2013年02月12日
女王争い&大会もアメリカ離れ?!
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今週カタールはドーハで行われている女子プレミア大会では、世界ランク1位を争う熾烈な戦いが繰り広げられられるわね。現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ、同2位のセリーナ・ウィリアムズ、同3位のマリア・シャポワの3選手が、この大会の結果次第で来週のランキングで1位になる可能性があるの。
セリーナはもし世界ランク1位へ返り咲いたら、2010年10月以来となる女王の座に着く事になるわ。シャラポワは去年の全仏オープンで優勝後、4週間世界ランク1位へ返り咲いていたのよね。
セリーナはこの大会でベスト4入りを果たすと、他の選手の結果に関係なく世界ランク1位への返り咲きがきまると同時に、オープン化以降最年長での女王となるの。
これまではクリス・エバートが1985年に31歳になるわずか1週間前まで世界ランク1位にいたけど、現在セリーナは既に31歳を越えているから、最年長記録の更新となるわけ。
セリーナは全豪オープンでその座への返り咲きが濃厚と思われていたんだけど、1回戦で足首を捻挫。敗退した準々決勝のスローン・スティーブンス戦でも腰を痛めるアクシデントに見舞われてしまったの。
今は徐々に回復に向かっていて、そのいずれにも悩まされてはいないって語ってるわ。
セリーナは2010年にその座をキャロリーン・ウォズニアキに明け渡してからは、怪我や病気に悩まされていたんだけど、去年の後半戦は絶好調で、ウィンブルドン、ロンドン五輪、USオープン、ツアー最終戦と、全てのメジャー大会を制していたのよね。
セリーナがベスト4入り出来ずにつまずいた場合、アザレンカは決勝進出で世界ランク1位を維持出来る事になるの。
シャラポワはまだちょっと厳しくて、セリーナがベスト4入り出来ず、アザレンカが決勝へ進めず、おまけにこの大会での優勝で世界ランク1位への返り咲きとなります。
セリーナがどれほど怪我から回復しているかが大きな鍵になりそうね。
それから2012年11月11日のブログでも紹介したけど、一世紀以上続いた大会が今週で幕を下ろします。アメリカはカリフォルニア州サンノゼで毎年行われていたSAPオープンが、今年の大会を持って終わってしまうの。
1889年に『パシフィック・コースト・チャンピオンシップス』としてモンテレーで始まったこの大会は、その後バークレーに移って開催されて、そしてサンフランシスコ、そして現在のサンノゼで開催されるようになったの。
かつてのチャンピオンにはロッド・レーバー、アーサー・アッシュ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イヴァン・レンドル、ステファン・エドバーグ、ブラッド・ギルバート、アンドレ・アガシ、ピート・サンプラスなどなど、そうそうたる選手が優勝していたのよね。
それでも近年はトップ選手の出場がなく、観客動員数も下降線をたどっていて、スポンサー離れも起きてしまっていたみたいで、新しいスポンサー探しも難航していたみたい。
この大会は来年からブラジルでの開催となり、毎年7月にロサンゼルスで行われていたファーマーズ・クラシックもコロンビアいはボゴタに売りにだされる事が決まっているから、これでカリフォルニア州で開かれる男子ツアーは、3月に行われるインディアン・ウェルズ大会のみ。
アメリカ男子テニス界の衰退とともに、大会もどんどん減って行ってしまうのね。何となくちょっと寂しいわね。
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今週カタールはドーハで行われている女子プレミア大会では、世界ランク1位を争う熾烈な戦いが繰り広げられられるわね。現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ、同2位のセリーナ・ウィリアムズ、同3位のマリア・シャポワの3選手が、この大会の結果次第で来週のランキングで1位になる可能性があるの。
セリーナはもし世界ランク1位へ返り咲いたら、2010年10月以来となる女王の座に着く事になるわ。シャラポワは去年の全仏オープンで優勝後、4週間世界ランク1位へ返り咲いていたのよね。
セリーナはこの大会でベスト4入りを果たすと、他の選手の結果に関係なく世界ランク1位への返り咲きがきまると同時に、オープン化以降最年長での女王となるの。
これまではクリス・エバートが1985年に31歳になるわずか1週間前まで世界ランク1位にいたけど、現在セリーナは既に31歳を越えているから、最年長記録の更新となるわけ。
セリーナは全豪オープンでその座への返り咲きが濃厚と思われていたんだけど、1回戦で足首を捻挫。敗退した準々決勝のスローン・スティーブンス戦でも腰を痛めるアクシデントに見舞われてしまったの。
今は徐々に回復に向かっていて、そのいずれにも悩まされてはいないって語ってるわ。
セリーナは2010年にその座をキャロリーン・ウォズニアキに明け渡してからは、怪我や病気に悩まされていたんだけど、去年の後半戦は絶好調で、ウィンブルドン、ロンドン五輪、USオープン、ツアー最終戦と、全てのメジャー大会を制していたのよね。
セリーナがベスト4入り出来ずにつまずいた場合、アザレンカは決勝進出で世界ランク1位を維持出来る事になるの。
シャラポワはまだちょっと厳しくて、セリーナがベスト4入り出来ず、アザレンカが決勝へ進めず、おまけにこの大会での優勝で世界ランク1位への返り咲きとなります。
セリーナがどれほど怪我から回復しているかが大きな鍵になりそうね。
それから2012年11月11日のブログでも紹介したけど、一世紀以上続いた大会が今週で幕を下ろします。アメリカはカリフォルニア州サンノゼで毎年行われていたSAPオープンが、今年の大会を持って終わってしまうの。
1889年に『パシフィック・コースト・チャンピオンシップス』としてモンテレーで始まったこの大会は、その後バークレーに移って開催されて、そしてサンフランシスコ、そして現在のサンノゼで開催されるようになったの。
かつてのチャンピオンにはロッド・レーバー、アーサー・アッシュ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イヴァン・レンドル、ステファン・エドバーグ、ブラッド・ギルバート、アンドレ・アガシ、ピート・サンプラスなどなど、そうそうたる選手が優勝していたのよね。
それでも近年はトップ選手の出場がなく、観客動員数も下降線をたどっていて、スポンサー離れも起きてしまっていたみたいで、新しいスポンサー探しも難航していたみたい。
この大会は来年からブラジルでの開催となり、毎年7月にロサンゼルスで行われていたファーマーズ・クラシックもコロンビアいはボゴタに売りにだされる事が決まっているから、これでカリフォルニア州で開かれる男子ツアーは、3月に行われるインディアン・ウェルズ大会のみ。
アメリカ男子テニス界の衰退とともに、大会もどんどん減って行ってしまうのね。何となくちょっと寂しいわね。