2011年08月13日
クルム伊達に惨敗したオブライエンが引退
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若くしてテニス人生に幕を下ろした選手がいます。ケイティ・オブライエン、２５歳。オブライエンを我々日本人が一番最近耳にしたのは、今年のウィンブルドン。クルム伊達公子選手の１回戦の対戦相手が彼女だったの。
主催者推薦で出場していた彼女だけど、結果はクルム伊達選手が６－０、７－５と圧倒しての勝利。第２セットこそ競っているスコアーだけど、試合内容は全くクルム伊達選手が主導権を握っていた展開でした。
翌日のイギリスの新聞ではクルム伊達選手を大きく扱っていました。でもそれは、もちろんクルム伊達選手のプレーを称賛してはいたけど、遠まわしにオブライエンや他のイギリス人選手の不甲斐なさを皮肉っていた記事だったみたい。
オブライエンは試合後に、しばらくテニスはしたくない・・・みたいな発言をしていたとか。実際、彼女はウィンブルドン以降は大会に出場していなかったのよね。そして今回の引退発表になってしまったの・・・まさか引退しちゃうだなんて・・・
「引退するにはまだ若い年齢だと言うことは分かっています。でも、本当に長い間、テニスに没頭して来た人生を歩んで来ました。だからこの辺で、違う道を探す準備が出来たと感じたのです。」ってオブライエンは今の心境を語っていました。
彼女は去年２月に自己最高位の８４位を記録したけど、その後はそのランキングを維持することはできず、２００６年終盤から去年の後半も、ずっと１００位台をうろうろする状態だったの。
今年に入ってそのランキングも２００位台へと下げてしまって、ウィンブルドンの敗退後には、地元イギリスのメディアから非難とも取れる意見を浴びせられていたから、肉体的より精神的な疲労が大きくて、今回の引退の原因になったんじゃないかなってPinkyは思います。
そのクルム伊達選手だって若くして引退しているけど、当時の彼女の引退した理由はやっぱり精神的な部分が大きかったと思うし、今のようにテニスに対するモチベーションが無かったのは事実だったようだしね。
何はともあれ、本人が考えて決めたこと。本当にお疲れ様でした。今後は第２の人生を謳歌して下さいね。
本当に引退してしまうなんて、ちょっとビツクリですね。
次のヴィーナス戦を観れば、単なる４０才の老？プレイヤー（なんて言ったら怒られそうですが）に負けた訳ではない事は、証明されたから、批判される事も無いと思うんですが、既にギリギリのところで戦っていたのかもしれませんね。
先日の伊達さんのインタビュー記事、載せていただき嬉しかったです、ありがとうございます。
やっぱり、彼女にとってグラフは、特別なんですね。私もグラフも好きだったので、二人のカードは、ワクワクものでした。
今のハードコートシーズンに結果を出してほしいです。
先日は、予選の決勝で負けてしまい本戦には出られませんでしたが
ＵＳオープンでは、ベスト３２か１６を期待したいです！
レスを付けていたはずなのに、アップされていませんでした。失礼しました。今、気が付きました（汗）
そうなんです、本当に引退してしまったのです。
オブライエンが情けなかったのではなくって、芝でのクルム伊達選手が凄かったんですけどね。それでも地元からの批判的な意見は、精神的にとても辛かったんでしょうね。
そうそう、クルム伊達選手ですけど、今日のブログの最後にも書きましたが、バスルームで転倒したようで、左手を怪我してしまったんだとか。
４～６週間の治療が必要で、来週のダラス大会も欠場、ＵＳオープンも恐らく無理だとの噂です。
詳しい状況は、彼女がブログを更新するのを待つしかなさそうですね。本当だったら、とても残念です！！！
ウソです、大丈夫ですよ。
ネットに疎いので、レス機能なるものが有ることを初めて知りました。
と言うことで、続きのような事を書きたかったら、その記事が古くても、そこに書けばＰＩＮＫＹさんは、解るんですね？
それにしても、伊達さん、バスルームでこけてしまったなんて・・・・本戦にあがっての１回戦で、いきなり「怪我のため棄権」とブログにあったので、びっくり！でも、ＵＳオープンのために大事をとっただけで、大したものではないんだろうと思っていました。
４～６週間の治療って、重傷ですね？
復帰してから、大きな怪我をしたら終わりみたいな事を言っていましたよね？若いときとは違いますから当然だと思いますが。
ご本人のショックはかなり大きいんじゃないでしょうか？
私も大ショックです、思ったほど重傷では無かった事を祈るしかありませんね。
レス機能があるわけではないのですが、Pinkyがこうしてコメントをくれている方々へ、必ずレスを付けるようにしている次第です。みなさんとの交流の場とても言いましょうか・・・(^^ゞ
クルム伊達選手、本人も毎日書いていたブログの更新も怪我以来ないので、詳しい状況は分かりませんが、本人の落胆が一番大きいんじゃないでしょうか。
怪我の治療は時間がかならず必要ですからね。今はしっかり見守りましょう。アジア・シーズンには元気に復活してくれますよ。
それまでしっかり足腰を鍛えて、体力作りをして欲しいですね。ある意味、良い休養とトレーニング期間だと気分転換できると良いのですが・・・。