2011年01月18日
悔しい過ぎるクルム伊達選手&ラペンティが引退
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いや~今日のクルム伊達公子選手は・・・本当に惜しかったですね。試合を見ていて、第1セットからドキドキが止まりませんでした。第3セットは2度のブレークアップで4ー1とリードして少し安心したのに、アグニエスカ・ラドワンスカがトレーナーを呼んでメディカル・タイムアウトを要求。
ここから流れが一気に変わってしまいました。
そこから3ゲームを連取されて追い付かれて、第9ゲームでまたブレークできたところまでは良かったけど、そこから流れを引き戻すことができませんでした。ラドワンスカが良くなったと言うより、クルム伊達選手のミスが増えた自滅と言う感じでしたね。
男子のノヴァーク・ジョコビッチが一時期、流れを変える目的でメディカル・タイムアウトを取るのではって非難されたことがあるけど、ルール上選手に認められたタイムアウトを取ることは反則ではないですからね。
Pinkyもこの敗戦は悔しくて悔しくてたまらなくて、試合後しばらくは何も手につきませんでした。でも、厳しい見方をするならば、ラドワンスカをそこまで追い込められたのならきっちり勝たないと、これからもツアーを回ることを考えたら、勝ち切らなければならない試合だったってことですよね。
それでも、クルム伊達選手としてはあまり打ってこない、やりずらい相手ではあったけど、その相手にしっかり打ち合えて主導権を握れたのは流石だな~と思いながら観戦してました。
今では他の選手から研究もされていて、ラドワンスカも力を抜いたボールや、ドロップショットを多様していたけど、それにもしっかり対応していたと思います。この試合で、今後そんな選手や、そんなショットにも動じないクルム伊達公子選手になってきたかなって、前向きにとらえているPinkyでした。
そして面白いデータも。クルム伊達選手はネットに40回以上出て8割近い成功率。若かりし頃は、ネットプレーがあまり上手くないって言われていた彼女が、現代テニスではネットプレー巧者になっているんですよね。
つまりは、それくらいストローク力に頼る選手が増えて、ネットプレーヤーがいなくなっているってことです。今のプロを見るとそれは手に取るように分かりますね。
クルム伊達選手はザン・シュアイと組んでダブルスにもエントリーしているから、気持ちを何とか切り替えて頑張って欲しいですね。Pinky以上に悔しいと思われる本人ですが、夕方にはブログをしっかり更新してくれました。
ファイナルセットの終盤は足に痙攣が来てしまっていたようです。しかもラドワンスカがタイムアウトを取ったあとから。この日はフルセットを行った選手の多くに同じような痙攣が起きていたらしいです。例年と違ってかなり涼しくて湿度が高いせいではとの話しでした。でも、ダブルスへ向けて気持ちを切り替えているようで、明日のダブルスに期待しましょう。
森田あゆみ選手もクルム伊達選手と同じコートですぐあとに試合になりました。第シード27のアレクサンドラ・ドゥルゲルと対戦。そんなクルム伊達選手の悔しさを吹き飛ばすようなプレーでシード選手を6ー4、6ー4で撃破。去年のウィンブルドンに続いて自身2度目の勝利を飾りました。
1回戦でシード選手を倒すと、必然的に2回戦はノーシード選手との対戦になります。2回戦ではバーバラ・レプチェンコをフルセットで下した、主催者推薦の17歳のキャロライン・ガルシアと対戦です。
明日は錦織圭選手の2回戦が予定されてます。ニコライ・ダビデンコを下す金星を飾ったフロリアン・マイヤーだけに、簡単な相手ではないはず。気持ちをしっかり持って、テンションを上げて戦って欲しいですね。
試合は8番コート11時スタートの第1試合。日本時間の朝9時からですね。また楽しみです!
この時期にはちょっと珍しいニュースが。それは引退を決断した選手がいました。ニコラス・ラペンティ、34歳。彼は現在行われている全豪オープンでは1999年にベスト4入り。その年の11月に自己最高位の世界6位にまで上り詰めたの。
そんな彼だけど、この2年間は膝の怪我で思うようにツアーを回れずにいたのよね。現役にこだわった彼は、それでも引退はせずに復帰へ向けて頑張っていたの。祖国のエクアドルがデビスカップでワールド・グループ入りしたために、また祖国のためにプレーしたいと言う思いから、引退を決意できずにいたらしいわ。
「腕の良い何人もの医者に助けてもらったけど、完治には至らなかった。これは本当に重要な決断だから、急ぐことはしたくなかったんだ。100%気持ちが固まるまで決めることができなかった。」って本人の弁。第2の人生でもそのガッツで頑張ってね。
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いや~今日のクルム伊達公子選手は・・・本当に惜しかったですね。試合を見ていて、第1セットからドキドキが止まりませんでした。第3セットは2度のブレークアップで4ー1とリードして少し安心したのに、アグニエスカ・ラドワンスカがトレーナーを呼んでメディカル・タイムアウトを要求。
ここから流れが一気に変わってしまいました。
そこから3ゲームを連取されて追い付かれて、第9ゲームでまたブレークできたところまでは良かったけど、そこから流れを引き戻すことができませんでした。ラドワンスカが良くなったと言うより、クルム伊達選手のミスが増えた自滅と言う感じでしたね。
男子のノヴァーク・ジョコビッチが一時期、流れを変える目的でメディカル・タイムアウトを取るのではって非難されたことがあるけど、ルール上選手に認められたタイムアウトを取ることは反則ではないですからね。
Pinkyもこの敗戦は悔しくて悔しくてたまらなくて、試合後しばらくは何も手につきませんでした。でも、厳しい見方をするならば、ラドワンスカをそこまで追い込められたのならきっちり勝たないと、これからもツアーを回ることを考えたら、勝ち切らなければならない試合だったってことですよね。
それでも、クルム伊達選手としてはあまり打ってこない、やりずらい相手ではあったけど、その相手にしっかり打ち合えて主導権を握れたのは流石だな~と思いながら観戦してました。
今では他の選手から研究もされていて、ラドワンスカも力を抜いたボールや、ドロップショットを多様していたけど、それにもしっかり対応していたと思います。この試合で、今後そんな選手や、そんなショットにも動じないクルム伊達公子選手になってきたかなって、前向きにとらえているPinkyでした。
そして面白いデータも。クルム伊達選手はネットに40回以上出て8割近い成功率。若かりし頃は、ネットプレーがあまり上手くないって言われていた彼女が、現代テニスではネットプレー巧者になっているんですよね。
つまりは、それくらいストローク力に頼る選手が増えて、ネットプレーヤーがいなくなっているってことです。今のプロを見るとそれは手に取るように分かりますね。
クルム伊達選手はザン・シュアイと組んでダブルスにもエントリーしているから、気持ちを何とか切り替えて頑張って欲しいですね。Pinky以上に悔しいと思われる本人ですが、夕方にはブログをしっかり更新してくれました。
ファイナルセットの終盤は足に痙攣が来てしまっていたようです。しかもラドワンスカがタイムアウトを取ったあとから。この日はフルセットを行った選手の多くに同じような痙攣が起きていたらしいです。例年と違ってかなり涼しくて湿度が高いせいではとの話しでした。でも、ダブルスへ向けて気持ちを切り替えているようで、明日のダブルスに期待しましょう。
森田あゆみ選手もクルム伊達選手と同じコートですぐあとに試合になりました。第シード27のアレクサンドラ・ドゥルゲルと対戦。そんなクルム伊達選手の悔しさを吹き飛ばすようなプレーでシード選手を6ー4、6ー4で撃破。去年のウィンブルドンに続いて自身2度目の勝利を飾りました。
1回戦でシード選手を倒すと、必然的に2回戦はノーシード選手との対戦になります。2回戦ではバーバラ・レプチェンコをフルセットで下した、主催者推薦の17歳のキャロライン・ガルシアと対戦です。
明日は錦織圭選手の2回戦が予定されてます。ニコライ・ダビデンコを下す金星を飾ったフロリアン・マイヤーだけに、簡単な相手ではないはず。気持ちをしっかり持って、テンションを上げて戦って欲しいですね。
試合は8番コート11時スタートの第1試合。日本時間の朝9時からですね。また楽しみです!
この時期にはちょっと珍しいニュースが。それは引退を決断した選手がいました。ニコラス・ラペンティ、34歳。彼は現在行われている全豪オープンでは1999年にベスト4入り。その年の11月に自己最高位の世界6位にまで上り詰めたの。
そんな彼だけど、この2年間は膝の怪我で思うようにツアーを回れずにいたのよね。現役にこだわった彼は、それでも引退はせずに復帰へ向けて頑張っていたの。祖国のエクアドルがデビスカップでワールド・グループ入りしたために、また祖国のためにプレーしたいと言う思いから、引退を決意できずにいたらしいわ。
「腕の良い何人もの医者に助けてもらったけど、完治には至らなかった。これは本当に重要な決断だから、急ぐことはしたくなかったんだ。100%気持ちが固まるまで決めることができなかった。」って本人の弁。第2の人生でもそのガッツで頑張ってね。
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