2010年02月25日
ナダルの現状をコスタが語る

一日一回クリックしてねん


3月5日から7日にかけて行われる男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦は、2連覇中のスペインがスイスを地元へ招いて行われるけど、エースのラファエル・ナダルが怪我のため欠場。そんなナダルの状態を監督のアルベルト・コスタがこんな風に語ってました。

「彼は怪我の状態を心配しているが、日々回復へ向けて治療とリハビリに励んでいる。去年の全仏と怪我までは彼は色々なことを成し遂げて来ていたんだ。若干22歳の若者があれだけのことを成し遂げたら、多少のツアー離脱は普通のことさ。」って楽観的な見方をしてました。

ナダルの怪我が大きくなったのは2008年の11月。



そのナダルは、去年は全仏で5連覇へ臨むも、膝の怪我からまさかの4回戦敗退。



デビスカップの翌週から行われるインディアンウェルズのマスターズ1000大会では万全の体調で、去年に続く優勝を果たしたいって思もあって、デビスカップも欠場するようだし、その後のマイアミのマスターズ1000大会もトップ選手は出場必須大会だし、今はしっかり治療に励んでもらいましょう。

スペインはナダル始め、フェルナンド・ベルダスコやフェリシアノ・ロペスも怪我を理由にデビスカップを辞退。



コメント
この記事へのコメントはありません。