2010年12月11日
バハマでのチャリティ・イベント

一日一回クリックしてねん


昨日のブログでも紹介したけど、選手達のチャリティ・イベントがオフ・シーズンに行われています。


バハマ出身のノウルズは「本当に素晴らしいイベント。こんな素晴らしい選手達をそうそう観ることができないし、彼等をここバハマへ迎えられたことは特別な思いだ。」って喜びを語ってました。

マレーはバハマへ到着するとすぐに、元ダブルス・ランキング1位のノウルズと組んで、オリバー・マラチとボビー・レイノルズのペアーとエキシビション・マッチを行い、その後にはザビエル・マリッセとシングルスを行って観客を沸かせました。

これは金曜日に行われたスポンサーを含めたプロ・アマ・マッチのあとの土曜日に行われたエキシビション。

チーム・バハマはノウルズを始め、マレー、アンナレナ・グローネフェルド、サビーネ・リシキ、ライアン・スウィーティング、ジェス・ルヴァン、アレックス・クズネツォフ。チーム・パラダイス・アイランドはマリッセ、マラチ、レイノルズ、ベサニー・マテック・サンズ、オルガ・サウチューク、ドン・ジョンソン、アンマー・デリッチ、ブレント・ヘイガース。

マレーは「彼(ノウルズ)がどれほどの努力をこのイベントに費やしているかしっているんだ。だからこうしてそのお役に立ててとても光栄に思っているよ。」と、第10回になるそのチャリティ・イベントに参加した気持ち語ってました。

この日のイベントは2チームに分かれてワールド・チーム・テニスのシステムを採用して、男子、女子のシングルス、男子、女子のダブルス、ミックス・ダブルスとして行われて、各試合5ゲーム先取の1セットマッチで、獲得したトータルのゲーム数でチームの勝敗を決めたんだって。

結果、チーム・パラダイス・アイランドがチーム・バハマを16対13で下しました。

今回のイベントでは、ロジャー・フェデラーやレイトン・ヒューイットのラケットや、ノウルズ自身のラケット、それに2011年のウィンブルドンの決勝戦のチケットなどのオークションで15万ドルが集まりました。


ノウルズやマレーなど、このチャリティに参加した選手達もこの大成功に、さぞ気分を良くしていたんじゃないかしら。
