2011年01月21日
クルム伊達組も森田組もダブルス敗退
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今日の全豪オープンでは女子ダブルスの2回戦にクルム伊達公子ペアーと森田あゆみペアーが揃って登場したけど、どちらもシードペアーに敗退しちゃいましたね。
クルム伊達選手はザン・シュアイとのペアー。ネット配信で試合をライブで見ていたけど、第1セットは両者共にネットでの動きがよくて、シャハール・ペア&ポン・シュアイ組に1度もサービスキープをさせない素晴らしいダブルスを見せてくれて6-1で先取。
第2セットになると、相手のサーブをブレークできるけど、今度は自身のサービスキープにも苦しんでしまったの。ファーストサーブの入りが悪くなったし、ダブルフォルトも多くなってしまったのよね。
終盤にキープし始めたペア&ポン組がそのセットを6-3で取り返して試合はフルセットへ。第3セットでもサーブのキープに苦しんだクルム伊達&ザン組は、相手のサーブもなかなかブレークできなくなっちゃって2-6で落として負けちゃいました。
最近の女子テニスは、ストローカーが多くてボレーがあまり上手じゃないからか、ストレートアタックが結構多いな~って印象でした。ザンのストレートは、所々で見事なものがあったけど、ちょっと流れを引き戻すことが出来なかったですね。
森田&リガ・デクメイエレ組は、ちょっと相手が上手だったかな~って感じでしたね。第2セットの終盤は主導権を握られてしまっていた感じですね。最後は森田選手のサーブをラブゲームでブレークされて万事休す。森田選手はシングルスに集中してもらいましょう。
期待の錦織圭選手のフェルナンド・ベルダスコとの3回戦は日本時間夕方5時からですね。それは明日のブログで触れたいと思います。
その全豪オープン大会3日目の19日に女子シングルス2回戦で敗退した世界ランク17位で第15シードのマリオン・バルトリだけど、試合中にふくらはぎを痛めてしまったの。試合後の診断の結果、筋断裂が発見されて6週間の戦線離脱を余儀なくされちゃいました。
彼女は2回戦でヴェスナ・マナシエバに6-3、3-6、0-6で負けてしまったの。
「あるポイントでとっさに動いた時、筋肉の中で何か爆発したような感じがあったの。その後は、とても不思議な感じだったわ。だって、右足が全く使えなかったから。今は腫れが酷いから飛行機には乗れないので、もう2~3日はここで治療することにしたの。」
「ドクターは、怪我のあと1時間半もどうやって試合をしていたんだって驚いていたわ。だって私はプロの競技者だし、1セット先取していたから、諦めるのは簡単じゃなかった。それは一番良い決断じゃなかったかも知れないけどね。」
試合を続けることはとても良いことかも知れないけど、そのせいで怪我を悪化させてしまったかも知れないものね。
それから男子シングルス1回戦でヴィクター・ハネスクを2-6、4-6、6-3、7-5、6-3の大逆転で勝利を収めたマディ・フィッシュは、その試合後に体調が思わしくないって語っていたの。
これまでもトップ選手が何人も苦しめられた単核球症ではとも疑いがあったけど、去年は同胞のアンディ・ロディックも悩まされたその病気。でもその病気は、5セットを戦い抜けるものじゃないはずって語ってました。
「ここ数週間気分が良くなくて、毎日ベッドで横になっていたんだ。試合は3時間半に及んだけど、それを戦い抜けたってことは、彼(ロディック)の病気と同じとは考えずらい。」
そして2回戦ではトミー・ロブレドに6-1、3-6、3-6、3-6で敗退しちゃって、その後のインタビューで血液検査の結果が甲状腺に問題があったことを明らかにしてました。
昨シーズンの後半から好調を続けた彼は、今季の序盤でのプレーを楽しみにしていたの。
「打ちのめされた気分だよ。本当に病気とかではなくて、ただ気力が出ないんだ。オフシーズンにかなりハードなトレーニングをこなして来て、全豪オープンを楽しみにしていたから、この敗戦はとても残念。過去最高のシードで臨めたのにね。」ってフィッシュはとても残念がっていました。
「でも医者は、この状態は徐々に無くなっていくはずだから、次の大会のために体調を整えることに専念することだって言われたので、それに努めるよ。」と、回復に向かっているようね。とりあえず良かった。
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今日の全豪オープンでは女子ダブルスの2回戦にクルム伊達公子ペアーと森田あゆみペアーが揃って登場したけど、どちらもシードペアーに敗退しちゃいましたね。
クルム伊達選手はザン・シュアイとのペアー。ネット配信で試合をライブで見ていたけど、第1セットは両者共にネットでの動きがよくて、シャハール・ペア&ポン・シュアイ組に1度もサービスキープをさせない素晴らしいダブルスを見せてくれて6-1で先取。
第2セットになると、相手のサーブをブレークできるけど、今度は自身のサービスキープにも苦しんでしまったの。ファーストサーブの入りが悪くなったし、ダブルフォルトも多くなってしまったのよね。
終盤にキープし始めたペア&ポン組がそのセットを6-3で取り返して試合はフルセットへ。第3セットでもサーブのキープに苦しんだクルム伊達&ザン組は、相手のサーブもなかなかブレークできなくなっちゃって2-6で落として負けちゃいました。
最近の女子テニスは、ストローカーが多くてボレーがあまり上手じゃないからか、ストレートアタックが結構多いな~って印象でした。ザンのストレートは、所々で見事なものがあったけど、ちょっと流れを引き戻すことが出来なかったですね。
森田&リガ・デクメイエレ組は、ちょっと相手が上手だったかな~って感じでしたね。第2セットの終盤は主導権を握られてしまっていた感じですね。最後は森田選手のサーブをラブゲームでブレークされて万事休す。森田選手はシングルスに集中してもらいましょう。
期待の錦織圭選手のフェルナンド・ベルダスコとの3回戦は日本時間夕方5時からですね。それは明日のブログで触れたいと思います。
その全豪オープン大会3日目の19日に女子シングルス2回戦で敗退した世界ランク17位で第15シードのマリオン・バルトリだけど、試合中にふくらはぎを痛めてしまったの。試合後の診断の結果、筋断裂が発見されて6週間の戦線離脱を余儀なくされちゃいました。
彼女は2回戦でヴェスナ・マナシエバに6-3、3-6、0-6で負けてしまったの。
「あるポイントでとっさに動いた時、筋肉の中で何か爆発したような感じがあったの。その後は、とても不思議な感じだったわ。だって、右足が全く使えなかったから。今は腫れが酷いから飛行機には乗れないので、もう2~3日はここで治療することにしたの。」
「ドクターは、怪我のあと1時間半もどうやって試合をしていたんだって驚いていたわ。だって私はプロの競技者だし、1セット先取していたから、諦めるのは簡単じゃなかった。それは一番良い決断じゃなかったかも知れないけどね。」
試合を続けることはとても良いことかも知れないけど、そのせいで怪我を悪化させてしまったかも知れないものね。
それから男子シングルス1回戦でヴィクター・ハネスクを2-6、4-6、6-3、7-5、6-3の大逆転で勝利を収めたマディ・フィッシュは、その試合後に体調が思わしくないって語っていたの。
これまでもトップ選手が何人も苦しめられた単核球症ではとも疑いがあったけど、去年は同胞のアンディ・ロディックも悩まされたその病気。でもその病気は、5セットを戦い抜けるものじゃないはずって語ってました。
「ここ数週間気分が良くなくて、毎日ベッドで横になっていたんだ。試合は3時間半に及んだけど、それを戦い抜けたってことは、彼(ロディック)の病気と同じとは考えずらい。」
そして2回戦ではトミー・ロブレドに6-1、3-6、3-6、3-6で敗退しちゃって、その後のインタビューで血液検査の結果が甲状腺に問題があったことを明らかにしてました。
昨シーズンの後半から好調を続けた彼は、今季の序盤でのプレーを楽しみにしていたの。
「打ちのめされた気分だよ。本当に病気とかではなくて、ただ気力が出ないんだ。オフシーズンにかなりハードなトレーニングをこなして来て、全豪オープンを楽しみにしていたから、この敗戦はとても残念。過去最高のシードで臨めたのにね。」ってフィッシュはとても残念がっていました。
「でも医者は、この状態は徐々に無くなっていくはずだから、次の大会のために体調を整えることに専念することだって言われたので、それに努めるよ。」と、回復に向かっているようね。とりあえず良かった。