2011年11月19日
ブパティとパエスの今後
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数日前、ダブルスの名手であるインドの、リエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのペアーが、20日から行われる男子ツアー最終戦のあと、コンビを解消するって、地元インドのメディアが伝えたの。
1999年に、ウィンブルドンと全仏オープンを制するなど、かつては固定ペアーとして世界のトップ・ダブルス・ペアーとしてプレーして来た二人だけど、数年前には不仲説も囁かれてコンビを解消していたの。
そんな二人はまた今年からペアーを組始め、開幕戦で地元のチェンナイ・オープンを制して、全豪オープンでも準優勝と、好スタートを切ったの。
でも報道によると、ブパティが来年はロンドン・オリンピックを視野に入れて、デビスカップのチームメイトでもあるロハン・ボパンナとコンビを組むらしいって言うの。
ボパンナは、インドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシとダブルスをプレーしていて、先頃行われた今年最後のマスターズ大会であるBNPパリバ・マスターズで初のマスターズ優勝を飾り、最終戦への出場権を獲得するなど、『インド・パキスタン・エルクプレス』と呼ばれるくらい、実力も付けて来たのよね。
パエスとブパティは、3月のマイアミでのマスターズ大会でも優勝して、アメリカ・シリーズのシンシナティでも優勝を飾ったの。でも、USオープンのベスト8後の秋には3勝3敗と精彩を欠いていたの。
そんな報道を受けて、当のパエスがその事を否定するコメントを出したの。
「現状では、マヘッシュと自分は報道されたようなコンビ解消に関しては、まだ何も決めてはいないんだ。今は日曜日に始まる大切な最終戦が目の前にあるし、大会が終わってからゆっくり将来の事について話し合いを持つつもりさ。」
「9年間のインターバルを置いたあとに、こうして再びペアーを組んだ時から、一ヶ月ごとに先々をどうするか話し合いながら続けるとお伝えして来ました。二人の関係はこれまでも、長いスパンで考えてはいなかった。だから今回もまた大会が終わってから、その後の事を話し合うつもりさ。」
今年はそんな風にペアーを続けて来たのなら、これからももちろんそうでしょうね。でもダブルスの場合、パエスだけじゃなくて、ブパティの意見もあるからね。ブパティは一体どう感じているのかしら?噂ではコンビ解消も、ブパティから持ち出した話みたいだから、ブパティの動向に興味がありますね。
そう言えば、最終戦のダブルスのエントリーをこれまで紹介していなかったのに気が付きました!・・・ま、今更なんですけど、一応ご紹介しましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチ
3:マックス・ミルニ&ダニエル・ネスター
4:マヘッシュ・ブパティ&リエンダー・パエス
5:ロハン・ボパンナ&アイサム-ウル-ハク・クレシ
6:ロバート・リンドステッド&ホリア・テクア
7:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
8:マリウス・フィルステンバーグ&マルチン・マトコフスキ
男子は女子と違って今季獲得ポイントの上位8ペアー。上位8ペアーに入れなくてもグランドスラム優勝を飾るとその時点で最終戦への出場が決まります。今年は、全豪とウィンブルドンをブライアン兄弟が、全仏オープンをミルニ&ネスターが、USオープンをメルツァー&ペッツシュナーが獲得したので、順当に今季のペアー・ランニングの上位8ペアーの争いになりました。
予選ラウンドロビンでは、グループAにブライアン兄弟、ブパティ&パエス、リンドステッド&テクア、メルツァー&ペッツシュナーが、グループBにはロドラ&ジモンイッチ、ミルニ&ネスター、ボパンナ&クレシ、フィルステンバーグ&マトコフスキの組み合わせになりました。
ダブルスもシングルスと同じく、現地時間20日の日曜日からスタートします。シングルスとの大きな違いは、ベテラン勢が多数出場しているってところかしらね。
ブライアン兄弟が33歳、ロドラが31歳、ジモンイッチが35歳、ミルニが34歳、ネスターが39歳、ブパティが37歳、パエスが38歳、ボパンナが31歳、クレシも31歳、リンドステッドが34歳、メルツァーが30歳、フィルステンバーグが31歳、マトコフスキが30歳と、何と出場16選手中14人が30歳以上なの!!!
ダブルス選手の息の長さが伺えますね。まだまだ若者に負けず、頑張って下さいね。
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数日前、ダブルスの名手であるインドの、リエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのペアーが、20日から行われる男子ツアー最終戦のあと、コンビを解消するって、地元インドのメディアが伝えたの。
1999年に、ウィンブルドンと全仏オープンを制するなど、かつては固定ペアーとして世界のトップ・ダブルス・ペアーとしてプレーして来た二人だけど、数年前には不仲説も囁かれてコンビを解消していたの。
そんな二人はまた今年からペアーを組始め、開幕戦で地元のチェンナイ・オープンを制して、全豪オープンでも準優勝と、好スタートを切ったの。
でも報道によると、ブパティが来年はロンドン・オリンピックを視野に入れて、デビスカップのチームメイトでもあるロハン・ボパンナとコンビを組むらしいって言うの。
ボパンナは、インドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシとダブルスをプレーしていて、先頃行われた今年最後のマスターズ大会であるBNPパリバ・マスターズで初のマスターズ優勝を飾り、最終戦への出場権を獲得するなど、『インド・パキスタン・エルクプレス』と呼ばれるくらい、実力も付けて来たのよね。
パエスとブパティは、3月のマイアミでのマスターズ大会でも優勝して、アメリカ・シリーズのシンシナティでも優勝を飾ったの。でも、USオープンのベスト8後の秋には3勝3敗と精彩を欠いていたの。
そんな報道を受けて、当のパエスがその事を否定するコメントを出したの。
「現状では、マヘッシュと自分は報道されたようなコンビ解消に関しては、まだ何も決めてはいないんだ。今は日曜日に始まる大切な最終戦が目の前にあるし、大会が終わってからゆっくり将来の事について話し合いを持つつもりさ。」
「9年間のインターバルを置いたあとに、こうして再びペアーを組んだ時から、一ヶ月ごとに先々をどうするか話し合いながら続けるとお伝えして来ました。二人の関係はこれまでも、長いスパンで考えてはいなかった。だから今回もまた大会が終わってから、その後の事を話し合うつもりさ。」
今年はそんな風にペアーを続けて来たのなら、これからももちろんそうでしょうね。でもダブルスの場合、パエスだけじゃなくて、ブパティの意見もあるからね。ブパティは一体どう感じているのかしら?噂ではコンビ解消も、ブパティから持ち出した話みたいだから、ブパティの動向に興味がありますね。
そう言えば、最終戦のダブルスのエントリーをこれまで紹介していなかったのに気が付きました!・・・ま、今更なんですけど、一応ご紹介しましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチ
3:マックス・ミルニ&ダニエル・ネスター
4:マヘッシュ・ブパティ&リエンダー・パエス
5:ロハン・ボパンナ&アイサム-ウル-ハク・クレシ
6:ロバート・リンドステッド&ホリア・テクア
7:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
8:マリウス・フィルステンバーグ&マルチン・マトコフスキ
男子は女子と違って今季獲得ポイントの上位8ペアー。上位8ペアーに入れなくてもグランドスラム優勝を飾るとその時点で最終戦への出場が決まります。今年は、全豪とウィンブルドンをブライアン兄弟が、全仏オープンをミルニ&ネスターが、USオープンをメルツァー&ペッツシュナーが獲得したので、順当に今季のペアー・ランニングの上位8ペアーの争いになりました。
予選ラウンドロビンでは、グループAにブライアン兄弟、ブパティ&パエス、リンドステッド&テクア、メルツァー&ペッツシュナーが、グループBにはロドラ&ジモンイッチ、ミルニ&ネスター、ボパンナ&クレシ、フィルステンバーグ&マトコフスキの組み合わせになりました。
ダブルスもシングルスと同じく、現地時間20日の日曜日からスタートします。シングルスとの大きな違いは、ベテラン勢が多数出場しているってところかしらね。
ブライアン兄弟が33歳、ロドラが31歳、ジモンイッチが35歳、ミルニが34歳、ネスターが39歳、ブパティが37歳、パエスが38歳、ボパンナが31歳、クレシも31歳、リンドステッドが34歳、メルツァーが30歳、フィルステンバーグが31歳、マトコフスキが30歳と、何と出場16選手中14人が30歳以上なの!!!
ダブルス選手の息の長さが伺えますね。まだまだ若者に負けず、頑張って下さいね。
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