2013年02月11日
バルトリの新たな決断
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップ、日本は8ヶ国ならなるワールドグループ1の1回戦のロシア戦に臨みました。エースの森田あゆみ選手がシングルスで2勝と活躍を見せたけど、クルム伊達公子選手は初戦のマリア・キリレンコ戦で以前痛めたアキレス腱を負傷。
それを押して2日目もシングルスに出場するも敗退。これで2勝2敗となって勝敗のかかるダブルスもストレートで敗退と、惜しくもワールドグループでのベスト4入りを逃しました。
クルム伊達選手は自身のブログで、2日目のシングルスは直前まで悩んでいたけど、戦う事を決意。だけど、結果は惨敗。
「フェドカップだからこそ戦いたいという強い気持ちがマイナスな力に働く事もあることを知りました。今日、私が戦うべきじゃなかった。・・・」と自身のブログで語っていて、反省してましたね。
森田選手の頑張りを見て、“よし!!!”と気合を入れては見たものの、結果は伴わない結末になってしまいました。
これで日本は4月に行われるワールドグループ2への入れ替え戦に臨む事になります。今季は好調を続けていたクルム伊達選手だけに、それまでにしっかり治して、次は大車輪の働きを見せて欲しいですね。
そのワールドグループ2に登場したフランスはドイツと対戦したんだけど、フランスのチームメンバーが発表になった時に、マリオン・バルトリの名前があってちょっとびっくりしたの。
それは、2012年1月25日のブログで紹介したけど、バルトリはフランス・テニス協会との確執があって、去年のロンドン・オリンピックに出場出来なかったのよね。そんな事があったのにメンバーにバルトリが・・・って驚いてしまったの。
でもバルトリは直前に風邪を引いてしまって結局コートには立てなかったんだけど、回復に向かっていた彼女はしっかりコートサイドでメンバーと一緒にチームを応援していたの。
「どうする事も出来なかったわ。週の初めに風邪を引いてしまって高い熱が出てしまったの。3日間は全く何も出来ずにベッドで寝たっきり。そんな状態の直後にコートにはとても立てなかった。」とバルトリは状況を振り返っていたの。
「みんなと一緒にいたかったし、応援したかったの。国家を聞いた時、鳥肌が立ったの。こんなに感情的になるだなんて思ってもみなかったけど、とても感動してしまったの。本当に素敵な瞬間だったわ。今後はフェドカップの試合にたくさん出場したいし、次は必ずコートに立つわ。」と、9年ぶりにチームに参加したバルトリは思いを明かしてました。
そんな彼女から驚きの発表があったの。バルトリはこれまでのテニス人生の全てをコーチとして共に戦って来た実のお父さんであるウォルターさんと、今後はツアーを回らないと言う決断を下したんだって。
つまり、コーチとしての役割も終わりを迎えたって言う事。
医者であるウォルターさんは、これまでもずっとバルトリに付いてツアーを回っていたんだけど、2004年以来となるフェドカップにフランス・チームの一員として先週末もバルトリはチームに同行したけど、そこにもウォルターさんの姿はなかったんだって。
「お互い沢山の話し合いを持ったの。決裂やぶつかり合いはなくて、長い間の関係からたどり着いた結論なの。これは突然起きた事ではなくて徐々にこうなっていったし、父はいつも私に取ってベストだと思う事を望んでくれたし、何か他の道を選ぶ事が一番望んでいる物を得るために良い事になるだろうって考えてくれたの。その望む物はグランドスラムでのタイトル。」
「お父さんとは毎日電話で話しをしているわ。何も問題はない。こうなっても常に繋がりは持っているわ。グランドスラムで勝つためには誰か他の人の助けが必要だって思いがあって、それはきっとアメリー(モレスモ)だって感じているの。でもどうなるかは彼女次第ね。」
ってお父さんとの関係について語ったバルトリは、そのフランス・フェドカップ・チームの監督となったモレスモに、今後のコーチを頼みたい意向も表していたの。
まだ正式なコーチとなるかは決まっていないらしいんだけど、バルトリは28歳にして自身のテニス人生で大きな改革を行う決断を下したのね。これが彼女の今後のテニス人生に好影響を与えると良いわね。
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップ、日本は8ヶ国ならなるワールドグループ1の1回戦のロシア戦に臨みました。エースの森田あゆみ選手がシングルスで2勝と活躍を見せたけど、クルム伊達公子選手は初戦のマリア・キリレンコ戦で以前痛めたアキレス腱を負傷。
それを押して2日目もシングルスに出場するも敗退。これで2勝2敗となって勝敗のかかるダブルスもストレートで敗退と、惜しくもワールドグループでのベスト4入りを逃しました。
クルム伊達選手は自身のブログで、2日目のシングルスは直前まで悩んでいたけど、戦う事を決意。だけど、結果は惨敗。
「フェドカップだからこそ戦いたいという強い気持ちがマイナスな力に働く事もあることを知りました。今日、私が戦うべきじゃなかった。・・・」と自身のブログで語っていて、反省してましたね。
森田選手の頑張りを見て、“よし!!!”と気合を入れては見たものの、結果は伴わない結末になってしまいました。
これで日本は4月に行われるワールドグループ2への入れ替え戦に臨む事になります。今季は好調を続けていたクルム伊達選手だけに、それまでにしっかり治して、次は大車輪の働きを見せて欲しいですね。
そのワールドグループ2に登場したフランスはドイツと対戦したんだけど、フランスのチームメンバーが発表になった時に、マリオン・バルトリの名前があってちょっとびっくりしたの。
それは、2012年1月25日のブログで紹介したけど、バルトリはフランス・テニス協会との確執があって、去年のロンドン・オリンピックに出場出来なかったのよね。そんな事があったのにメンバーにバルトリが・・・って驚いてしまったの。
でもバルトリは直前に風邪を引いてしまって結局コートには立てなかったんだけど、回復に向かっていた彼女はしっかりコートサイドでメンバーと一緒にチームを応援していたの。
「どうする事も出来なかったわ。週の初めに風邪を引いてしまって高い熱が出てしまったの。3日間は全く何も出来ずにベッドで寝たっきり。そんな状態の直後にコートにはとても立てなかった。」とバルトリは状況を振り返っていたの。
「みんなと一緒にいたかったし、応援したかったの。国家を聞いた時、鳥肌が立ったの。こんなに感情的になるだなんて思ってもみなかったけど、とても感動してしまったの。本当に素敵な瞬間だったわ。今後はフェドカップの試合にたくさん出場したいし、次は必ずコートに立つわ。」と、9年ぶりにチームに参加したバルトリは思いを明かしてました。
そんな彼女から驚きの発表があったの。バルトリはこれまでのテニス人生の全てをコーチとして共に戦って来た実のお父さんであるウォルターさんと、今後はツアーを回らないと言う決断を下したんだって。
つまり、コーチとしての役割も終わりを迎えたって言う事。
医者であるウォルターさんは、これまでもずっとバルトリに付いてツアーを回っていたんだけど、2004年以来となるフェドカップにフランス・チームの一員として先週末もバルトリはチームに同行したけど、そこにもウォルターさんの姿はなかったんだって。
「お互い沢山の話し合いを持ったの。決裂やぶつかり合いはなくて、長い間の関係からたどり着いた結論なの。これは突然起きた事ではなくて徐々にこうなっていったし、父はいつも私に取ってベストだと思う事を望んでくれたし、何か他の道を選ぶ事が一番望んでいる物を得るために良い事になるだろうって考えてくれたの。その望む物はグランドスラムでのタイトル。」
「お父さんとは毎日電話で話しをしているわ。何も問題はない。こうなっても常に繋がりは持っているわ。グランドスラムで勝つためには誰か他の人の助けが必要だって思いがあって、それはきっとアメリー(モレスモ)だって感じているの。でもどうなるかは彼女次第ね。」
ってお父さんとの関係について語ったバルトリは、そのフランス・フェドカップ・チームの監督となったモレスモに、今後のコーチを頼みたい意向も表していたの。
まだ正式なコーチとなるかは決まっていないらしいんだけど、バルトリは28歳にして自身のテニス人生で大きな改革を行う決断を下したのね。これが彼女の今後のテニス人生に好影響を与えると良いわね。