2010年11月23日
2011年女子ツアーとクルム伊達選手の来年
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来年の女子テニスツアーのスケジュールが発表になりました。今年行われた大会が来年も同じ週、同じ都市で行われるのが通常だけど、毎年若干の変化があるものです。来年のその変化を覗いて見ましょう。
まずは夏のアメリカ・シーズンのトロントとシンシナティのプレミア大会。今まではシンシナティ大会があってから、トロント大会へと選手が移動するけど、来年はトロントで8月8日から大会があって、翌週の15日からシンシナティで大会が行われるの。
これはシンシナティ大会が男女共同開催になることを受けての変化です。そうなるとロジャーズ・カップと称するトロント大会も男子のロジャーズ・カップと同じ週に行われるんだけど、女子はトロントで、男子はモントリオールでの開催となります。
ヨーロッパのクレー・シーズンでもローマ大会とマドリッド大会のプレミア大会が入れ替わります。これもローマ大会が男女共同開催になることを受けての入れ替えのようです。これまではマドリッドからローマだっだけど、今年はローマ大会が4月30日からでマドリッド大会が5月9日に開催されるんだって。
それから来年から登場する新しい大会が4大会です。まず5月にベルギーはブリュッセルでのブリュッセル・レディース・オープン。これまでポーランドはワルシャワでの大会に代わってのプレミア大会となります。ワルシャワ大会同様、レッドクレーで行われて全仏への前哨戦となります。
次はカスピ海に面したアゼルバイジャンでは史上初のWTA大会がバクって言う街で開催されます。7月の半ばに行われるインターナショナル大会は、ハードコートでバク・カップの名で開催されます。
それからアメリカ・シーズンに2つの大会がお目見えします。メリーランド州はエルクリッジでのトロイ・パーク女子テニス選手権が7月25日からで、テキサス州グレープバインでのテキサス・オープンがUSオープンの前週に行われます。
いづれもインターナショナル大会です。これまではUSオープンまでアメリカ・シーズンは、プレミア大会ばかりで、トップ選手以外はサーキット大会でUSオープンへの調整を強いられていたけど、この2大会の出現はそんな選手も実戦での調整が出来るようになりますね。
それからアメリカはチャールストンで行われているファミリー・サークル・カップとドイツはシュトゥットガルトでのポルシェ・テニス・グランプリの2大会が今年より1週前に開催されます。
大きくスケジュールを変えて開催されるのがデンマークはコペンハーゲンで8月上旬に行われていたeボックス・ソニー・エリクソン・オープンが6月6日と約2ヶ月も早く開催されることになりました。
それから最後は、ツアーを締めくくる最終戦がカタールはドーハからトルコはイスタンブールへと開催地を変更します。最終戦は3年ごとに開催地が変更されて、ドーハはその3年の期限が切れて、来年から3年間イスタンブールでの開催となります。
じゃあ、中東のカタールでは大会がなくなっちゃうのかって思ったら、2月21日からカタール・レディース・オープンと言うプレミア大会が開催されるんだって。
こうしてみると、結構変化がありますね。各選手はすでに来年のスケジューリングを開始しているはずです。 日本人選手も、1人でも多くWTAツアーで活躍して欲しいですよね。来年の頑張りに期待しましょう。
それから今日、日程を終了したアジア大会のテニス部門。クルム伊達公子選手はシングルスで第1シードながら銅メダル。その準決勝で優勝したポン・シュアイ選手との試合の後の記者会見で、引退を示唆する発言をしていたんだって。
「自分はロボットではなく、単なる人間。来年もプレーするかは現時点では確かなことは言えない。良いシーズンだったけど、今は本当に疲れている。再充電が必要で、その後に来シーズンの事を考えたい。」だって
本当にビックリしたけど、今日更新された彼女のブログでは、また来年へのチャレンジへの気持ちが書き記されていました。とにもかくにも、クルム伊達ファンのPinkyとしては、ホッと一安心でした。
やっぱりアジア・シーズンでのダブルスは、もう来年はいらないですよね。本当にシングルスに集中してもらいたい。日本国内で行われる大会に、観客を呼びたいのは分かるけど、そのためにダブルスにも出場するのは・・・大会関係者や日本テニス協会の意向なのかは、Pinkyは分かりませんが、もしそうだとしたら、本当に来年は大ベテランの彼女にその過酷な任務を任せないで欲しいですね。
なので、もっと若手の頑張りに期待しましょう。やっぱり奈良くるみ選手や土居美咲選手が早くトップ100入りして~~~って、熱望してしまいます!!!
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来年の女子テニスツアーのスケジュールが発表になりました。今年行われた大会が来年も同じ週、同じ都市で行われるのが通常だけど、毎年若干の変化があるものです。来年のその変化を覗いて見ましょう。
まずは夏のアメリカ・シーズンのトロントとシンシナティのプレミア大会。今まではシンシナティ大会があってから、トロント大会へと選手が移動するけど、来年はトロントで8月8日から大会があって、翌週の15日からシンシナティで大会が行われるの。
これはシンシナティ大会が男女共同開催になることを受けての変化です。そうなるとロジャーズ・カップと称するトロント大会も男子のロジャーズ・カップと同じ週に行われるんだけど、女子はトロントで、男子はモントリオールでの開催となります。
ヨーロッパのクレー・シーズンでもローマ大会とマドリッド大会のプレミア大会が入れ替わります。これもローマ大会が男女共同開催になることを受けての入れ替えのようです。これまではマドリッドからローマだっだけど、今年はローマ大会が4月30日からでマドリッド大会が5月9日に開催されるんだって。
それから来年から登場する新しい大会が4大会です。まず5月にベルギーはブリュッセルでのブリュッセル・レディース・オープン。これまでポーランドはワルシャワでの大会に代わってのプレミア大会となります。ワルシャワ大会同様、レッドクレーで行われて全仏への前哨戦となります。
次はカスピ海に面したアゼルバイジャンでは史上初のWTA大会がバクって言う街で開催されます。7月の半ばに行われるインターナショナル大会は、ハードコートでバク・カップの名で開催されます。
それからアメリカ・シーズンに2つの大会がお目見えします。メリーランド州はエルクリッジでのトロイ・パーク女子テニス選手権が7月25日からで、テキサス州グレープバインでのテキサス・オープンがUSオープンの前週に行われます。
いづれもインターナショナル大会です。これまではUSオープンまでアメリカ・シーズンは、プレミア大会ばかりで、トップ選手以外はサーキット大会でUSオープンへの調整を強いられていたけど、この2大会の出現はそんな選手も実戦での調整が出来るようになりますね。
それからアメリカはチャールストンで行われているファミリー・サークル・カップとドイツはシュトゥットガルトでのポルシェ・テニス・グランプリの2大会が今年より1週前に開催されます。
大きくスケジュールを変えて開催されるのがデンマークはコペンハーゲンで8月上旬に行われていたeボックス・ソニー・エリクソン・オープンが6月6日と約2ヶ月も早く開催されることになりました。
それから最後は、ツアーを締めくくる最終戦がカタールはドーハからトルコはイスタンブールへと開催地を変更します。最終戦は3年ごとに開催地が変更されて、ドーハはその3年の期限が切れて、来年から3年間イスタンブールでの開催となります。
じゃあ、中東のカタールでは大会がなくなっちゃうのかって思ったら、2月21日からカタール・レディース・オープンと言うプレミア大会が開催されるんだって。
こうしてみると、結構変化がありますね。各選手はすでに来年のスケジューリングを開始しているはずです。 日本人選手も、1人でも多くWTAツアーで活躍して欲しいですよね。来年の頑張りに期待しましょう。
それから今日、日程を終了したアジア大会のテニス部門。クルム伊達公子選手はシングルスで第1シードながら銅メダル。その準決勝で優勝したポン・シュアイ選手との試合の後の記者会見で、引退を示唆する発言をしていたんだって。
「自分はロボットではなく、単なる人間。来年もプレーするかは現時点では確かなことは言えない。良いシーズンだったけど、今は本当に疲れている。再充電が必要で、その後に来シーズンの事を考えたい。」だって
本当にビックリしたけど、今日更新された彼女のブログでは、また来年へのチャレンジへの気持ちが書き記されていました。とにもかくにも、クルム伊達ファンのPinkyとしては、ホッと一安心でした。
やっぱりアジア・シーズンでのダブルスは、もう来年はいらないですよね。本当にシングルスに集中してもらいたい。日本国内で行われる大会に、観客を呼びたいのは分かるけど、そのためにダブルスにも出場するのは・・・大会関係者や日本テニス協会の意向なのかは、Pinkyは分かりませんが、もしそうだとしたら、本当に来年は大ベテランの彼女にその過酷な任務を任せないで欲しいですね。
なので、もっと若手の頑張りに期待しましょう。やっぱり奈良くるみ選手や土居美咲選手が早くトップ100入りして~~~って、熱望してしまいます!!!
WTAの公式サイトやユーロ・スポーツ、ジャパンタイムズなど
英語系メディアでは、大々的に報道された
伊逹公子選手引退宣言。
中身をみると、敗戦後の疲れた状態で
暫く静養して、じっくり来シーズンの事を考えたいというマインドだった
伊逹選手に、4年後の事を聞く報道陣のほうが
焦点のあっていない質問をした結果だとわかります。
思えば、金メダルをとった1994年の広島大会でも
日本テニス協会との軋轢で
引退寸前までいった事のある伊逹公子選手。
12年ぶりに取り戻した我らが伊逹公子という至宝を
マスコミの心無い行動で、また封印されたくないというのが
ファンの偽りない心情です。
本当におっしゃる通りです。
敗戦後の精神状態と、きっと何かを(日本テニス協会とかへ)言いたかったのでは、との友人の意見がありました。
彼女のあれだけのやる気を損ねるようなことはして欲しくないですよね。
今の実力も、世界に通用するものだし、来年も頑張ってもらいましょう!