2013年02月17日
セリーナ、ナンバー1返り咲きが決まって
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今週カタールはドーハで行われているカタール・オープンでベスト4入りを決めた時点で来週発表の最新の世界ランクで再び世界1位の座への返り咲きを決めたセリーナ・ウィリアムズ。
4強入りを決める準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦はちょっと苦しんだ試合だったけど、もしかしたらちょっと意識していたのかも知れないわね。
31歳4ヶ月24日で世界1位の座に付くのは、オープン化以降最年長での頂点に立つ記録となります。これまでの最年長記録はクリス・エバートの30歳11ヶ月3日だったけど、それを塗り替えると共に、どんどん更新しちゃいそうよね。
2010年のウィンブルドン直後にレストランで割れたグラスを踏んでしまって足の裏を切ってしまい、それがその後2度の手術を要する怪我に発展。その後、その怪我が原因となる肺血腫を患い、しばらくのツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。
当時世界1位だったセリーナは当然その座から脱落。復帰してもしばらくは思うような成績が出せなかったけど、去年の後半からは見違えるように、かつてのプレー・・・いや、それ以上のプレーを見せ始めて、こうしてまた世界の頂点にたどり着いたのよね。
そのクヴィトバ戦が終わった直後のインタビューをご紹介しましょう。
Q:クヴィトバからのドラマチックは勝利について
A:諦めずにただ辛抱したの。いつも戦い続けて勝とうと努力しようと思っているの。最高のプレーではなかったけど、ペトラが素晴らしいプレーをしていたわ。全く届かないようなウィナーを打って来た。あんなショットを取れる人は誰もいないでしょう。自分だった動きが決して遅い方じゃないけど、今日の彼女は全く届かないようなショットを何本も打ってきたの。でもそれも、ある意味今後の課題になる事だから励みにするわ。
Q:また世界1位に返り咲けると思ったかの問いに
A:全く思っていなかった。またこうしてツアーで戦う事が出来ないんじゃないかって思った時期もあったほど。もう大会やグランドスラムで優勝出来ないんじゃないかってね。世界1位なんて程遠い事だった。それは常に夢だったわ。悲劇が起きた時は世界1位だった。本当に悲惨な事故が起きてしまったの。でもこうしてまた世界1位になれて、本当にハッピーだわ。
Q:試合後のコート上でのインタビューで涙を流していたけど、それまで感情を抑えていた事について
A:あまり世界1への返り咲きの事ばかり話したくはなかったの。それでプレッシャーが掛かり過ぎてしまかも知れなかったから。ただ準決勝へ進めばそれが達成出来ると分かっていたけど、それにはこんなに厳しい試合を勝ち抜かなければならなかった。試合後に涙が出るなんて思ってもいなかったわ。自分でも驚いてしまったの。でも最高の気分だった。本当に最高で気持ちの良い物だったし、全く予期せぬ涙だったわ。ただ、次のラウンドに勝ち上がれて嬉しかったと言うのが正直な気持ちだったから、あの涙は本当に自分でも予想していなかったの。
Q:テニス人生の寿命を聞かれ
A:分からないわ。毎週毎週大会に出た事はないし、1年間に30大会とかに出場した事もない。ジュニア時代は試合に出ていなかったから、子供の頃から世界を転戦して、若いうちに燃え尽きるような事もなかった。学校にも行ったしね。何度かの不運な怪我に見舞われてツアーから離れざるを得なかったけど、そんな色んな事があったから、今日のこの日を迎えられたんだと思う。
Q:世界1位を維持するためにはと聞かれ
A:それは私にとってとても大切な事。誰にだって1位を維持するのは大切な事よね。良いプレーをして安定した成績を出して、早いラウンドで負けてはこの座を維持する事は出来ない。オーストラリアでは私だけが早い段階で負けてしまった。他に2人のトップ選手がいるわ。彼女達はとても良いプレーを続けていて安定した成績を収めている。1位にいるけど、私だけが孤立している訳じゃない。
きっとヴィクトリア・アザレンカとマリア・シャラポワの事を言っているんだと思うけど、1位にはいるけど、それにアザレンカやシャラポワはかなり近い存在だって感じているんじゃないかしら?
そのシャラポワや他の選手もセリーナの1位についてコメントしてました。
シャラポワ:彼女の1位復活が女子ツアーの年代が少しずつシフトして行っている事を表しているでしょう。5年から10年前は、若い選手達がグランドスラムを制したり、成功を収めていたわ。でも今は、リー・ナやセリーナのような30歳を過ぎた選手達が本当に良いプレーを続けているの。“年齢の行った”と言う言葉は使いたくないけど、だって彼女達はまだ若いんですもの。でも彼女達はもうツアーに何年もいるから、未だにこんなプレーを続けているのは信じられないわ。健康で激しい練習を続けていたら、彼女達の年齢でもこんなに素晴らし事を達成出来るんだって事を証明してくれているわ。それはとても励みになる。だって私もはまだ何年も残っているって言う事でしょ。いつまで続けているかは分からないけどね。
クヴィトバ:セリーナとの準々決勝は、今シーズンの最高の試合の1つ。もちろん、負けた事はがっかりしているけど、自分のプレーには満足しているわ。同時に、セリーナがこうしてまた世界1位になれた事を嬉しく思っているの。去年から本当に良いプレーを続けているし、彼女はほとんど負けていない。こうして1位になるまでにちょっと時間はかかったけど、彼女は正しく1位に値する選手ね。
サマンサ・ストザー:彼女が何歳であるかは関係なく、去年の後半の彼女のプレーは、今現在で世界1位に値するもの。ウィンブルドン、USオープン、ツアー最終戦、オリンピックなどなど全てを勝利していたから、1位になるのは当然よね。こうした復活の仕方や、またツアーへのモチベーションの上げ方、そして今の彼女のテニスの全てが明らかに素晴らしくて、この事はテニスと言うスポーツにとって本当に良い事だと思うわ。
と各選手からも称賛されているわね。数々の困難を乗り越えて来ての1位だから、より一層の価値があるって選手達自身も感じているみたいね。
カタール・オープンでも見事決勝進出を果たしたセリーナ。今夜、その1位の座を奪ったアザレンカと決勝戦で対戦します。かつての“フェデラー・エクスプレス”じゃないけど、今は“セリーナ・エクスプレス”って感じの強さね!
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今週カタールはドーハで行われているカタール・オープンでベスト4入りを決めた時点で来週発表の最新の世界ランクで再び世界1位の座への返り咲きを決めたセリーナ・ウィリアムズ。
4強入りを決める準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦はちょっと苦しんだ試合だったけど、もしかしたらちょっと意識していたのかも知れないわね。
31歳4ヶ月24日で世界1位の座に付くのは、オープン化以降最年長での頂点に立つ記録となります。これまでの最年長記録はクリス・エバートの30歳11ヶ月3日だったけど、それを塗り替えると共に、どんどん更新しちゃいそうよね。
2010年のウィンブルドン直後にレストランで割れたグラスを踏んでしまって足の裏を切ってしまい、それがその後2度の手術を要する怪我に発展。その後、その怪我が原因となる肺血腫を患い、しばらくのツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。
当時世界1位だったセリーナは当然その座から脱落。復帰してもしばらくは思うような成績が出せなかったけど、去年の後半からは見違えるように、かつてのプレー・・・いや、それ以上のプレーを見せ始めて、こうしてまた世界の頂点にたどり着いたのよね。
そのクヴィトバ戦が終わった直後のインタビューをご紹介しましょう。
Q:クヴィトバからのドラマチックは勝利について
A:諦めずにただ辛抱したの。いつも戦い続けて勝とうと努力しようと思っているの。最高のプレーではなかったけど、ペトラが素晴らしいプレーをしていたわ。全く届かないようなウィナーを打って来た。あんなショットを取れる人は誰もいないでしょう。自分だった動きが決して遅い方じゃないけど、今日の彼女は全く届かないようなショットを何本も打ってきたの。でもそれも、ある意味今後の課題になる事だから励みにするわ。
Q:また世界1位に返り咲けると思ったかの問いに
A:全く思っていなかった。またこうしてツアーで戦う事が出来ないんじゃないかって思った時期もあったほど。もう大会やグランドスラムで優勝出来ないんじゃないかってね。世界1位なんて程遠い事だった。それは常に夢だったわ。悲劇が起きた時は世界1位だった。本当に悲惨な事故が起きてしまったの。でもこうしてまた世界1位になれて、本当にハッピーだわ。
Q:試合後のコート上でのインタビューで涙を流していたけど、それまで感情を抑えていた事について
A:あまり世界1への返り咲きの事ばかり話したくはなかったの。それでプレッシャーが掛かり過ぎてしまかも知れなかったから。ただ準決勝へ進めばそれが達成出来ると分かっていたけど、それにはこんなに厳しい試合を勝ち抜かなければならなかった。試合後に涙が出るなんて思ってもいなかったわ。自分でも驚いてしまったの。でも最高の気分だった。本当に最高で気持ちの良い物だったし、全く予期せぬ涙だったわ。ただ、次のラウンドに勝ち上がれて嬉しかったと言うのが正直な気持ちだったから、あの涙は本当に自分でも予想していなかったの。
Q:テニス人生の寿命を聞かれ
A:分からないわ。毎週毎週大会に出た事はないし、1年間に30大会とかに出場した事もない。ジュニア時代は試合に出ていなかったから、子供の頃から世界を転戦して、若いうちに燃え尽きるような事もなかった。学校にも行ったしね。何度かの不運な怪我に見舞われてツアーから離れざるを得なかったけど、そんな色んな事があったから、今日のこの日を迎えられたんだと思う。
Q:世界1位を維持するためにはと聞かれ
A:それは私にとってとても大切な事。誰にだって1位を維持するのは大切な事よね。良いプレーをして安定した成績を出して、早いラウンドで負けてはこの座を維持する事は出来ない。オーストラリアでは私だけが早い段階で負けてしまった。他に2人のトップ選手がいるわ。彼女達はとても良いプレーを続けていて安定した成績を収めている。1位にいるけど、私だけが孤立している訳じゃない。
きっとヴィクトリア・アザレンカとマリア・シャラポワの事を言っているんだと思うけど、1位にはいるけど、それにアザレンカやシャラポワはかなり近い存在だって感じているんじゃないかしら?
そのシャラポワや他の選手もセリーナの1位についてコメントしてました。
シャラポワ:彼女の1位復活が女子ツアーの年代が少しずつシフトして行っている事を表しているでしょう。5年から10年前は、若い選手達がグランドスラムを制したり、成功を収めていたわ。でも今は、リー・ナやセリーナのような30歳を過ぎた選手達が本当に良いプレーを続けているの。“年齢の行った”と言う言葉は使いたくないけど、だって彼女達はまだ若いんですもの。でも彼女達はもうツアーに何年もいるから、未だにこんなプレーを続けているのは信じられないわ。健康で激しい練習を続けていたら、彼女達の年齢でもこんなに素晴らし事を達成出来るんだって事を証明してくれているわ。それはとても励みになる。だって私もはまだ何年も残っているって言う事でしょ。いつまで続けているかは分からないけどね。
クヴィトバ:セリーナとの準々決勝は、今シーズンの最高の試合の1つ。もちろん、負けた事はがっかりしているけど、自分のプレーには満足しているわ。同時に、セリーナがこうしてまた世界1位になれた事を嬉しく思っているの。去年から本当に良いプレーを続けているし、彼女はほとんど負けていない。こうして1位になるまでにちょっと時間はかかったけど、彼女は正しく1位に値する選手ね。
サマンサ・ストザー:彼女が何歳であるかは関係なく、去年の後半の彼女のプレーは、今現在で世界1位に値するもの。ウィンブルドン、USオープン、ツアー最終戦、オリンピックなどなど全てを勝利していたから、1位になるのは当然よね。こうした復活の仕方や、またツアーへのモチベーションの上げ方、そして今の彼女のテニスの全てが明らかに素晴らしくて、この事はテニスと言うスポーツにとって本当に良い事だと思うわ。
と各選手からも称賛されているわね。数々の困難を乗り越えて来ての1位だから、より一層の価値があるって選手達自身も感じているみたいね。
カタール・オープンでも見事決勝進出を果たしたセリーナ。今夜、その1位の座を奪ったアザレンカと決勝戦で対戦します。かつての“フェデラー・エクスプレス”じゃないけど、今は“セリーナ・エクスプレス”って感じの強さね!