2012年03月18日
イズナーとフェデラーが決勝進出
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アメリカのインディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会の準決勝。日本時間の今朝、その2試合が行われていたけど、何と世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがジョン・イズナーに接戦の末敗退。その後の試合では、ロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルを圧倒して、トップ2シードが揃って敗退する結果となりました。
イズナーはジョコビッチ相手に全く動じずに向かって行きましたね。205cmの長身から繰り出すサーブでは、ジョコビッチの8本に対して20本ものサービスエースを記録して、第1セットと第3セットのタイブレークを制すと言う、ビッグサーバーらしい勝ち方をしましたね。
これでイズナーは来週発表の世界ランクでトップ10入りが決まりました。何よりも、かなりの自信が付いたはずよね。本人も、グランドスラムでの優勝も可能だって語っているの。
「(グランドスラムで)優勝出来ると信じている。グランドスラムは本当に厳しい舞台。自分の考えでは、肉体的に最もタフな大会だと思う。5セットマッチを戦い抜かなければならないからね。ジョコビッチとグランドスラムで対戦したとしたら、(この日はセットカウント2-1だったが)あと1セットで勝たなければならない。それはかなりタフな事だけど、そんなチャレンジを楽しみたいとも思う。今年はあと3回グランドスラムがあるから、ベストを尽くしたいね。」
って、とても気分良く語ってました。近い将来のアメリカ男子テニス界のエースとして、ここへ来て一気にブレークしそうね!後は怪我だけには注意して欲しいわ。
そしてフェデラー。強いフェデラーが帰って来た気がしましたね。本当にミスも少なく、ストローク戦でナダルに対して優位に展開してましたね。
フェデラーはこれまではナダルに対して不安と言うか、やっぱり苦手意識があった事も認めてますね。そんな状況だったけど、恐らく何か・・・一皮剥けたような感じなのかも知れないわね。
何と、アウトドアのハードコートでフェデラーがナダルから勝利を上げたのは、2005年のマイアミ大会以来だって・・・ハードコートでも、アウトドアだとそんなに勝ててなかったのね!!!
これでインディアンウェルズの男子決勝戦はイズナー対フェデラーになるわね。この両者、2月にスイスで行われたデビスカップのシングルスで対戦していて、クレーで行われたその試合だったけど、イズナーに軍配が上がっていたのよね。
イメージではクレーだとアメリカ人に不利だって印象で、そのことからスイス・テニス協会もインドアのクレーを選択したんだけど、どちらかと言うとフェデラー自身も早いコートが得意だから、好調のイズナーの前に1-3で敗れちゃったのよね。
フェデラーは試合後に、そのコートのコンディションがとても悪くイレギュラーなども多かったってクレームを付けていたと記憶してます。多分フェデラー自身は、祖国スイスのテニス協会が何でこんなコートを用意したんだろうって、今一つ気分が上がらなかったのもあったんじゃないかしら。
このインディアンウェルズの決勝ではハードコートだけど、イズナーは地元アメリカだし、状況的にはイズナー有利って感じかもね。でも、ナダル戦を見ると、フェデラーは本当に強かったって印象だから、ナダル戦のようなプレーが出来れば、2006年以来自身4度目の優勝も現実味を帯びてくるわね。
日本時間明日の早朝に行われる男子決勝戦。PinkyはしっかりスポーツチャンネルGAORAの録画予約をしちゃいました。
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アメリカのインディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会の準決勝。日本時間の今朝、その2試合が行われていたけど、何と世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがジョン・イズナーに接戦の末敗退。その後の試合では、ロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルを圧倒して、トップ2シードが揃って敗退する結果となりました。
イズナーはジョコビッチ相手に全く動じずに向かって行きましたね。205cmの長身から繰り出すサーブでは、ジョコビッチの8本に対して20本ものサービスエースを記録して、第1セットと第3セットのタイブレークを制すと言う、ビッグサーバーらしい勝ち方をしましたね。
これでイズナーは来週発表の世界ランクでトップ10入りが決まりました。何よりも、かなりの自信が付いたはずよね。本人も、グランドスラムでの優勝も可能だって語っているの。
「(グランドスラムで)優勝出来ると信じている。グランドスラムは本当に厳しい舞台。自分の考えでは、肉体的に最もタフな大会だと思う。5セットマッチを戦い抜かなければならないからね。ジョコビッチとグランドスラムで対戦したとしたら、(この日はセットカウント2-1だったが)あと1セットで勝たなければならない。それはかなりタフな事だけど、そんなチャレンジを楽しみたいとも思う。今年はあと3回グランドスラムがあるから、ベストを尽くしたいね。」
って、とても気分良く語ってました。近い将来のアメリカ男子テニス界のエースとして、ここへ来て一気にブレークしそうね!後は怪我だけには注意して欲しいわ。
そしてフェデラー。強いフェデラーが帰って来た気がしましたね。本当にミスも少なく、ストローク戦でナダルに対して優位に展開してましたね。
フェデラーはこれまではナダルに対して不安と言うか、やっぱり苦手意識があった事も認めてますね。そんな状況だったけど、恐らく何か・・・一皮剥けたような感じなのかも知れないわね。
何と、アウトドアのハードコートでフェデラーがナダルから勝利を上げたのは、2005年のマイアミ大会以来だって・・・ハードコートでも、アウトドアだとそんなに勝ててなかったのね!!!
これでインディアンウェルズの男子決勝戦はイズナー対フェデラーになるわね。この両者、2月にスイスで行われたデビスカップのシングルスで対戦していて、クレーで行われたその試合だったけど、イズナーに軍配が上がっていたのよね。
イメージではクレーだとアメリカ人に不利だって印象で、そのことからスイス・テニス協会もインドアのクレーを選択したんだけど、どちらかと言うとフェデラー自身も早いコートが得意だから、好調のイズナーの前に1-3で敗れちゃったのよね。
フェデラーは試合後に、そのコートのコンディションがとても悪くイレギュラーなども多かったってクレームを付けていたと記憶してます。多分フェデラー自身は、祖国スイスのテニス協会が何でこんなコートを用意したんだろうって、今一つ気分が上がらなかったのもあったんじゃないかしら。
このインディアンウェルズの決勝ではハードコートだけど、イズナーは地元アメリカだし、状況的にはイズナー有利って感じかもね。でも、ナダル戦を見ると、フェデラーは本当に強かったって印象だから、ナダル戦のようなプレーが出来れば、2006年以来自身4度目の優勝も現実味を帯びてくるわね。
日本時間明日の早朝に行われる男子決勝戦。PinkyはしっかりスポーツチャンネルGAORAの録画予約をしちゃいました。
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