2011年01月31日
ジョコビッチが2度目の優勝&各競技の優勝者
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昨日行われた全豪オープン男子シングルス決勝戦は、ノヴァーク・ジョコビッチがアンディ・マレーを圧倒しましたね。第1セットは両者譲らないストローク戦で始まって、サービスキープが続いたけど、終盤でブレークを奪ったジョコビッチが6-4でそのセットを先取。
第2セットに入ると、第1セットを奪われて気持ちが消沈しちゃったのか、マレーが全くゲームを奪えなくなっちゃって、ジョコビッチが一気に5-0とリードしたの。その後のこ試合マレーはジョコビッチから初のブレークを奪うなど2ゲームを返したけど、第8ゲームでまたマレーからブレークを奪ったジョコビッチが6-2で奪い王手をかける。
第3セットも終始ジョコビッチ・ペースで展開していた試合は、最後までリズムを奪われることがなかったジョコビッチがそのセットも6-3で奪い、自身2度目で全豪でも2度目の優勝を飾りました。
マレーはこれで自身3度目のグランドスラム決勝進出だったけど、今回もその栄冠を手にすることができませんでしたね。今回の決勝戦では攻めて攻めたマレーだったけど、ジョコビッチの守備力の高さに攻めきれませんでした。
それにしてもジョコビッチの守備の凄さが本当に光った試合でしたね。あのフットワークは優勝するに値するものでした。それでも正直、試合展開とかストローク戦とかは、少し単調であまり吸い込まれる試合内容ではなかったかな~・・・って個人的な感想でした。
ラファエル・ナダルやジョコビッチのように、鉄壁の守備で勝ち上がる。そんな時代になっているのでしょうか。考え方によっては“ミス待ちテニス”の全盛期って感じですかね(笑)
マレーも素晴らしいショットを何本も打っても、それをことごとく返球されて、最後はマレーのミスで終わるラリー戦多かった感じです。そんなポイントの中には、もうちょっとネットへ出て決められらたのでは・・・って思う場面もありましたよね。
やっぱりネットへ出ても、ジョコビッチからのカウンターを恐れてほとんど出なかったマレーだったから、それでは余計に勝てないな~と思って見てました。あれだけ攻めているのにネットへ出ている回数が本当に少ないですもんね。やっぱりネットでのプレーには自信がないか、それほどストロークに自信があるかですね。
あの大舞台では自分で自信のあるプレーに終始してしまうのは致し方のないことですけど、それで完敗してしまった今、マレー陣営が考える勝利へのタクティクスはいったいどんな形で出てくるかが今後楽しみになりました。
土曜日に行われた女子シングルスはキム・クレイステルスが優勝しました。その他の部門の優勝者達も見てみましょう。
男子ダブルスでは、ボブ&マイクのブライアン兄弟が大会5連覇を達成しました。強いですよね~。準優勝は今年からまたコンビ復活をしたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのインド人ペアーが獲得しました。
女子ダブルスでは、初の第1シードで4大大会に臨んだフラビア・ペネッタとヒセラ・ドゥルコが初のグランドスラム優勝を飾りました。準優勝はヴィクトリア・アザレンカとマリア・キリレンコが飾りました。
ミックスダブルスでは、カテリーナ・シュレボトニックとダニエル・ネスターが優勝して、シュレボトニックは5度目、ネスターは2度目のミックスダブルス優勝となりました。地元の期待がかかったポール・ハンレイはチャン・ユンジャンと組んで決勝の舞台まで勝ち上がったけど、あと一歩届きませんでした。
それから忘れてはならないのが車椅子テニスの国枝慎吾選手がシングルス、ダブルスで何と大会5連覇を達成しました。シングルスでは出場12大会連続となるグランドスラム優勝を飾る強さ。今後もこの連勝を続けて欲しいですね。
それからその他の日本人選手と言うと、ジュニア女子ダブルスで決勝進出を果たした穂積絵莉選手と加藤未唯選手のペアー。ノーシードから勝ち上がったこのペアーは、決勝戦では第6シード・ペアーにストレートで敗れ優勝とは行かなかったけど、将来が本当に楽しみですね。
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昨日行われた全豪オープン男子シングルス決勝戦は、ノヴァーク・ジョコビッチがアンディ・マレーを圧倒しましたね。第1セットは両者譲らないストローク戦で始まって、サービスキープが続いたけど、終盤でブレークを奪ったジョコビッチが6-4でそのセットを先取。
第2セットに入ると、第1セットを奪われて気持ちが消沈しちゃったのか、マレーが全くゲームを奪えなくなっちゃって、ジョコビッチが一気に5-0とリードしたの。その後のこ試合マレーはジョコビッチから初のブレークを奪うなど2ゲームを返したけど、第8ゲームでまたマレーからブレークを奪ったジョコビッチが6-2で奪い王手をかける。
第3セットも終始ジョコビッチ・ペースで展開していた試合は、最後までリズムを奪われることがなかったジョコビッチがそのセットも6-3で奪い、自身2度目で全豪でも2度目の優勝を飾りました。
マレーはこれで自身3度目のグランドスラム決勝進出だったけど、今回もその栄冠を手にすることができませんでしたね。今回の決勝戦では攻めて攻めたマレーだったけど、ジョコビッチの守備力の高さに攻めきれませんでした。
それにしてもジョコビッチの守備の凄さが本当に光った試合でしたね。あのフットワークは優勝するに値するものでした。それでも正直、試合展開とかストローク戦とかは、少し単調であまり吸い込まれる試合内容ではなかったかな~・・・って個人的な感想でした。
ラファエル・ナダルやジョコビッチのように、鉄壁の守備で勝ち上がる。そんな時代になっているのでしょうか。考え方によっては“ミス待ちテニス”の全盛期って感じですかね(笑)
マレーも素晴らしいショットを何本も打っても、それをことごとく返球されて、最後はマレーのミスで終わるラリー戦多かった感じです。そんなポイントの中には、もうちょっとネットへ出て決められらたのでは・・・って思う場面もありましたよね。
やっぱりネットへ出ても、ジョコビッチからのカウンターを恐れてほとんど出なかったマレーだったから、それでは余計に勝てないな~と思って見てました。あれだけ攻めているのにネットへ出ている回数が本当に少ないですもんね。やっぱりネットでのプレーには自信がないか、それほどストロークに自信があるかですね。
あの大舞台では自分で自信のあるプレーに終始してしまうのは致し方のないことですけど、それで完敗してしまった今、マレー陣営が考える勝利へのタクティクスはいったいどんな形で出てくるかが今後楽しみになりました。
土曜日に行われた女子シングルスはキム・クレイステルスが優勝しました。その他の部門の優勝者達も見てみましょう。
男子ダブルスでは、ボブ&マイクのブライアン兄弟が大会5連覇を達成しました。強いですよね~。準優勝は今年からまたコンビ復活をしたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのインド人ペアーが獲得しました。
女子ダブルスでは、初の第1シードで4大大会に臨んだフラビア・ペネッタとヒセラ・ドゥルコが初のグランドスラム優勝を飾りました。準優勝はヴィクトリア・アザレンカとマリア・キリレンコが飾りました。
ミックスダブルスでは、カテリーナ・シュレボトニックとダニエル・ネスターが優勝して、シュレボトニックは5度目、ネスターは2度目のミックスダブルス優勝となりました。地元の期待がかかったポール・ハンレイはチャン・ユンジャンと組んで決勝の舞台まで勝ち上がったけど、あと一歩届きませんでした。
それから忘れてはならないのが車椅子テニスの国枝慎吾選手がシングルス、ダブルスで何と大会5連覇を達成しました。シングルスでは出場12大会連続となるグランドスラム優勝を飾る強さ。今後もこの連勝を続けて欲しいですね。
それからその他の日本人選手と言うと、ジュニア女子ダブルスで決勝進出を果たした穂積絵莉選手と加藤未唯選手のペアー。ノーシードから勝ち上がったこのペアーは、決勝戦では第6シード・ペアーにストレートで敗れ優勝とは行かなかったけど、将来が本当に楽しみですね。