2011年11月16日
ニッケ全日本テニス選手権大会
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先週は国内最後のビッグイベントであるニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれましたね。男子シングルスは守屋宏紀選手が初優勝で、女子シングルスでは藤原里華選手が10年ぶりの優勝を飾りましたね。
男子シングルスの決勝戦では第1シードの伊藤竜馬選手も初優勝を狙っていたけど、本人のブログでも書いてあったように、始めから弱気になってしまったようで、第3シードの守屋選手に逆転を許してしまいましたね。
10月19日のブログにも伊藤選手のことを書きましたけど、やっぱり彼に必要なものはテニスの技術とかではなくメンタル・タフネスだなってまたしても感じてしまいました。本人も弱気になって自分のプレーが出来なかったって書いていたけど、この敗戦を来年へ向けてのステップにして欲しいですね。
でも、10月19日のブログでもバーナード・トミックに負けたことを次のステップにして欲しいって本当に思ったけど、負ける度に「次のステップ」ではいけませんね。もうすでに次のステップなのですから!
本当に彼のテニスを見ていると「どうしてトップ100に入れないんだろう」って思ってしまうプレーを見せてくれるんですよね。勝利への執念とでも言いましょうか・・・一番トレーニングしずらいメンタル面の強化が最大の課題ですね。
逆に守屋選手は、とてもボールと取るタイミングが早くて、クルム伊達公子選手のようなライジングでテンポ良く展開してましたね。伊藤選手と比べると若干のパワー不足を感じましたけど、それは今後のトレーニングでしっかり付いてくるかと思います。
来年もこのプレーを続けていけば、グランドスラムの予選出場は現実になるかも知れませんね。まずはトップ300入りをして、もっと世界の高いレベルでプレーをして欲しいです。
女子シングルス決勝で負けた瀬間詠里花選手は、本当に悔しそうでしたね。この二人の決勝戦はどちらも勝ちたいって意欲がみなぎってましたね。両者とも今季は好調なシーズンを送っていたのが分かる試合でした。
瀬間選手は今季は自己最高位の114位を記録。現在も120位とトップ100入りを狙えるところまで来ました。来年はITFのツアー下部大会ではなくて、WTAの予選に積極的に挑戦してもっと上を目指して欲しいですね。
藤原選手も今年2月には300位台までランキングを落としていたけど、今季はツアー下部大会で成績を収めてWTA大会でも予選を突破して勝利するなど、現在は172位まで上げていました。
ダブルス巧者でも知られる藤原選手は、青山修子選手とのペアーでウィンブルドンの予選を突破して本戦でプレーするなど、久々のグランドスラムの舞台にも立って、来年はまたシングルスでその舞台に登場して欲しいものですね。
男子ダブルスでは伊藤&近藤ペアーが杉田&内山ペアーをストレートで下して優勝。女子ダブルスでは、青山&高畑ペアーが秋田&山本ペアーをストレートで下して優勝を飾りました。ミックスダブルスでは篠川&田中ペアーが片山&高畑ペアーをストレートで下して優勝しました。
来年はみんな、国内だけじゃなくて海外の舞台でも活躍してもらいたいですね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、アメリカの7万5千ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。フィリピンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦で敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、第8シードに大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、フィリピンの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、清水咲子選手が出場してます。
男子ではイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が6本のマッチポイントを握りながらも準々決勝で負けちゃいました。とっても悔しい敗戦だったと思いますけど、これを今後のステップにして欲しいですね。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーの磯辺考太郎選手が初戦で姿を消しました。インドの1万ドルでは、第1シードの三橋淳選手がベスト4でした。
今週はオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会に、第6シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで守屋宏紀、江原弘泰、台湾の1万5千ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、インドの1万5千ドルには第2シードで三橋淳選手が、イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
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先週は国内最後のビッグイベントであるニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれましたね。男子シングルスは守屋宏紀選手が初優勝で、女子シングルスでは藤原里華選手が10年ぶりの優勝を飾りましたね。
男子シングルスの決勝戦では第1シードの伊藤竜馬選手も初優勝を狙っていたけど、本人のブログでも書いてあったように、始めから弱気になってしまったようで、第3シードの守屋選手に逆転を許してしまいましたね。
10月19日のブログにも伊藤選手のことを書きましたけど、やっぱり彼に必要なものはテニスの技術とかではなくメンタル・タフネスだなってまたしても感じてしまいました。本人も弱気になって自分のプレーが出来なかったって書いていたけど、この敗戦を来年へ向けてのステップにして欲しいですね。
でも、10月19日のブログでもバーナード・トミックに負けたことを次のステップにして欲しいって本当に思ったけど、負ける度に「次のステップ」ではいけませんね。もうすでに次のステップなのですから!
本当に彼のテニスを見ていると「どうしてトップ100に入れないんだろう」って思ってしまうプレーを見せてくれるんですよね。勝利への執念とでも言いましょうか・・・一番トレーニングしずらいメンタル面の強化が最大の課題ですね。
逆に守屋選手は、とてもボールと取るタイミングが早くて、クルム伊達公子選手のようなライジングでテンポ良く展開してましたね。伊藤選手と比べると若干のパワー不足を感じましたけど、それは今後のトレーニングでしっかり付いてくるかと思います。
来年もこのプレーを続けていけば、グランドスラムの予選出場は現実になるかも知れませんね。まずはトップ300入りをして、もっと世界の高いレベルでプレーをして欲しいです。
女子シングルス決勝で負けた瀬間詠里花選手は、本当に悔しそうでしたね。この二人の決勝戦はどちらも勝ちたいって意欲がみなぎってましたね。両者とも今季は好調なシーズンを送っていたのが分かる試合でした。
瀬間選手は今季は自己最高位の114位を記録。現在も120位とトップ100入りを狙えるところまで来ました。来年はITFのツアー下部大会ではなくて、WTAの予選に積極的に挑戦してもっと上を目指して欲しいですね。
藤原選手も今年2月には300位台までランキングを落としていたけど、今季はツアー下部大会で成績を収めてWTA大会でも予選を突破して勝利するなど、現在は172位まで上げていました。
ダブルス巧者でも知られる藤原選手は、青山修子選手とのペアーでウィンブルドンの予選を突破して本戦でプレーするなど、久々のグランドスラムの舞台にも立って、来年はまたシングルスでその舞台に登場して欲しいものですね。
男子ダブルスでは伊藤&近藤ペアーが杉田&内山ペアーをストレートで下して優勝。女子ダブルスでは、青山&高畑ペアーが秋田&山本ペアーをストレートで下して優勝を飾りました。ミックスダブルスでは篠川&田中ペアーが片山&高畑ペアーをストレートで下して優勝しました。
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、アメリカの7万5千ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。フィリピンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦で敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、第8シードに大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、フィリピンの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、清水咲子選手が出場してます。
男子ではイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が6本のマッチポイントを握りながらも準々決勝で負けちゃいました。とっても悔しい敗戦だったと思いますけど、これを今後のステップにして欲しいですね。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーの磯辺考太郎選手が初戦で姿を消しました。インドの1万ドルでは、第1シードの三橋淳選手がベスト4でした。
今週はオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会に、第6シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで守屋宏紀、江原弘泰、台湾の1万5千ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、インドの1万5千ドルには第2シードで三橋淳選手が、イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。