2011年05月10日
ジョコビッチ、世界1位が見えた
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現在、男子世界ランク2位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、今季ここまで32試合全勝と絶好調!何と言っても先週のマドリッドでは、世界ランク1位でクレーを最も得意とするラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったほど。
そこまで好調だともちろん世界ランク1位の座も見えてくるわけで・・・。今週イタリアはローマで開催されているマスターズ1000大会の結果次第では、早くもジョコビッチが男子テニス界の頂点に立つ可能性も出てきたの。
それにはジョコビッチがこの大会で優勝する必要があるわ。加えてナダルがベスト4入り出来なかった場合に実現するんだって。
ナダルはこの大会では過去6年中5度の優勝を誇り、もちろん去年も優勝していて、ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を狙っているの。
もしジョコビッチが1位へ上り詰めたら、2004年2月にロジャー・フェデラーが1位の座についてから、ずっとフェデラーとナダルの2人でその座を分け合っていたから、その2人以外が初めて世界の頂点に立つことになるのよね。
「もし勝ち続けたらその座へは近づくけど、そのことは考えないようにしているんだ。クレーシーズンも2大会連続優勝と最高のスタートが切れたけど、今は目の前にある試合へ集中することが最優先さ。」ってジョコビッチは現状を冷静に受け止めているようね。
シーズンスタートからの32連勝は、歴代2位の記録で、歴代1位は1984年に記録したジョン・マッケンローの42連勝なの。ジョコビッチは今後は、今週のローマ大会と全仏オープンに出場予定だから、マッケンローの記録を抜くことは、両大会でも好成績を上げることだから、世界ランク1位へも大きく近づくことにもなるわね。
今後ナダルは、守らなければならないポイントばかり。ローマでの優勝ポイントと全仏オープンでの優勝ポイント、その後もウィンブルドンでの優勝ポイントも。ジョコビッチは去年、ローマは出場していなくて全仏ではベスト8止まりだったから、1位になれなくてもかなり差を縮めることが出来るわね。
「1位に上り詰めるには、常に安定したプレーが必要さ。ラファや他の選手だってそうして1位になったんだからね。多分今はテニス人生で最高のプレーが出来ている。だから全仏でも優勝候補の1人になるだろう。」ジョコビッチも自分のテニスに手応えを感じているみたい。
初めてクレーでジョコビッチに敗退したナダルは「1位の座が危ないんじゃないんだ。もう終わってるようなもの。しっかり現実を見つめる必要がある。誰しも負けたくはない。今、何が足りず問題が何なのかしっかり見つめて解決作を見い出さなければならない。次の対戦までには改善させたいね。」ってしっかり現実を把握しているわね。
長年ナダルとフェデラーの1位争いだったけど、そこへジョコビッチがしっかり名乗りを上げた今シーズンですね。テニス好きにしてみれば、独壇場よりは混戦模様の方が面白いのは確かだけどね・・・。
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現在、男子世界ランク2位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、今季ここまで32試合全勝と絶好調!何と言っても先週のマドリッドでは、世界ランク1位でクレーを最も得意とするラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったほど。
そこまで好調だともちろん世界ランク1位の座も見えてくるわけで・・・。今週イタリアはローマで開催されているマスターズ1000大会の結果次第では、早くもジョコビッチが男子テニス界の頂点に立つ可能性も出てきたの。
それにはジョコビッチがこの大会で優勝する必要があるわ。加えてナダルがベスト4入り出来なかった場合に実現するんだって。
ナダルはこの大会では過去6年中5度の優勝を誇り、もちろん去年も優勝していて、ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を狙っているの。
もしジョコビッチが1位へ上り詰めたら、2004年2月にロジャー・フェデラーが1位の座についてから、ずっとフェデラーとナダルの2人でその座を分け合っていたから、その2人以外が初めて世界の頂点に立つことになるのよね。
「もし勝ち続けたらその座へは近づくけど、そのことは考えないようにしているんだ。クレーシーズンも2大会連続優勝と最高のスタートが切れたけど、今は目の前にある試合へ集中することが最優先さ。」ってジョコビッチは現状を冷静に受け止めているようね。
シーズンスタートからの32連勝は、歴代2位の記録で、歴代1位は1984年に記録したジョン・マッケンローの42連勝なの。ジョコビッチは今後は、今週のローマ大会と全仏オープンに出場予定だから、マッケンローの記録を抜くことは、両大会でも好成績を上げることだから、世界ランク1位へも大きく近づくことにもなるわね。
今後ナダルは、守らなければならないポイントばかり。ローマでの優勝ポイントと全仏オープンでの優勝ポイント、その後もウィンブルドンでの優勝ポイントも。ジョコビッチは去年、ローマは出場していなくて全仏ではベスト8止まりだったから、1位になれなくてもかなり差を縮めることが出来るわね。
「1位に上り詰めるには、常に安定したプレーが必要さ。ラファや他の選手だってそうして1位になったんだからね。多分今はテニス人生で最高のプレーが出来ている。だから全仏でも優勝候補の1人になるだろう。」ジョコビッチも自分のテニスに手応えを感じているみたい。
初めてクレーでジョコビッチに敗退したナダルは「1位の座が危ないんじゃないんだ。もう終わってるようなもの。しっかり現実を見つめる必要がある。誰しも負けたくはない。今、何が足りず問題が何なのかしっかり見つめて解決作を見い出さなければならない。次の対戦までには改善させたいね。」ってしっかり現実を把握しているわね。
長年ナダルとフェデラーの1位争いだったけど、そこへジョコビッチがしっかり名乗りを上げた今シーズンですね。テニス好きにしてみれば、独壇場よりは混戦模様の方が面白いのは確かだけどね・・・。
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