2012年03月25日
ブブカとアザレンカの交際&イズナーの混合ダブルス

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陸上競技の棒高跳びの世界記録保持者で『鳥人』と呼ばれたセルゲイ・ブブカの二男のセルゲイ・ブブカ・ジュニアがプロテニス選手なのはご存じでしょうか?2009年の日本でのチャレンジャー大会である『島津全日本室内テニス選手権大会』では、準決勝で伊藤竜馬選手を、決勝では鈴木貴男選手を下して優勝していますね。

そんな彼、2010年に交通事故に遭って負傷。今でも頭にその時の傷が残っているんだとか。

そんな彼は、女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカとホットな関係を続けているんだって。二人は現在拠点を置いているモナコはモンテカルロで一緒に暮らしているんだって。でも、一緒にいる時はテニスの話はほとんどしないみたい。

ブブカは「お互いの関係に、その方が良いと思う。家でもテニスの話しをしていたら、年がら年中テニスばかりになってしまうからね。そうなったら気が狂ってしまうかも知れない。」っておどけて語ってました。

「今では人生がどれほど大切な物なのか分かるようになったんだ。もちろんテニスはその中でも大きな部分を占めているけど、一番大切なものではないんだ。健康でいる事の方がもっと重要だし、家族や友達を一緒にいる時間だって大切なんだ。」
大きな怪我や病気をすると、それまでテニス一色だった選手達も、テニス以外の大切な物を改めて感じるものなんでしょうね。

今ではアザレンカは、女子テニス界では圧倒的な強さを見せているわよね。何せ今季はまだ負け無し。ブブカは去年11月に自己最高位の145位を記録。現在は182位と、未だにトップ100入りもしていないの。

今週行われているマイアミでのマスターズ1000大会では、予選を勝ち上がり本戦の1回戦でもアーネスト・ガルビスをストレートで下して、2回戦ではガエル・モンフィスに惜しくも敗れているけど、来週発表の世界ランクではまたランキングを上げるはずよね。

でも、二人の世界での立場には大きな隔たりがあるのは否めない事だし、一緒にいる時くらいはテニスの話しなんかしないで、その時間をエンジョイする方が良いのかもね。今後もお幸せに~~~!!!

昨日のブログで女子トップ選手達のオリンピックへの思い・・・特に今回のオリンピックから競技に導入されるミックスダブルスについての気持ちを紹介したけど、アメリカ人男子のエースに成長したジョン・イズナーはヴィーナスかセリーナのウィリアムズ姉妹のどちらかと組んで出場したいって語っているんだって。

イズナーはこれまでも、同じアメリカのサム・クエリーと組んで男子ダブルスではそこそこの成績を収めているのよね。

今週のマイアミ大会直前のインディアンウェルズでは、シングルスで自身初となるマスターズ1000大会で準優勝を飾り、初のトップ10入り。マイアミ大会の結果次第では、現在アメリカ人男子1位で世界ランク8位のマディ・フィッシュと入れ替わって、アメリカ人男子1位になる可能性もあるくらい勢いがあるのよね。

「もしミックスダブルスに出場出来たら、女子選手に思いっきりサーブを打ってみたいね。」って強力なサーブが武器のイズナーは笑いながら語ってました。「オリンピックでの金メダルを狙うチャンスがあるとしても、それは簡単に実現出来るものではないのは分かっているよ。」
イズナーのサーブがあれば、ヴィーナスやセリーナと組めば、かなり強力なペアーになるのは間違いないわよね。これは実現するのかしら???
