2013年02月18日
ナダル、アザレンカ、セリーナのコメント
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
膝の怪我からやっと復帰を果たしたラファエル・ナダルが、復帰2戦目で優勝を飾りましたね。準決勝ではラッキールーザーで勝ち上がって来た世界ランク111位のマルティン・アルンドに第2セットを奪われるなど、苦戦を強いられた彼は、まだ100%じゃないって本人も語るように、しっくり来てないみたいね。
ナダルは今週は1週間のオフを取って、来週にまたメキシコはアカプルコのクレー大会に出場する予定になっているの。そしてその翌週から始まるマスターズ1000大会であるインディアンウェルズに出場するつもりでいたんだけど、どうやらそれは怪しくなって来たみたい。
と言うのも、実戦を積みながら膝の回復を望んでいたナダルだけど、思うような回復が見られないって感じているかららしいわ。
「アカプルコには出場するけど、その後は分からない。まだ先々の事を考えられる状態じゃないんだ。1日1日、そして1週間1週間ごとに考えなければならない。アカプルコが終えて膝の具合がどうなっているかを観る必要がある。この中南米でのクレーシリーズを終えて、状態を見ながら話し合いを持ちたいと思っているんだ。」ってナダルは、まだまだ慎重な姿勢を見せているわ。
「それからインディアンウェルズに出場するかを判断したい。ライバル達やサーフェースが問題なんかじゃない。膝がどれくらい良くなっているかが問題なんだ。」
「優れた才能のある選手達と対戦するには何の問題もない。だって勝つことだけじゃなくて、敗戦だって受け入れる準備が出来ているからさ。ベストのプレーをしていた時からはかなりの時間が経っているし、まだ復帰して2週間しか経っていない。より良いプレーをしてもっと闘争心を持つには、まだまだ時間が必要なんだ。」って語っているの。
7ヶ月のツアー離脱から無くしてしまった試合感や体のリズムを取り戻す事は、そんなに簡単な物じゃないようね。でもこれも、膝の状態がすごく良ければ、きっとすぐに取り戻せる物なのかも知れないけど、その肝心な膝の具合が思うように回復してくれていないのが、大きな要因なんじゃないかしら?
もしかしたらナダルは、4月からのヨーロッパのクレーシーズンまで、また休養を取る事になるかも知れないわね。ナダルの完全復活はいつになるのかしらね!
そして先週のカタール・オープンの決勝戦で、やっとセリーナ・ウィリアムズを倒して優勝したヴィクトリア・アザレンカ。
世界ランク1位の座はセリーナに明け渡したけど、これまでの対戦で10連敗していたセリーナから、とうとう勝利を飾って大会連覇を達成しました。
「本当に信じられない気持ち。この大会はとてもレベルの高い大会だった。だからこうして最後にトロフィーを掲げられたのが自分だったと言う事に喜びを感じているわ。」
「とにかくベストを尽くして戦って、訪れたチャンスの時は全力を出し切ったの。第3セットの第1ゲームの自分のサーブでいきなり0-30となった時は、全力を出して何とかしなくちゃって言い聞かせたの。だってセリーナに流れが行っていたから。だからそこでステップアップしなければならなかった。そこから引っくり返す事が出来たのが勝因ね。」ってアザレンカは試合を振り返っていたわ。
負けたセリーナだけど、まだ本調子じゃないって語ってるわ。ちょっと風邪をひいてしまった事と、全豪オープンで痛めた足首もまだ完治していないみたいなの。大会序盤は良かったけど、準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦あたりから苦戦を強いられて、アザレンカとの決勝戦でも48本のイージーミスを犯していたんだって。
「大会を通してベストのテニスじゃなかった。でも毎試合毎試合戦い続けたわ。ヴィクトリアのようなトップ選手に対して質の高いプレーが出来なかった。自分のテニスを取り戻す必要があるけど、決勝戦ではそれが出来なかった。」
そう語るセリーナだけど、今日発表の最新の世界ランクでは約2年半ぶりに見事1位へ返り咲いて、クリス・エバートが持つ最年長記録を更新。これは本当に凄い事よね。
「優勝出来なかった事は残念だけど、それでも世界1位。本当に長い道のりだった。去年のウィンブルドン、USオープン、最終戦で優勝した後は、もう優勝なんて出来ないんじゃないかって思ったわ。何をすれば1位になれるかも分からなかった。だから今は本当に最高の気持ちだし、こうして最高のゴールへたどり着けて信じられない気持。」ってその喜びを語っていたわ。
でも、このアザレンカの優勝で、セリーナが世界1位にいられるのが今週だけかも知れない可能性が出て来たの。もし今週行われるドバイ大会で、アザレンカが決勝進出を果たして、セリーナが決勝へ進めなかったら、来週はまたアザレンカが1位を取り返すんだって。
そんな両者だけど、世界の頂点を争っているライバルではあるけど、オフコートでは意外と仲が良いって印象なのよね。優勝セレモニーではお互い笑顔を交わしながらお話している姿が見受けられたの。実際二人はお互いをこう語っているわ。
「いつもヴィクトリアを尊敬しているの。本当に素晴らしい選手。常に安定したプレーが出来て、最高のプレーを続けている。彼女と対戦するといつも、これからもしっかり練習しなければって思わせてくれる選手なの。他の多くの選手達にもそう思わせる選手だし、自分だってその一人よ。」ってセリーナはアザレンカを高く評価しているみたいね。
一方のアザレンカも「セリーナと対戦するといつもお互い限界まで力を出し合える相手。そしてステップアップして成長し合える仲だし、高いモチベーションにも繋がるの。誰かが自分自身をプッシュしてくれる存在でいなければならないけど、自分が他の選手達に対してそんな選手でいられる事を誇りに思うわ。」
お互い尊敬し合っているのね。コートの上では闘志むき出しだけど、終わってしまえば尊敬し合えるライバルって事なのね。なんか素晴らしい友情って感じよね。そして世界ランク1位の座争いはまだまだ続きそうね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
膝の怪我からやっと復帰を果たしたラファエル・ナダルが、復帰2戦目で優勝を飾りましたね。準決勝ではラッキールーザーで勝ち上がって来た世界ランク111位のマルティン・アルンドに第2セットを奪われるなど、苦戦を強いられた彼は、まだ100%じゃないって本人も語るように、しっくり来てないみたいね。
ナダルは今週は1週間のオフを取って、来週にまたメキシコはアカプルコのクレー大会に出場する予定になっているの。そしてその翌週から始まるマスターズ1000大会であるインディアンウェルズに出場するつもりでいたんだけど、どうやらそれは怪しくなって来たみたい。
と言うのも、実戦を積みながら膝の回復を望んでいたナダルだけど、思うような回復が見られないって感じているかららしいわ。
「アカプルコには出場するけど、その後は分からない。まだ先々の事を考えられる状態じゃないんだ。1日1日、そして1週間1週間ごとに考えなければならない。アカプルコが終えて膝の具合がどうなっているかを観る必要がある。この中南米でのクレーシリーズを終えて、状態を見ながら話し合いを持ちたいと思っているんだ。」ってナダルは、まだまだ慎重な姿勢を見せているわ。
「それからインディアンウェルズに出場するかを判断したい。ライバル達やサーフェースが問題なんかじゃない。膝がどれくらい良くなっているかが問題なんだ。」
「優れた才能のある選手達と対戦するには何の問題もない。だって勝つことだけじゃなくて、敗戦だって受け入れる準備が出来ているからさ。ベストのプレーをしていた時からはかなりの時間が経っているし、まだ復帰して2週間しか経っていない。より良いプレーをしてもっと闘争心を持つには、まだまだ時間が必要なんだ。」って語っているの。
7ヶ月のツアー離脱から無くしてしまった試合感や体のリズムを取り戻す事は、そんなに簡単な物じゃないようね。でもこれも、膝の状態がすごく良ければ、きっとすぐに取り戻せる物なのかも知れないけど、その肝心な膝の具合が思うように回復してくれていないのが、大きな要因なんじゃないかしら?
もしかしたらナダルは、4月からのヨーロッパのクレーシーズンまで、また休養を取る事になるかも知れないわね。ナダルの完全復活はいつになるのかしらね!
そして先週のカタール・オープンの決勝戦で、やっとセリーナ・ウィリアムズを倒して優勝したヴィクトリア・アザレンカ。
世界ランク1位の座はセリーナに明け渡したけど、これまでの対戦で10連敗していたセリーナから、とうとう勝利を飾って大会連覇を達成しました。
「本当に信じられない気持ち。この大会はとてもレベルの高い大会だった。だからこうして最後にトロフィーを掲げられたのが自分だったと言う事に喜びを感じているわ。」
「とにかくベストを尽くして戦って、訪れたチャンスの時は全力を出し切ったの。第3セットの第1ゲームの自分のサーブでいきなり0-30となった時は、全力を出して何とかしなくちゃって言い聞かせたの。だってセリーナに流れが行っていたから。だからそこでステップアップしなければならなかった。そこから引っくり返す事が出来たのが勝因ね。」ってアザレンカは試合を振り返っていたわ。
負けたセリーナだけど、まだ本調子じゃないって語ってるわ。ちょっと風邪をひいてしまった事と、全豪オープンで痛めた足首もまだ完治していないみたいなの。大会序盤は良かったけど、準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦あたりから苦戦を強いられて、アザレンカとの決勝戦でも48本のイージーミスを犯していたんだって。
「大会を通してベストのテニスじゃなかった。でも毎試合毎試合戦い続けたわ。ヴィクトリアのようなトップ選手に対して質の高いプレーが出来なかった。自分のテニスを取り戻す必要があるけど、決勝戦ではそれが出来なかった。」
そう語るセリーナだけど、今日発表の最新の世界ランクでは約2年半ぶりに見事1位へ返り咲いて、クリス・エバートが持つ最年長記録を更新。これは本当に凄い事よね。
「優勝出来なかった事は残念だけど、それでも世界1位。本当に長い道のりだった。去年のウィンブルドン、USオープン、最終戦で優勝した後は、もう優勝なんて出来ないんじゃないかって思ったわ。何をすれば1位になれるかも分からなかった。だから今は本当に最高の気持ちだし、こうして最高のゴールへたどり着けて信じられない気持。」ってその喜びを語っていたわ。
でも、このアザレンカの優勝で、セリーナが世界1位にいられるのが今週だけかも知れない可能性が出て来たの。もし今週行われるドバイ大会で、アザレンカが決勝進出を果たして、セリーナが決勝へ進めなかったら、来週はまたアザレンカが1位を取り返すんだって。
そんな両者だけど、世界の頂点を争っているライバルではあるけど、オフコートでは意外と仲が良いって印象なのよね。優勝セレモニーではお互い笑顔を交わしながらお話している姿が見受けられたの。実際二人はお互いをこう語っているわ。
「いつもヴィクトリアを尊敬しているの。本当に素晴らしい選手。常に安定したプレーが出来て、最高のプレーを続けている。彼女と対戦するといつも、これからもしっかり練習しなければって思わせてくれる選手なの。他の多くの選手達にもそう思わせる選手だし、自分だってその一人よ。」ってセリーナはアザレンカを高く評価しているみたいね。
一方のアザレンカも「セリーナと対戦するといつもお互い限界まで力を出し合える相手。そしてステップアップして成長し合える仲だし、高いモチベーションにも繋がるの。誰かが自分自身をプッシュしてくれる存在でいなければならないけど、自分が他の選手達に対してそんな選手でいられる事を誇りに思うわ。」
お互い尊敬し合っているのね。コートの上では闘志むき出しだけど、終わってしまえば尊敬し合えるライバルって事なのね。なんか素晴らしい友情って感じよね。そして世界ランク1位の座争いはまだまだ続きそうね!
コメント
この記事へのコメントはありません。