にいる波形選手は、現在28歳ながら自己最高位を更新中と、遅咲きながら調子を上げているの。


来年の同大会では、セリーナ・ウィリアムズの欠場やエレーナ・デメンティエワの引退など、上位選手の欠場があって、これまで本戦待ち1番目にいた波形選手が本戦への切符を手にしたそうよ。

クルム伊達公子選手、森田あゆみ選手と共に、日本人女子選手3選手が本戦でプレーすることが確実となりました。


コーチと言えば、元世界ランク1位でイェレーナ・ヤンコビッチもトライアル・ベースだけど、アンドレイ・パベル氏と契約したんだって。



二人は現在、ヤンコビッチの故郷のセルビアで一緒にトレーニングと練習を積んでいるんだとか。


ヤンコビッチは今年、リカルド・サンチェス氏がコーチについていたんだけど、優勝したのはインディアン・ウェルズの1大会だけ。


同胞のアナ・イバノビッチも今季終盤はかつてのプレーを取り返しつつあって、2年ぶりにオーストリアで優勝すると、第2の最終戦であるバリ大会でも優勝して有終の美を飾ってシーズンを締めくくったの。

そんなライバルの復活傾向に刺激されたのか、世界のトップへの返り咲きを目標に、新しくコーチとしての人生を歩み始めたパベルと新たな挑戦に挑むのね。
