2010年02月12日
モラリューの自叙伝
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このPinkyのブログでも何度か紹介したコリーナ・モラリュー。
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そんな彼女が復帰して、親友のリンゼイ・ダベンポートと2005年の全豪オープンで準優勝した時のダベンポートの感動のスピーチと、それを受けてマイクを渡されたモラリューのスピーチに、Pinkyは涙したことを覚えてます。
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そんなモラリューがこの度、自叙伝を発売することになったの。
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彼女の2005年の全豪準優勝の時のダベンポートとの熱い友情のことは、2006年4月26日のブログで、そして彼女が引退した時のことは2007年9月21日のブログで紹介してます。携帯版でご覧の方は、2008年7月以降のものがないので、是非ともパソコンでその時のブログを読み返して欲しいです。
ダベンポートはシングルスでも決勝へ進んでいたけど、モラリューとの友情を最優先にして、ダブルスの決勝も戦い、蓄積された疲労から、セリーナ・ウィリアムズとのシングルスの決勝は、体力切れの敗退。
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2005年は、このPinkyのブログの前身だった『ツアー・レポート』の最後に掲載されていた『Pinky's Remarks』にPinkyがコメントをしていたんだけど、同時の『ツアー・レポート』もこちらから見れます。その最後にあるPinky's Remarksでも、二人の友情を語っているので、ご覧くださいませ。
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ダベンポートはモラリューのことをこう語ってます。
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「マイアミの病院に入院中の彼女を最初に見舞った時のことは一生忘れないでしょう。あんなに健康なアスリーとだった彼女が、命と戦いながら、青白くやせ衰えてしまっていたの。そんな彼女の姿を見るのは精神的にとても辛いものだった。彼女がどんな状況だったかなんて、想像も付かないわ。それでも彼女は復帰してきたの。彼女はただ生き延びたんじゃない。より強く成長したの。」
そしてモラリューも今回の自叙伝についてこう語ってます。
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「自分の思いや気持ち、経験を正直に言葉に綴るのは、かなり気が引けたし挑戦だった。でも書くことは、同じような境遇の人達に私の気持ちを分かってもらいたいと言う願いになったの。人生は誰もが挑戦しなければならないし、自分の信念を共有して欲しかったの。それは不幸な出来事だって、良い方向へ自分を変えるチャンスを導いてくれるんだってこと。」
現在の彼女が元気に暮らしているのは、その前向きな精神があったからこそなのね。
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