2010年07月06日
引退した女子選手達の晴れ舞台
一日一回クリックしてねん
先週まで行われていたウィンブルドンでは、引退した選手達によるダブルスも行われておりました。
そのレディース・インビテーション・ダブルスでは、ヒンギス&クルニコワ組が決勝へ進んで来るかと思われたけど、予選のラウンドロビンで、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ=スタンケル組に惜しくも敗れて決勝戦へ進めませんでした。
そのオースチン&リナルディ=スタンケル組が決勝で対戦したのが、マルチナ・ナブラチロワ&ヤナ・ノボトナ組だったの。
予選のラウンドロビンにも豪華な顔ぶれが揃ってましたね。
ナブラチロワ&ノボトナ組のグループBには、アナベル・クロフト&マグダレーナ・マレーバ、イラナ・クロス&ロサリン・ニデファー、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージアが参戦してました。
ナブラチロワは乳ガンを宣告されて、この大会の2週間前にその治療の1つである、放射線知治療を終えたところだったの。
今年のウィンブルドンは、そのレディース・インビテーション・ダブルスや男子決勝が行われた大会最終日の日曜日は、観客動員数が最終日としては過去最高の3万2千036人となりました。
大会を通しては、48万9千946人で、去年の最高記録の51万1千043人に次いで2番目の多さだったんだって。
お天気恵まれて、センターコートの屋根が本当に必要なかった大会でしたね。
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