2011年05月27日
全仏5日目『森田選手惜敗』&ウィリアムズ姉妹のWTT
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
全仏オープン女子シングルス2回戦に登場した森田あゆみ選手は世界ランク22位で第21シードのヤニナ・ウィックマイヤーに挑むも、4-6、5-7のストレートで敗退、全豪オープンに続く3回戦進出はなりませんでした。
最後の自分のサーブでは30-30からの第1サーブがエースか・・・と思われたけど、主審がマークを確認に行くとわずかにフォルト。タイミングが狂ったのか第2サーブもフォルトしてしまってダブルフォルトでウィックマイヤーにマッチポイントが行ってしまって、ちょっと気落ちしてしまいましたね。
単純なストローク戦ではやっぱり負けていなかったけど、コースと言うか角度がウィックマイヤーよりついていない。深いショットは負けないくらい打っていたけど、ウィックマイヤーはベースラインの左右よりもっと内側のサービスライン近くの左右へストロークを打てる。
それも、ちょっと相手のボールが短くなると、ウィックマイヤーはすかさずコートの中から角度をつけて左右にボールを打てる。結果、かなりのオープンスペースが出来てしまい、次のショットでウィナーが取れる展開が多かったですね。
ドロップショットなど、以前より森田選手の技術は上がっているなって印象と、前後への動きはウィックマイヤーより良かったですよね。ただ、単純に深いストロークだけ強く打っていても、しっかり打ち返されてしまうから、もっと厳しいコースを付けるようにしないとって所が違ってましたね。
イージーミスが森田選手の13本に対してウィックマイヤーは18本。だけどウィナーは森田選手の27本に対してウィックマイヤーは実に41本ですからね。せっかく深くて良いショットを打ってウィックマイヤーの返球が短くなっても、待って打ってまた同じようなストローク戦になってしまうケースもしばしば。
成長の跡は見えたものの、攻め方がまだちょっと甘いなって印象でしたね。
女子ダブルスに登場したクルム伊達公子選手だけど、惜しくも2回戦敗退。第2セットは何とかタイブレークまで持ち込んだけど、取り切れずストレートでの敗退。タラレバはないけど、タイブレークを取っていたら・・・。次の芝で爆発してもらいましょう。
それから男子ダブルスにはマキシモ・ゴンサレスとのペアで出場した錦織圭選手が見事初戦突破を果たしました。錦織選手はジュニア時代の全仏ダブルス・チャンピオンですからね。ダブルスもしばらくやってはいないけど、苦手ではないはず。シングルスで負けてしまった今、ダブルスでの勝ち上がりに期待ですね。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は怪我や病気が原因でツアー離脱を余儀なくされていて、現在行われている全仏オープンにも二人とも出場を見送っているの。そんな姉妹だけど、毎年夏全米各地で行われるテニスのプロリーグに出場するようなの。
姉妹は全仏後の芝のシーズンでの復帰が濃厚とされていて、ウィンブルドンも両者とも出場の意向を示しているから、その後に行われるこのプロリーグの『ワールド・チーム・テニス』には予定通り出場するようね。
7月4日から24日まで行われるこのWTT。姉妹は二人揃って『ワシントン・キャッスルズ』に所属して出場します。ヴィーナスは7月5日、6日、セリーナは7月7日、9日に登場予定。ツアー復帰と共にWTTでも全米各地でファンを魅了して欲しいですね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
全仏オープン女子シングルス2回戦に登場した森田あゆみ選手は世界ランク22位で第21シードのヤニナ・ウィックマイヤーに挑むも、4-6、5-7のストレートで敗退、全豪オープンに続く3回戦進出はなりませんでした。
最後の自分のサーブでは30-30からの第1サーブがエースか・・・と思われたけど、主審がマークを確認に行くとわずかにフォルト。タイミングが狂ったのか第2サーブもフォルトしてしまってダブルフォルトでウィックマイヤーにマッチポイントが行ってしまって、ちょっと気落ちしてしまいましたね。
単純なストローク戦ではやっぱり負けていなかったけど、コースと言うか角度がウィックマイヤーよりついていない。深いショットは負けないくらい打っていたけど、ウィックマイヤーはベースラインの左右よりもっと内側のサービスライン近くの左右へストロークを打てる。
それも、ちょっと相手のボールが短くなると、ウィックマイヤーはすかさずコートの中から角度をつけて左右にボールを打てる。結果、かなりのオープンスペースが出来てしまい、次のショットでウィナーが取れる展開が多かったですね。
ドロップショットなど、以前より森田選手の技術は上がっているなって印象と、前後への動きはウィックマイヤーより良かったですよね。ただ、単純に深いストロークだけ強く打っていても、しっかり打ち返されてしまうから、もっと厳しいコースを付けるようにしないとって所が違ってましたね。
イージーミスが森田選手の13本に対してウィックマイヤーは18本。だけどウィナーは森田選手の27本に対してウィックマイヤーは実に41本ですからね。せっかく深くて良いショットを打ってウィックマイヤーの返球が短くなっても、待って打ってまた同じようなストローク戦になってしまうケースもしばしば。
成長の跡は見えたものの、攻め方がまだちょっと甘いなって印象でしたね。
女子ダブルスに登場したクルム伊達公子選手だけど、惜しくも2回戦敗退。第2セットは何とかタイブレークまで持ち込んだけど、取り切れずストレートでの敗退。タラレバはないけど、タイブレークを取っていたら・・・。次の芝で爆発してもらいましょう。
それから男子ダブルスにはマキシモ・ゴンサレスとのペアで出場した錦織圭選手が見事初戦突破を果たしました。錦織選手はジュニア時代の全仏ダブルス・チャンピオンですからね。ダブルスもしばらくやってはいないけど、苦手ではないはず。シングルスで負けてしまった今、ダブルスでの勝ち上がりに期待ですね。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は怪我や病気が原因でツアー離脱を余儀なくされていて、現在行われている全仏オープンにも二人とも出場を見送っているの。そんな姉妹だけど、毎年夏全米各地で行われるテニスのプロリーグに出場するようなの。
姉妹は全仏後の芝のシーズンでの復帰が濃厚とされていて、ウィンブルドンも両者とも出場の意向を示しているから、その後に行われるこのプロリーグの『ワールド・チーム・テニス』には予定通り出場するようね。
7月4日から24日まで行われるこのWTT。姉妹は二人揃って『ワシントン・キャッスルズ』に所属して出場します。ヴィーナスは7月5日、6日、セリーナは7月7日、9日に登場予定。ツアー復帰と共にWTTでも全米各地でファンを魅了して欲しいですね。