2010年05月22日
デル=ポトロ今季絶望&奈良、土居が本戦へ

一日一回クリックしてねん


昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、どうやら今年はそのタイトル連覇を含め、彼の元気な姿を見ることはできなくなりそうなんだって。

彼は年初に行われた全豪オープンの4回戦で敗れてから、手首の怪我が悪化。



そんな彼は、ウィンブルドンの前哨戦のロンドン大会への欠場を表明した時にこんなコメントをしてました。


来年には・・・って、今後のシーズンもかなり難しいってことよね。

手首には今後数週間、もうしばらくはプロテクター(ギブス?)を付ける必要があるらしく、その後にリハビリを行い、手首の強化と柔軟性を取り戻すトレーニングを数ヶ月しなければならないんだって。


今季に復帰できても、秋以降になりそうだし、男子テニスのレギュラーツアーは11月14日で終わってしまうから、万全な状態での復帰はぎりぎりかも知れないわ。



全仏オープンの予選が終わりましたね。




予選最終日の21日は、先に土居選手がコートに。





8番コートの第4試合に登場した奈良選手は、第19シードで2008年11月に自己最高位47位まで行ったモニカ・ニクルスクと強豪との対戦。


第3セットはもつれにもつれ、何と10-8まで行って、このセットだけで2時間越え。



本戦でのドローは、奈良選手は世界ランク59位のアランチャ・パーラ・サントンハと、土居選手は世界ランク55位のポロナ・ヘルコグと対戦となります。


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