2010年11月16日
男子シニアツアー、最終戦へ
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男子テニスツアーのATPが統括するシニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季レギュラー・シーズン第10戦で最後の大会が11月11日から14日までオーストラリアはシドニーで行われました。
14日の日曜日に行われた決勝戦では、パトリック・ラフターがジョン・マッケンローを6-2、6-2のストレートで下して地元での嬉しい優勝となりました。「地元の大会でどうしても優勝したかったんだ。だからマッケンローにリズムを奪われないようにして、集中力を維持して試合を終えることができた。」って喜びを語ってました。
ラフターは子供の頃からマッケンローが憧れの選手だったんだって。「子供の頃は彼のポスターを部屋中に貼っていたんだ。そんな憧れの選手と今日こうして試合ができたことを光栄に思っているよ。地元ファンの前で今週一番のプレーができて優勝を飾れて嬉しく思う。」
実はマッケンローは決勝の前日に、マッツ・ウィランダーと7-6(9-7)、7-6(7-0)の大接戦を演じていて、51歳の彼はその疲れが取れないままで決勝戦を迎えることになってしまったみたいなの。
「悪い試合をしたとは思っていないよ。彼(ラフター)が良すぎたんだ。彼のキックサーブはリターンするのが大変だったし、ネットでの動きも素晴らしかった。もし自分が彼のヒーローだったら、彼が僕にしたことは本来なら嫌になるけど、もし誰かに負けるとしたら、やっぱり彼が良かった。だって、彼は本当に一流の選手だからね。」
マッケンローも、冗談交じりにラフターを褒め称えてましたね。ラフターは37歳だから、マッケンローとは14歳もの年齢差があったし、連戦の最後の決勝戦ではやっぱり若い(?)ラフターの方が有利だったのかも知れないわね。
同じ日に行われた3位決定戦では、トマス・エンクヴィストがパット・キャッシュを6-3、7-5で下して勝利してました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通りです。()内は得失セット数。
グループA
パトリック・ラフター 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 2勝1敗(5-3)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-3)
エンリ・ルコント 0勝3敗(1-6)
(マッケンローとエンクヴィストは直接対決でマッケンローが勝利で1位通過と思われます)
グループB
ジョン・マッケンロー 3勝0敗(6-0)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-2)
マッツ・ビランデル 1勝2敗(2-5)
ウェイン・フェレーラ 0勝3敗(1-6)
このシニア・ツアーは最終戦がイギリスはロンドンで11月30日から12月5日に行われます。最終戦には12人の選手が出場して、3人ずつ4グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の8人がその後トーナメントを行い優勝を争います。
すでに、予選の試合スケジュールが発表になりました。ご紹介しましょう。
11月30日
パトリック・ラフター 対 パット・キャッシュ
イェブゲニー・カフェルニコフ 対 セドリック・ピオリーン
ティム・ヘンマン 対 ヨウネス・エル=アナウイー
トマス・エンクヴィスト 対 ジェレミー・ベイツ
12月1日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 セドリック・ピオリーン
マーク・フィリプーシス 対 トマス・エンクヴィスト
ティム・ヘンマン 対 ゴラン・イヴァニセビッチ
パット・キャッシュ 対 トッド・マーティン
12月2日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 イェブゲニー・カフェルニコフ
マーク・フィリプーシス 対 ジェレミー・ベイツ
パトリック・ラフター 対 トッド・マーティン
ゴラン・イヴァニセビッチ 対 ヨウネス・エル=アナウイー
と、豪華な対戦カードが目白押しです。Pinky、ロンドンまで行っちゃいたくなりました。その最終戦の模様もお伝えしますね~、お楽しみに!!!
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男子テニスツアーのATPが統括するシニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季レギュラー・シーズン第10戦で最後の大会が11月11日から14日までオーストラリアはシドニーで行われました。
14日の日曜日に行われた決勝戦では、パトリック・ラフターがジョン・マッケンローを6-2、6-2のストレートで下して地元での嬉しい優勝となりました。「地元の大会でどうしても優勝したかったんだ。だからマッケンローにリズムを奪われないようにして、集中力を維持して試合を終えることができた。」って喜びを語ってました。
ラフターは子供の頃からマッケンローが憧れの選手だったんだって。「子供の頃は彼のポスターを部屋中に貼っていたんだ。そんな憧れの選手と今日こうして試合ができたことを光栄に思っているよ。地元ファンの前で今週一番のプレーができて優勝を飾れて嬉しく思う。」
実はマッケンローは決勝の前日に、マッツ・ウィランダーと7-6(9-7)、7-6(7-0)の大接戦を演じていて、51歳の彼はその疲れが取れないままで決勝戦を迎えることになってしまったみたいなの。
「悪い試合をしたとは思っていないよ。彼(ラフター)が良すぎたんだ。彼のキックサーブはリターンするのが大変だったし、ネットでの動きも素晴らしかった。もし自分が彼のヒーローだったら、彼が僕にしたことは本来なら嫌になるけど、もし誰かに負けるとしたら、やっぱり彼が良かった。だって、彼は本当に一流の選手だからね。」
マッケンローも、冗談交じりにラフターを褒め称えてましたね。ラフターは37歳だから、マッケンローとは14歳もの年齢差があったし、連戦の最後の決勝戦ではやっぱり若い(?)ラフターの方が有利だったのかも知れないわね。
同じ日に行われた3位決定戦では、トマス・エンクヴィストがパット・キャッシュを6-3、7-5で下して勝利してました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通りです。()内は得失セット数。
グループA
パトリック・ラフター 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 2勝1敗(5-3)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-3)
エンリ・ルコント 0勝3敗(1-6)
(マッケンローとエンクヴィストは直接対決でマッケンローが勝利で1位通過と思われます)
グループB
ジョン・マッケンロー 3勝0敗(6-0)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-2)
マッツ・ビランデル 1勝2敗(2-5)
ウェイン・フェレーラ 0勝3敗(1-6)
このシニア・ツアーは最終戦がイギリスはロンドンで11月30日から12月5日に行われます。最終戦には12人の選手が出場して、3人ずつ4グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の8人がその後トーナメントを行い優勝を争います。
すでに、予選の試合スケジュールが発表になりました。ご紹介しましょう。
11月30日
パトリック・ラフター 対 パット・キャッシュ
イェブゲニー・カフェルニコフ 対 セドリック・ピオリーン
ティム・ヘンマン 対 ヨウネス・エル=アナウイー
トマス・エンクヴィスト 対 ジェレミー・ベイツ
12月1日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 セドリック・ピオリーン
マーク・フィリプーシス 対 トマス・エンクヴィスト
ティム・ヘンマン 対 ゴラン・イヴァニセビッチ
パット・キャッシュ 対 トッド・マーティン
12月2日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 イェブゲニー・カフェルニコフ
マーク・フィリプーシス 対 ジェレミー・ベイツ
パトリック・ラフター 対 トッド・マーティン
ゴラン・イヴァニセビッチ 対 ヨウネス・エル=アナウイー
と、豪華な対戦カードが目白押しです。Pinky、ロンドンまで行っちゃいたくなりました。その最終戦の模様もお伝えしますね~、お楽しみに!!!