2012年06月18日
やってしまったナルバンディアン&久々の優勝者
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先週イギリスはロンドンで行なわれた『AEGON選手権』の決勝戦で、ダビド・ナルバンディアンがやってしまいましたね~。
第2セットの第7ゲームをブレークされた直後に、線審の足元に設置されていた囲いを、イライラから蹴りつけてしまって、その囲いがこっぱみじんに・・・。その破片が線審の足に当たって何と流血してしまったの。
その行為からナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為と判断されてそのまま失格処分となって、とても嫌な形で決勝戦に幕が閉じる結果となりました。そして対戦していたマーリン・チリッチが今季初で、自身7度目の優勝を手にしました。
その後ナルバンディアンは、公式な謝罪コメントを出しました。
「故意的に線審を傷付けようとした訳では決してありません。ポイントを失ったモヤモヤを解消しようと思ってした事が、思いがけないような壊れ方になってしまったのです。全く持って私自身の責任であり、その悔やまれる出来事をその線審に直接誤る機会を持つ事が出来ました。」
その時の模様がいつくかYou Tubeにアップされてましたけど、その瞬間をしっかり捉えている物を見つけたので、ご覧になりたい方は以下をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kIsT_GPJXaI
試合中にイライラが募るのは分かるけど、今回はちょっとって思ってしまうのは、そのアクシデントを起こしてしまった時は、第1セットをナルバンディアンが奪って、第2セットだって両者譲らない展開から、何とかチリッチがブレークに成功した場面。
しかもそれでチリッチが4-3とリードした所で、試合はまだまだこれからって所だったから、ちょっと早すぎではって感じてしまいました。もちろん、試合の終盤(例えばファイナルセットの後半とか)だったらやって良いとは全く思わないけど、このセットを取られたって、まだ第3セットも残っているし、そのセットだってまだその先どうなるか分からないって所ですよね!
ここまでイライラするのはまだ早いし、もうベテランのナルバンディアンだからこそ、あの場面であんなアクシデントを起こしてしまってはいけなかったな~って、個人的には思ってしまいました。
まあナルバンディアン自身も、あの囲いを蹴ってあそこまで壊れるとは思っていなかっただろうけどね・・・そしてそれが線審をあそこまで傷付けるとも全く想像していなかったでしょうね。本当に不運だけど、ウィンブルドンまでちょっと頭を冷やしてね。
そして久々に優勝を飾った選手が。男子のドイツはハーレで行なわれた『ゲリー・ウェバー・オープン』では2009年の同大会以来となる34歳のトミー・ハースが、オーストリアで行なわれた『ガシュタイン女子』ではアリーゼ・コルネが優勝を飾りました。
元世界ランク2位のハースは、ここ数年は度重なる怪我に泣かされて、思ったような成績を残す事が出来ずにいました。もうこのまま引退しちゃうんじゃって思ったほど。
しかも決勝戦では、芝を得意としているロジャー・フェデラーをストレートで下しての優勝。親交の厚い両者。フェデラーも負けはしたけど、ハースの復活優勝は個人的にも嬉しいのではないでしょうか。
コルネは2009年2月に自己最高位の11位まで駆け上ったけど、その後はスランプに陥ってしまっていたけど、2008年7月以来となる自身2度目のツアー優勝を飾りました。
得意のクレーでの大会での優勝だったけど、その後は目前に控えたウィンブルドンへ向けて芝での調整をしなきゃね。そしてかつてのようなプレーを続ける事が出来るかしらね?これでコルネは73位のランキングを58位くらいへ一気にジャンプさせる事になるはずです。
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先週イギリスはロンドンで行なわれた『AEGON選手権』の決勝戦で、ダビド・ナルバンディアンがやってしまいましたね~。
第2セットの第7ゲームをブレークされた直後に、線審の足元に設置されていた囲いを、イライラから蹴りつけてしまって、その囲いがこっぱみじんに・・・。その破片が線審の足に当たって何と流血してしまったの。
その行為からナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為と判断されてそのまま失格処分となって、とても嫌な形で決勝戦に幕が閉じる結果となりました。そして対戦していたマーリン・チリッチが今季初で、自身7度目の優勝を手にしました。
その後ナルバンディアンは、公式な謝罪コメントを出しました。
「故意的に線審を傷付けようとした訳では決してありません。ポイントを失ったモヤモヤを解消しようと思ってした事が、思いがけないような壊れ方になってしまったのです。全く持って私自身の責任であり、その悔やまれる出来事をその線審に直接誤る機会を持つ事が出来ました。」
その時の模様がいつくかYou Tubeにアップされてましたけど、その瞬間をしっかり捉えている物を見つけたので、ご覧になりたい方は以下をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kIsT_GPJXaI
試合中にイライラが募るのは分かるけど、今回はちょっとって思ってしまうのは、そのアクシデントを起こしてしまった時は、第1セットをナルバンディアンが奪って、第2セットだって両者譲らない展開から、何とかチリッチがブレークに成功した場面。
しかもそれでチリッチが4-3とリードした所で、試合はまだまだこれからって所だったから、ちょっと早すぎではって感じてしまいました。もちろん、試合の終盤(例えばファイナルセットの後半とか)だったらやって良いとは全く思わないけど、このセットを取られたって、まだ第3セットも残っているし、そのセットだってまだその先どうなるか分からないって所ですよね!
ここまでイライラするのはまだ早いし、もうベテランのナルバンディアンだからこそ、あの場面であんなアクシデントを起こしてしまってはいけなかったな~って、個人的には思ってしまいました。
まあナルバンディアン自身も、あの囲いを蹴ってあそこまで壊れるとは思っていなかっただろうけどね・・・そしてそれが線審をあそこまで傷付けるとも全く想像していなかったでしょうね。本当に不運だけど、ウィンブルドンまでちょっと頭を冷やしてね。
そして久々に優勝を飾った選手が。男子のドイツはハーレで行なわれた『ゲリー・ウェバー・オープン』では2009年の同大会以来となる34歳のトミー・ハースが、オーストリアで行なわれた『ガシュタイン女子』ではアリーゼ・コルネが優勝を飾りました。
元世界ランク2位のハースは、ここ数年は度重なる怪我に泣かされて、思ったような成績を残す事が出来ずにいました。もうこのまま引退しちゃうんじゃって思ったほど。
しかも決勝戦では、芝を得意としているロジャー・フェデラーをストレートで下しての優勝。親交の厚い両者。フェデラーも負けはしたけど、ハースの復活優勝は個人的にも嬉しいのではないでしょうか。
コルネは2009年2月に自己最高位の11位まで駆け上ったけど、その後はスランプに陥ってしまっていたけど、2008年7月以来となる自身2度目のツアー優勝を飾りました。
得意のクレーでの大会での優勝だったけど、その後は目前に控えたウィンブルドンへ向けて芝での調整をしなきゃね。そしてかつてのようなプレーを続ける事が出来るかしらね?これでコルネは73位のランキングを58位くらいへ一気にジャンプさせる事になるはずです。
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