2010年05月22日
デル=ポトロ今季絶望&奈良、土居が本戦へ
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昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、どうやら今年はそのタイトル連覇を含め、彼の元気な姿を見ることはできなくなりそうなんだって。
彼は年初に行われた全豪オープンの4回戦で敗れてから、手首の怪我が悪化。先月、アメリカで手術に臨んだの。その結果、すでに全仏オープン、ウィンブルドン、7月にロシアと行うデビスカップの準々決勝は無理との判断が下されているわ。
そんな彼は、ウィンブルドンの前哨戦のロンドン大会への欠場を表明した時にこんなコメントをしてました。「ロンドンでプレーできなくて、本当に残念さ。今年の芝のシーズンのプレーを楽しみにしていたんだけど、手首の怪我がそれを許してくれなくなってしまった。しっかり治して、来年には万全の状態で復帰したい。」って。
来年には・・・って、今後のシーズンもかなり難しいってことよね。
手首には今後数週間、もうしばらくはプロテクター(ギブス?)を付ける必要があるらしく、その後にリハビリを行い、手首の強化と柔軟性を取り戻すトレーニングを数ヶ月しなければならないんだって。それを考えると、8月30日から始まるUSオープンも間に合わない計算になるわけね。
今季に復帰できても、秋以降になりそうだし、男子テニスのレギュラーツアーは11月14日で終わってしまうから、万全な状態での復帰はぎりぎりかも知れないわ。そうれを考えると、今シーズンは治療に当てる考えなのかもね。とりあえず、今は治療に専念してね!
全仏オープンの予選が終わりましたね。奈良くるみ選手と土居美咲選手の二人が本戦入りを決めました。共に今年19歳の同級生。現在の世界ランクは、奈良選手が150位、土居選手が179位と、共に上り調子で、日本期待の若手なの。
予選最終日の21日は、先に土居選手がコートに。現在同171位のヴィタリア・ディアチェンコと対戦。第1セットはブレークしたらブレークされるシーソーゲーム。そのシーソーゲームをタイブレークの末に先取した土居選手。第2セットは意気消沈したディアチェンコに対し一気に攻めた土居選手が何と6-0で奪い勝利を物にしました。
8番コートの第4試合に登場した奈良選手は、第19シードで2008年11月に自己最高位47位まで行ったモニカ・ニクルスクと強豪との対戦。第1セットを4-6で奪われた奈良選手だったけど、第2セットでも粘りを見せタイブレークで奪い返し試合はフルセットへ。
第3セットはもつれにもつれ、何と10-8まで行って、このセットだけで2時間越え。トータルでは4時間42分と、予選の試合の中で郡を抜いたマラソンマッチを制して本戦入りを決めました。この勝利はかなりの自信に繋がったんじゃないでしょうか。
本戦でのドローは、奈良選手は世界ランク59位のアランチャ・パーラ・サントンハと、土居選手は世界ランク55位のポロナ・ヘルコグと対戦となります。上位シード選手との対戦は避けられたし、こうなったら1回戦も勝利しちゃってもらいましょう!
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昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、どうやら今年はそのタイトル連覇を含め、彼の元気な姿を見ることはできなくなりそうなんだって。
彼は年初に行われた全豪オープンの4回戦で敗れてから、手首の怪我が悪化。先月、アメリカで手術に臨んだの。その結果、すでに全仏オープン、ウィンブルドン、7月にロシアと行うデビスカップの準々決勝は無理との判断が下されているわ。
そんな彼は、ウィンブルドンの前哨戦のロンドン大会への欠場を表明した時にこんなコメントをしてました。「ロンドンでプレーできなくて、本当に残念さ。今年の芝のシーズンのプレーを楽しみにしていたんだけど、手首の怪我がそれを許してくれなくなってしまった。しっかり治して、来年には万全の状態で復帰したい。」って。
来年には・・・って、今後のシーズンもかなり難しいってことよね。
手首には今後数週間、もうしばらくはプロテクター(ギブス?)を付ける必要があるらしく、その後にリハビリを行い、手首の強化と柔軟性を取り戻すトレーニングを数ヶ月しなければならないんだって。それを考えると、8月30日から始まるUSオープンも間に合わない計算になるわけね。
今季に復帰できても、秋以降になりそうだし、男子テニスのレギュラーツアーは11月14日で終わってしまうから、万全な状態での復帰はぎりぎりかも知れないわ。そうれを考えると、今シーズンは治療に当てる考えなのかもね。とりあえず、今は治療に専念してね!
全仏オープンの予選が終わりましたね。奈良くるみ選手と土居美咲選手の二人が本戦入りを決めました。共に今年19歳の同級生。現在の世界ランクは、奈良選手が150位、土居選手が179位と、共に上り調子で、日本期待の若手なの。
予選最終日の21日は、先に土居選手がコートに。現在同171位のヴィタリア・ディアチェンコと対戦。第1セットはブレークしたらブレークされるシーソーゲーム。そのシーソーゲームをタイブレークの末に先取した土居選手。第2セットは意気消沈したディアチェンコに対し一気に攻めた土居選手が何と6-0で奪い勝利を物にしました。
8番コートの第4試合に登場した奈良選手は、第19シードで2008年11月に自己最高位47位まで行ったモニカ・ニクルスクと強豪との対戦。第1セットを4-6で奪われた奈良選手だったけど、第2セットでも粘りを見せタイブレークで奪い返し試合はフルセットへ。
第3セットはもつれにもつれ、何と10-8まで行って、このセットだけで2時間越え。トータルでは4時間42分と、予選の試合の中で郡を抜いたマラソンマッチを制して本戦入りを決めました。この勝利はかなりの自信に繋がったんじゃないでしょうか。
本戦でのドローは、奈良選手は世界ランク59位のアランチャ・パーラ・サントンハと、土居選手は世界ランク55位のポロナ・ヘルコグと対戦となります。上位シード選手との対戦は避けられたし、こうなったら1回戦も勝利しちゃってもらいましょう!
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