2010年10月27日
フィリプーシスの復帰願望
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週アメリカはアリゾナ州サプライズで行われた男子シニア・ツアーのチャンピオンズ・シリーズは、マーク・フィリプーシスがジム・クーリアを6ー4、6ー1のストレートで下して、5月のボストン大会に次いで、2大会連続優勝を飾りました。
このシニア・ツアーはクーリアらが主催して主にアメリカを中心に行っているツアーで、引退した選手と現役でも30歳を越えた選手なら出場できるもの。だから33歳のフィリプーシスも現役引退を表明してはいないけど、こうして参加しているのよね。
このアリゾナ大会での予選の結果は以下の通り。
グループA
1:ジム・クーリア 3勝0敗
2:ジョン・マッケンロー 2勝1敗
3:ウェイン・フェレイラ 1勝2敗
4:ジェフ・タランゴ 0勝3敗
グループB
1:マーク・フィリプーシス 3勝0敗
2:マイケル・チャン 2勝1敗
3:アーロン・クリックスタイン 1勝2敗
4:ジミー・アライアス 0勝3敗
決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、マイケル・チャンがジョン・マッケンローを7-6(8-6)、7-6(8-6)の接戦で下してました。
そんな好調なフィリプーシスは、最近サーフィンにハマっているらしく、毎日3~4時間はサーフィンをしていて、それに加えてトレーニングも激しくしているお陰で、ここ数ヶ月で約10キロも体重が落ちて体を絞ったみたい。
そんな彼は、ATPツアーへの復帰の気持ちを強くさせてます。「このチャンピオンズ・シリーズで、またテニスと言うスポーツが大好きになってしまったんだ。その気持ちを取り戻してから、体も益々強くなってきた。現役選手と同じくらいに強いボールを打つことが出来ている。だからツアーに復帰したいって思っても当然だろう!」だって。
2006年を最後にATP大会に出場して以来、両膝をそれぞれ3度ずつ手術をするなど、ツアーから姿を消して行ってしまったのよね。それでもこのシニア・ツアーでは、全く問題なく試合ができるようになっていることも、復帰への思いが大きくなった要因なんじゃないかしら?
対戦したクーリアも「マークがこの調子でテニスをすることができたら、現役選手とも戦えるだろう。ただ問題は、勝ち上がると毎日試合をこなさなければならず、彼の体がそのどこまで持ちこたえられるかだろう。シニアの選手達も、ラケットの進化の恩恵を受けているし、彼もその一人さ。」って、フィリプーシスへの意見を語ってました。
フィリプーシスはその大会前は、アンディ・ロディックと練習をしていたんだって。「ロディックが僕が住むサンディエゴへ来てくれて、彼がいる間、ずっと彼と練習していたんだ。」って、ロディックとの練習でも自信を付けたのかも知れないわね。フィリプーシスは2011年にコートに戻って来るのかしら???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルでは藤原里華選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルのサーキットでは、第3シードの井上万里、第6シードの美濃越舞、関根慧、アナスタシア・マルフォートラ、古賀愛選手が1回戦で姿を消しました。第4シードの中野佑美選手はベスト8でした。
タイの1万ドルでは、第7シードの加藤茉弥選手がベスト4入りを果たしました。ダブルスではベトナム人選手と組んだ加藤ペアーは第2シードで決勝へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに予選を勝ち上がった藤原里華選手が単身出場してます。韓国の1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手が引き続き出場してます。コロンビアの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます、
台湾の1万ドルには第6シードで中野祐美、江藤奈緒子、永井陽子選手が出場してます。マレーシアの1万ドルには岡崎宏美、道慶智子、内藤陽子選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が283位から236位へと上昇させましたね。今年4月に記録した自己最高位の231位を塗り替えてトップ200入りを果たした欲しいですね。
男子では、韓国の12万5千ドルのチャレンジャー大会では、第7シードで添田豪、伊藤竜馬、鈴木貴男選手が初戦で姿を消す中、杉田祐一選手がノーシードからベスト4入りを果たしました。
国内は亜細亜大で行われた1万5千ドルのフューチャーズでは、第4シードの井藤祐一、第5シードの松井俊英、主催者推薦の片山翔選手がベスト8、第3シードの守屋宏紀選手がベスト4入りでした。決勝戦はノーシード同士の対決となり19歳の関口周一が29歳とベテランのD・ウドムチョクに挑んだけど、3時間に渡る激戦の末に敗れて準優勝でした。
ダブルスでは、守屋&竹内ペアーと、仁木&奥ペアーがベスト4入りでした。決勝は第1シードの岩見&近藤ペアーがフィンランド人選手と組んだ第2シードの佐藤ペアーをストレートで下し、優勝を飾りました。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。スペインの1万ドルのフューチャーズに予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してますね。
今週末からは国内で、第85回ニッケ全日本テニス選手権が開催されます。なので、たくさんの日本のトップ選手達が出場するため、今週と来週は海外での大会へ出場する選手が少なくなっているんじゃないかしら。国内でも海外でも、頑張ってもらいましょう!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週アメリカはアリゾナ州サプライズで行われた男子シニア・ツアーのチャンピオンズ・シリーズは、マーク・フィリプーシスがジム・クーリアを6ー4、6ー1のストレートで下して、5月のボストン大会に次いで、2大会連続優勝を飾りました。
このシニア・ツアーはクーリアらが主催して主にアメリカを中心に行っているツアーで、引退した選手と現役でも30歳を越えた選手なら出場できるもの。だから33歳のフィリプーシスも現役引退を表明してはいないけど、こうして参加しているのよね。
このアリゾナ大会での予選の結果は以下の通り。
グループA
1:ジム・クーリア 3勝0敗
2:ジョン・マッケンロー 2勝1敗
3:ウェイン・フェレイラ 1勝2敗
4:ジェフ・タランゴ 0勝3敗
グループB
1:マーク・フィリプーシス 3勝0敗
2:マイケル・チャン 2勝1敗
3:アーロン・クリックスタイン 1勝2敗
4:ジミー・アライアス 0勝3敗
決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、マイケル・チャンがジョン・マッケンローを7-6(8-6)、7-6(8-6)の接戦で下してました。
そんな好調なフィリプーシスは、最近サーフィンにハマっているらしく、毎日3~4時間はサーフィンをしていて、それに加えてトレーニングも激しくしているお陰で、ここ数ヶ月で約10キロも体重が落ちて体を絞ったみたい。
そんな彼は、ATPツアーへの復帰の気持ちを強くさせてます。「このチャンピオンズ・シリーズで、またテニスと言うスポーツが大好きになってしまったんだ。その気持ちを取り戻してから、体も益々強くなってきた。現役選手と同じくらいに強いボールを打つことが出来ている。だからツアーに復帰したいって思っても当然だろう!」だって。
2006年を最後にATP大会に出場して以来、両膝をそれぞれ3度ずつ手術をするなど、ツアーから姿を消して行ってしまったのよね。それでもこのシニア・ツアーでは、全く問題なく試合ができるようになっていることも、復帰への思いが大きくなった要因なんじゃないかしら?
対戦したクーリアも「マークがこの調子でテニスをすることができたら、現役選手とも戦えるだろう。ただ問題は、勝ち上がると毎日試合をこなさなければならず、彼の体がそのどこまで持ちこたえられるかだろう。シニアの選手達も、ラケットの進化の恩恵を受けているし、彼もその一人さ。」って、フィリプーシスへの意見を語ってました。
フィリプーシスはその大会前は、アンディ・ロディックと練習をしていたんだって。「ロディックが僕が住むサンディエゴへ来てくれて、彼がいる間、ずっと彼と練習していたんだ。」って、ロディックとの練習でも自信を付けたのかも知れないわね。フィリプーシスは2011年にコートに戻って来るのかしら???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルでは藤原里華選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルのサーキットでは、第3シードの井上万里、第6シードの美濃越舞、関根慧、アナスタシア・マルフォートラ、古賀愛選手が1回戦で姿を消しました。第4シードの中野佑美選手はベスト8でした。
タイの1万ドルでは、第7シードの加藤茉弥選手がベスト4入りを果たしました。ダブルスではベトナム人選手と組んだ加藤ペアーは第2シードで決勝へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに予選を勝ち上がった藤原里華選手が単身出場してます。韓国の1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手が引き続き出場してます。コロンビアの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます、
台湾の1万ドルには第6シードで中野祐美、江藤奈緒子、永井陽子選手が出場してます。マレーシアの1万ドルには岡崎宏美、道慶智子、内藤陽子選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が283位から236位へと上昇させましたね。今年4月に記録した自己最高位の231位を塗り替えてトップ200入りを果たした欲しいですね。
男子では、韓国の12万5千ドルのチャレンジャー大会では、第7シードで添田豪、伊藤竜馬、鈴木貴男選手が初戦で姿を消す中、杉田祐一選手がノーシードからベスト4入りを果たしました。
国内は亜細亜大で行われた1万5千ドルのフューチャーズでは、第4シードの井藤祐一、第5シードの松井俊英、主催者推薦の片山翔選手がベスト8、第3シードの守屋宏紀選手がベスト4入りでした。決勝戦はノーシード同士の対決となり19歳の関口周一が29歳とベテランのD・ウドムチョクに挑んだけど、3時間に渡る激戦の末に敗れて準優勝でした。
ダブルスでは、守屋&竹内ペアーと、仁木&奥ペアーがベスト4入りでした。決勝は第1シードの岩見&近藤ペアーがフィンランド人選手と組んだ第2シードの佐藤ペアーをストレートで下し、優勝を飾りました。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。スペインの1万ドルのフューチャーズに予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してますね。
今週末からは国内で、第85回ニッケ全日本テニス選手権が開催されます。なので、たくさんの日本のトップ選手達が出場するため、今週と来週は海外での大会へ出場する選手が少なくなっているんじゃないかしら。国内でも海外でも、頑張ってもらいましょう!