2012年06月07日
ベスト4が揃う&サンチェスが受賞!
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全仏オープンも男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!
男子はトップ4の一角のアンディ・マレーがダビド・フェレールに破れたけど、これは何となく想像が付いたと言うか・・・マレーは1回戦の伊藤竜馬選手との試合中から、腰を押さえるシーンがあって、その後の試合でも気にしていましたからね。万全の体調じゃない上に、あまりクレーを得意としていないマレーに対して、クレーが得意なフェレールなら、フェレールに軍配が上がってもおかしくはないかなって。
準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーと、そのフェレールはラファエル・ナダルと決勝進出を懸けて対戦しますね!
去年はこの準決勝で絶好調だったジョコビッチを下したフェデラーだけど、今年はどちらに軍配が上がるかしらね?どっちも準々決勝では接戦を強いられていたから、何とも言い難いですね!
ナダルとフェレールは同じスペイン人同士で、手の内も分かっているって事を考えても、やっぱりナダル優勢って感じは否めないわね!フェレールの一発奮起が見られるかしら?
女子は、マリア・シャラポワとペトラ・クヴィトバとの準決勝が見物ですね!順当に勝ち上がった両者。シャラポワは4回戦のクララ・ザコパロバ戦が今大会唯一苦しんだ試合だったけど、準々決勝のカイア・カネピにはしっかり勝利して来ましたね!クヴィトバは準々決勝のヤロシュラバ・シュウェドワには苦戦を強いられながらの勝利で、シャラポワとの大一番をどう戦うでしょうか。
もう1つの準決勝は、サマンサ・ストザーとサラ・エラーニの一戦は、全く読めませんね。これまでの成績から言えばもちろん、ストザーが有利に思えるけど、今季ここまで好調のエラーニは、クレーでは今シーズンは3大会で優勝を飾って、ここまでのクレーでの成績を23勝2敗(フェドカップ含め)と、クレーでは圧倒的な強さを見せているから、例えストザーと言えどもかなり手強い相手なのでは。
心配材料としては、ロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも見事決勝進出を果たしているから、連日シングルスかダブルスの試合をこなしているから、そこから来る疲労は大丈夫かなって感じてしまいます。そこは25歳の若さで何とか戦い抜いて欲しいですね。
その全仏が行われている今週の火曜日に、会場であるフランスはパリで国際テニス連盟主催のITFワールド・チャンピオンズ・ディナーが催されて、国際テニス連盟であるITFから各賞の受賞者が発表になりました。
全仏オープンに合わせての表彰と言うこともあり(?)、その名も『フィリップ・シャトリエ・アワード』が元世界ランク1位で全仏を3度制したアランチャ・サンチェス=ビカリオへ贈られました。
その他の受賞者は以下の通りです。
男子シングルスにはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスにはペトラ・クヴィトバが、男子ダブルスにはボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組みが、女子ダブルスにはクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組みが、ジュニア男子にはイジリ・ヴェセレーが、ジュニア女子にはイリーナ・クロマシェバが、シニアにはローン・メインが、男子車椅子にはマイケル・シェファーズ、女子車椅子にはエスター・フェルジールが、それぞれ選ばれました。
各選手は、各部門で2011年に最も活躍した選手だとして、認められての受賞となりました。
この授賞式のディナーに登場したサンチェス=ビカリオは、ITF会長のフランチェスコ・リッチ=ビッチ氏からトロフィーを受け取って「ローランギャロスは私のテニス人生を成功へと導いた場所です。なのでこの地でこの賞を受賞出来た事を大変嬉しく思います」って喜びと全仏への思いを語ってました。
そう、サンチェス=ビカリオは1989年に若干17歳で初めて全仏オープンで優勝し、その後も1994年、1998年と3度もの優勝を飾って、1994年のUSオープンの優勝を含め、グランドスラムでは4度の優勝を飾り、1995年にはスペイン人として史上初めて世界ランク1位に上り詰めた選手でもあるのよね。
加えて、1990年代には国別対抗戦であるフェドカップで、5回もスペインを優勝へ導いて、5回連続でオリンピックへも出場して、シングルス、ダブルス合わせて4個のメダルを獲得しているの。
今は2人の子供の母親でもあるサンチェス=ビカリオは、ファンダシオンSOSって言う基金を立ち上げ、アフリカの貧しい子供達へチャリティを行うと共に、スペインのフェドカップの監督も務めているのよね。
そんな彼女の現役時代と引退してからの功績を称えて今回の受賞になったみたいね。おめでとうアランチャ!!!
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全仏オープンも男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!
男子はトップ4の一角のアンディ・マレーがダビド・フェレールに破れたけど、これは何となく想像が付いたと言うか・・・マレーは1回戦の伊藤竜馬選手との試合中から、腰を押さえるシーンがあって、その後の試合でも気にしていましたからね。万全の体調じゃない上に、あまりクレーを得意としていないマレーに対して、クレーが得意なフェレールなら、フェレールに軍配が上がってもおかしくはないかなって。
準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーと、そのフェレールはラファエル・ナダルと決勝進出を懸けて対戦しますね!
去年はこの準決勝で絶好調だったジョコビッチを下したフェデラーだけど、今年はどちらに軍配が上がるかしらね?どっちも準々決勝では接戦を強いられていたから、何とも言い難いですね!
ナダルとフェレールは同じスペイン人同士で、手の内も分かっているって事を考えても、やっぱりナダル優勢って感じは否めないわね!フェレールの一発奮起が見られるかしら?
女子は、マリア・シャラポワとペトラ・クヴィトバとの準決勝が見物ですね!順当に勝ち上がった両者。シャラポワは4回戦のクララ・ザコパロバ戦が今大会唯一苦しんだ試合だったけど、準々決勝のカイア・カネピにはしっかり勝利して来ましたね!クヴィトバは準々決勝のヤロシュラバ・シュウェドワには苦戦を強いられながらの勝利で、シャラポワとの大一番をどう戦うでしょうか。
もう1つの準決勝は、サマンサ・ストザーとサラ・エラーニの一戦は、全く読めませんね。これまでの成績から言えばもちろん、ストザーが有利に思えるけど、今季ここまで好調のエラーニは、クレーでは今シーズンは3大会で優勝を飾って、ここまでのクレーでの成績を23勝2敗(フェドカップ含め)と、クレーでは圧倒的な強さを見せているから、例えストザーと言えどもかなり手強い相手なのでは。
心配材料としては、ロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも見事決勝進出を果たしているから、連日シングルスかダブルスの試合をこなしているから、そこから来る疲労は大丈夫かなって感じてしまいます。そこは25歳の若さで何とか戦い抜いて欲しいですね。
その全仏が行われている今週の火曜日に、会場であるフランスはパリで国際テニス連盟主催のITFワールド・チャンピオンズ・ディナーが催されて、国際テニス連盟であるITFから各賞の受賞者が発表になりました。
全仏オープンに合わせての表彰と言うこともあり(?)、その名も『フィリップ・シャトリエ・アワード』が元世界ランク1位で全仏を3度制したアランチャ・サンチェス=ビカリオへ贈られました。
その他の受賞者は以下の通りです。
男子シングルスにはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスにはペトラ・クヴィトバが、男子ダブルスにはボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組みが、女子ダブルスにはクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組みが、ジュニア男子にはイジリ・ヴェセレーが、ジュニア女子にはイリーナ・クロマシェバが、シニアにはローン・メインが、男子車椅子にはマイケル・シェファーズ、女子車椅子にはエスター・フェルジールが、それぞれ選ばれました。
各選手は、各部門で2011年に最も活躍した選手だとして、認められての受賞となりました。
この授賞式のディナーに登場したサンチェス=ビカリオは、ITF会長のフランチェスコ・リッチ=ビッチ氏からトロフィーを受け取って「ローランギャロスは私のテニス人生を成功へと導いた場所です。なのでこの地でこの賞を受賞出来た事を大変嬉しく思います」って喜びと全仏への思いを語ってました。
そう、サンチェス=ビカリオは1989年に若干17歳で初めて全仏オープンで優勝し、その後も1994年、1998年と3度もの優勝を飾って、1994年のUSオープンの優勝を含め、グランドスラムでは4度の優勝を飾り、1995年にはスペイン人として史上初めて世界ランク1位に上り詰めた選手でもあるのよね。
加えて、1990年代には国別対抗戦であるフェドカップで、5回もスペインを優勝へ導いて、5回連続でオリンピックへも出場して、シングルス、ダブルス合わせて4個のメダルを獲得しているの。
今は2人の子供の母親でもあるサンチェス=ビカリオは、ファンダシオンSOSって言う基金を立ち上げ、アフリカの貧しい子供達へチャリティを行うと共に、スペインのフェドカップの監督も務めているのよね。
そんな彼女の現役時代と引退してからの功績を称えて今回の受賞になったみたいね。おめでとうアランチャ!!!
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