2010年10月26日
クルム伊達選手、第2の最終戦出場

一日一回クリックしてねん


今日から行われる女子最終戦の『WTAチャンピオンシップス』の翌週、11月4日から7日にかけてインドネシアはバリで行われる第2の最終戦『コモンウェルス・バンク・トーナメント・チャンピオンズ』大会は、今季インターナショナル・シリーズで1度以上優勝した選手の上位6選手と主催者推薦2選手の8選手によって争われます。

でも、来週行われる最終戦にシングルスで出場する選手には出場資格は与えられないもの。

去年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で出場して、ベスト4進出を果たしてましたね。

今月初めに今年の出場者3名が発表されてました。


加えてアナ・イバノビッチとダニエラ・ハンチュコバが主催者推薦での出場を決めていたの。


イバノビッチは、リンツ大会に出場前に主催者推薦を受けていたからバリへの出場は決まっていて、東京と北京で試合に臨んだあと、今週のルクセンブルグとバリの試合の前に、先週は休養を取ろうと思っていたらしいの。

そこへセリーナ・ウィリアムズの欠場を受けたリンツの主催者から、主催者推薦での出場依頼があって、イバノビッチはそれを快く受け入れて出場したんだって。


そのイバノビッチに代わって主催者推薦を受けたのが・・・何と、クルム伊達公子選手なんです!!!


シャラポワは来シーズンへ向けて休養したいとの申し入れで、この大会の欠場を決めたわ。


オークランド大会で優勝したヤニーナ・ウィックマイヤー、モンテレー大会で優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワ、マレーシア大会で優勝したアリッサ・クレイバノワの3選手。

リストにして各選手を紹介しましょう。

1、ナ・リー:バーミンガム(7月)
2、アラバンヌ・レザイ:バスタード(7月)
3、ヤニーナ・ウィックマイヤー:オークランド(1月)
4、アナスタシア・パブリュチェンコワ:モンテレー(3月)
5、アナ・イバノビッチ:リンツ(10月)
6、アリッサ・クレイバノワ:マレーシア(2月)
7、ダニエラ・ハンチュコバ:WC
8、クルム伊達公子:WC
となります。


