2011年01月17日
全豪オープン2011が開幕

一日一回クリックしてねん


いよいよ全豪オープンが始まりましたね。


日本男子テニス界、期待の星である錦織選手は、世界ランク58位のファビオ・フォニュイーニと対戦。


でも、第2セットあたりから本来のプレーを取り戻しつつあるフォニュイーニが第3セットでは先にブレークして流れが徐々にフォニュイーニに。


一気にストレートで勝利を収めたい錦織選手だったけど、相手も世界の舞台で戦っている伸び盛りの23歳、そう簡単には取らせてくれまでんでした。


続く第4セットでは序盤から両者サービスキープが続いて、ブレークピンチを粘って切り抜けた錦織選手が第5ゲームで貴重なブレークを奪って、その後もしっかりサービスをキープして6-4でそのセットを奪ってゲームセット。

続く2回戦では第23シードのニコライ・ダビデンコとフロリアン・マイヤーの勝者との対戦で、大方の予想はダビデンコか・・・と思われたけど、マイヤーがダビデンコを破る番狂わせを演じて、錦織選手は2回戦で世界ランク36位のマイヤーとの対戦となりました。

ダビデンコは去年、左手首を負傷して戦線離脱。



これはもしや錦織選手にチャンスが広がったんじゃないかしら。


波形選手は、レベッカ・マリノとの1回戦に登場して、第1セットはグランドスラムの舞台での硬さからか、あっさり2-6でマリノに先取されちゃうの。


第3セットでは、大事なところでポイントが取れず、あっと言う間に0-5とされちゃったの。


続くマリノのサービスゲームでは40-0と3本のマッチポイントを握られながらもデュースに戻す粘りを見せて、「よし、これで追いつけ!」って思っていたんだけど、続く2ポイントを取られてゲームセット。

グランドスラムでの初勝利とは行きませんでした。それでも、28歳にして自己最高位にいる波形選手。


そして明日は、クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場します。


日本時間、朝9時スタートなので、テレビ、ライブスコアー、ネット配信などで、しっかり応援しましょうね。
