2010年10月28日
シニアとジュニアの大会
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昨日のブログでお伝えしたシニア・ツアーの他に、男子プロテニス協会のATPが管轄するATPチャンピオンズ・ツアーが10月21日から24日まで中国は広州で開催されてました。
24日の決勝戦では、グレッグ・ルゼッドスキがピート・サンプラスを6ー4、6ー2のストレートで退けて、優勝を飾りました。
ルゼッドスキは大会直前の10月16日に大会主催者から電話をもらって、出場予定だったマイケル・スティッチが怪我で欠場のため、代わりに出場して欲しいってリクエストをもらって、急遽出場したんだって!
この試合は雨の中断を挟んで再開されたけど、霧雨の中で行われたみたい。
「二人とも足下に注意しながらプレーしていたね。コートが濡れていたから、難しい状況だった。ルゼッドスキは最初から140マイル(約225キロ)のサーブを打ったんだ。僕はそこまで出来なかったよ。彼はしっかり勝ちに来てたね。」ってサンプラスはルゼッドスキに脱帽してたわ。
でもそれに対してルゼッドスキは「何を言ってるんだ。140マイルも出していないよ。130マイル(約210キロ)くらいさ。そんなに強いサーブはもう打てないよ。今週は素晴らしい選手達と対戦できて本当に嬉しかったし、こんなに良いプレーができて自分でも驚いているんだ。」ってご満悦でした。
ルゼッドスキはサンプラスに対して、現役時代は1勝9敗と苦手としていたけど、このATPチャンピオンズ・ツアーでは初対戦での勝利となりました。
サンプラスは2008年にATPチャンピオンズ・ツアーにデビューして、そのデビュー戦のサンパウロ大会で優勝。その後のロンドン大会でベスト4入りを果たしていたの。去年はこのツアーへの出場がなくて、これが3度目の出場でした。
同日行われた3位決定戦では、ATPチャンピオンズ・ツアー・ランキング1位で、前年度チャンピオンのトーマス・エンクヴィストがガイ・フォルジを3-6、6-1、10-8(第3セットはスーパー・タイブレーク)で下しました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通り。
グループA
ピート・サンプラス 3勝0敗
ガイ・フォルジ 2勝1敗
パラドン・スリチャパン 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
グループB
グレッグ・ルゼッドスキ 3勝0敗
トーマス・エンクヴィスト 2勝1敗
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗
パトリック・ラフター 0勝3敗
でした。ATPチャンピオンズ・ツアーの次戦は、レギュラー・シーズン最後の試合で、11月11日から14日にかけてオーストラリアはシドニーで行われます。その後は11月30日から12月5日にかけて、イギリスはロンドンでツアー最終戦が行われます。
それから先週はジュニアでグランドスラムに次ぐビッグイベントの大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会が行われましたね。これまでも多くのスター選手を輩出した大会です。
男子シングルスでは第2シードの内山靖崇君が第1シードのM・パヴィッチを6-4、1-6、6-3で優勝を果たしました。これは2006年に杉田祐一選手が優勝して以来の日本人チャンピオンでした。
その内山君は決勝で対戦したパヴィッチと組んだダブルスでも、M・ヨハンソン&S・リンドマーク組を6-1、6-4のストレートで下して、シングルス、ダブルスのダブル優勝を飾りました。将来が本当に楽しみですね。
女子では第7シードの小和瀬望帆さんが第2シードのS・ザン選手との決勝戦で、大接戦を演じました。でも。、5-7、7-6(7-5)、6-7(3-7)で惜しくも敗れて準優勝でした。優勝に匹敵する激戦でしたね。
ダブルスでは、第3シードの穂積絵莉&加藤未唯ペアーが第5シードのD・サルニコワ&E・セメノワ組を6-4、1-6、10-6で下して見事優勝しましたね。
小和瀬さんは1995年1月生まれの15歳。まだまだジュニアでの試合が続くけど、順調に成長して将来は世界の舞台で活躍して欲しいですね。その前に、来年はぜひ優勝してもらいましょう!!!
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昨日のブログでお伝えしたシニア・ツアーの他に、男子プロテニス協会のATPが管轄するATPチャンピオンズ・ツアーが10月21日から24日まで中国は広州で開催されてました。
24日の決勝戦では、グレッグ・ルゼッドスキがピート・サンプラスを6ー4、6ー2のストレートで退けて、優勝を飾りました。
ルゼッドスキは大会直前の10月16日に大会主催者から電話をもらって、出場予定だったマイケル・スティッチが怪我で欠場のため、代わりに出場して欲しいってリクエストをもらって、急遽出場したんだって!
この試合は雨の中断を挟んで再開されたけど、霧雨の中で行われたみたい。
「二人とも足下に注意しながらプレーしていたね。コートが濡れていたから、難しい状況だった。ルゼッドスキは最初から140マイル(約225キロ)のサーブを打ったんだ。僕はそこまで出来なかったよ。彼はしっかり勝ちに来てたね。」ってサンプラスはルゼッドスキに脱帽してたわ。
でもそれに対してルゼッドスキは「何を言ってるんだ。140マイルも出していないよ。130マイル(約210キロ)くらいさ。そんなに強いサーブはもう打てないよ。今週は素晴らしい選手達と対戦できて本当に嬉しかったし、こんなに良いプレーができて自分でも驚いているんだ。」ってご満悦でした。
ルゼッドスキはサンプラスに対して、現役時代は1勝9敗と苦手としていたけど、このATPチャンピオンズ・ツアーでは初対戦での勝利となりました。
サンプラスは2008年にATPチャンピオンズ・ツアーにデビューして、そのデビュー戦のサンパウロ大会で優勝。その後のロンドン大会でベスト4入りを果たしていたの。去年はこのツアーへの出場がなくて、これが3度目の出場でした。
同日行われた3位決定戦では、ATPチャンピオンズ・ツアー・ランキング1位で、前年度チャンピオンのトーマス・エンクヴィストがガイ・フォルジを3-6、6-1、10-8(第3セットはスーパー・タイブレーク)で下しました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通り。
グループA
ピート・サンプラス 3勝0敗
ガイ・フォルジ 2勝1敗
パラドン・スリチャパン 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
グループB
グレッグ・ルゼッドスキ 3勝0敗
トーマス・エンクヴィスト 2勝1敗
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗
パトリック・ラフター 0勝3敗
でした。ATPチャンピオンズ・ツアーの次戦は、レギュラー・シーズン最後の試合で、11月11日から14日にかけてオーストラリアはシドニーで行われます。その後は11月30日から12月5日にかけて、イギリスはロンドンでツアー最終戦が行われます。
それから先週はジュニアでグランドスラムに次ぐビッグイベントの大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会が行われましたね。これまでも多くのスター選手を輩出した大会です。
男子シングルスでは第2シードの内山靖崇君が第1シードのM・パヴィッチを6-4、1-6、6-3で優勝を果たしました。これは2006年に杉田祐一選手が優勝して以来の日本人チャンピオンでした。
その内山君は決勝で対戦したパヴィッチと組んだダブルスでも、M・ヨハンソン&S・リンドマーク組を6-1、6-4のストレートで下して、シングルス、ダブルスのダブル優勝を飾りました。将来が本当に楽しみですね。
女子では第7シードの小和瀬望帆さんが第2シードのS・ザン選手との決勝戦で、大接戦を演じました。でも。、5-7、7-6(7-5)、6-7(3-7)で惜しくも敗れて準優勝でした。優勝に匹敵する激戦でしたね。
ダブルスでは、第3シードの穂積絵莉&加藤未唯ペアーが第5シードのD・サルニコワ&E・セメノワ組を6-4、1-6、10-6で下して見事優勝しましたね。
小和瀬さんは1995年1月生まれの15歳。まだまだジュニアでの試合が続くけど、順調に成長して将来は世界の舞台で活躍して欲しいですね。その前に、来年はぜひ優勝してもらいましょう!!!