2011年01月24日
激しい女の戦い&レザイの不運
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昨日の全豪オープンでは激しい戦いが繰り広げられましたね。女子シングルス4回戦のフランチェスカ・スキアボーネとスベトラーナ・クズネツォワの試合。試合は第6シードのスキアボーネが第23シードのクズネツォワを6-4、1-6、16-14のマラソン・マッチを制してベスト8進出を決めたの。
試合時間は何と・・・第3セットだけで3時間に及んで、トータル4時間44分!!!クズネツォワは6本握ったマッチポイントが取れず、逆にスキアボーネは3本目のマッチポイントを決めての勝利でした。
これはグランドスラム女子シングルスの史上最長試合となりました。これまでのWTA大会での最長試合は1984年にビッキ・ネルソン=ダンバーがジーン・ヘップナーを6-4、7-6(13-11)で下した時の6時間31分なんだって。
そして30歳のスキアボーネは全豪オープン11回目の出場で初の8強入りを果たしたの。この結果、去年の全仏オープンで優勝したあとに記録した自己最高位の6位にまた再び上昇するわ。今後の活躍ではそれを更に塗り替える可能性だってあるのよね。
その試合、第3セットではクズネツォワはポイントとかどっちがサーブを打つのかさえ分からなくなるほどだったんだけど、スキアボーネはコートサイドにある試合時間を記している時計を見ながら集中を切らせずにいたらしいの。
クズネツォワは「あるポイントで、“今のスコアーは何だっけ?”とか“誰のサーブ?”って感じだった。全く分からなくなって、カウントするのも難しくなっていたわ。」ってその時の状態を語ってました。
スキアボーネは「ずっと時計を見ていたの。そして“ブラボー、スランチェスカ。あなたはタフだわ”って言い聞かせていたわ。」そして準々決勝で対戦する世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキ戦にエネルギーが残ってるかの問いには「今この状態でそれを聞くならば、答えはノーよ。」って・・・それは当然よね。
去年の全仏優勝の約2週間後に30歳になった彼女。30歳にして自身最高のテニス人生を歩んでいるわね。それにしても、両者、本当にお疲れ様でした。スキアボーネは次の試合へ向けて今日はゆっくり休養してね。
女子シングルスで第17シードで出場していたアラバンヌ・レザイにちょっと嫌なニュースが。彼女はこの全豪オープンでは1回戦でバーボラ・ザーラボバ・ストリツォバにフルセットで負けちゃって早くも大会を去ってしまっているの。
そんな彼女だけど、WTAが彼女の家族を今後大会会場に来ることを禁止する決断を下したんだって。その家族が父親なのか母親なのか兄弟なのかは明言されてはいないんだけどね。
WTAから出された声明では「真剣な安全面での問題がWTAの注目を引いたため、アラバンヌ・レザイの家族の一人に今後の大会全てにおいて、会場への入場を禁止する決断が下されました。」と言うもの。
「選手が関与しているプライバシーの保護のため、それ以上のことをWTAが明言することは控えさせて頂きます。」
23歳のレザイは現在、兄のアノーチ氏がコーチをしていて、チームにはフィットネス・トレーナーにジョン・カーラ、それからフィジオセラピストとしてお母さんのノウチーンさんも同行しているの。
いったい彼女の家族が何をしたかは定かじゃないんだけど、ちょっとした騒動を起こしてしまったって言うことなんだろうけど・・・選手にとってはとんだ結果になってしまいましたね。
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昨日の全豪オープンでは激しい戦いが繰り広げられましたね。女子シングルス4回戦のフランチェスカ・スキアボーネとスベトラーナ・クズネツォワの試合。試合は第6シードのスキアボーネが第23シードのクズネツォワを6-4、1-6、16-14のマラソン・マッチを制してベスト8進出を決めたの。
試合時間は何と・・・第3セットだけで3時間に及んで、トータル4時間44分!!!クズネツォワは6本握ったマッチポイントが取れず、逆にスキアボーネは3本目のマッチポイントを決めての勝利でした。
これはグランドスラム女子シングルスの史上最長試合となりました。これまでのWTA大会での最長試合は1984年にビッキ・ネルソン=ダンバーがジーン・ヘップナーを6-4、7-6(13-11)で下した時の6時間31分なんだって。
そして30歳のスキアボーネは全豪オープン11回目の出場で初の8強入りを果たしたの。この結果、去年の全仏オープンで優勝したあとに記録した自己最高位の6位にまた再び上昇するわ。今後の活躍ではそれを更に塗り替える可能性だってあるのよね。
その試合、第3セットではクズネツォワはポイントとかどっちがサーブを打つのかさえ分からなくなるほどだったんだけど、スキアボーネはコートサイドにある試合時間を記している時計を見ながら集中を切らせずにいたらしいの。
クズネツォワは「あるポイントで、“今のスコアーは何だっけ?”とか“誰のサーブ?”って感じだった。全く分からなくなって、カウントするのも難しくなっていたわ。」ってその時の状態を語ってました。
スキアボーネは「ずっと時計を見ていたの。そして“ブラボー、スランチェスカ。あなたはタフだわ”って言い聞かせていたわ。」そして準々決勝で対戦する世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキ戦にエネルギーが残ってるかの問いには「今この状態でそれを聞くならば、答えはノーよ。」って・・・それは当然よね。
去年の全仏優勝の約2週間後に30歳になった彼女。30歳にして自身最高のテニス人生を歩んでいるわね。それにしても、両者、本当にお疲れ様でした。スキアボーネは次の試合へ向けて今日はゆっくり休養してね。
女子シングルスで第17シードで出場していたアラバンヌ・レザイにちょっと嫌なニュースが。彼女はこの全豪オープンでは1回戦でバーボラ・ザーラボバ・ストリツォバにフルセットで負けちゃって早くも大会を去ってしまっているの。
そんな彼女だけど、WTAが彼女の家族を今後大会会場に来ることを禁止する決断を下したんだって。その家族が父親なのか母親なのか兄弟なのかは明言されてはいないんだけどね。
WTAから出された声明では「真剣な安全面での問題がWTAの注目を引いたため、アラバンヌ・レザイの家族の一人に今後の大会全てにおいて、会場への入場を禁止する決断が下されました。」と言うもの。
「選手が関与しているプライバシーの保護のため、それ以上のことをWTAが明言することは控えさせて頂きます。」
23歳のレザイは現在、兄のアノーチ氏がコーチをしていて、チームにはフィットネス・トレーナーにジョン・カーラ、それからフィジオセラピストとしてお母さんのノウチーンさんも同行しているの。
いったい彼女の家族が何をしたかは定かじゃないんだけど、ちょっとした騒動を起こしてしまったって言うことなんだろうけど・・・選手にとってはとんだ結果になってしまいましたね。