2010年03月24日
ATPチャンピオンズ・ツアー、第3戦
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先週に引き続き、男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』の第3戦がコロンビアはボゴタで行われました。3月18日から21日にかけて行こなわれた大会は、日曜日の決勝戦でトーマス・エンクヴィストがウェイン・フェレイラを7-6、6-4のストレートで下して優勝しました。
エンクヴィストは去年からこのシニア・ツアーに参戦しているんだけど、これまで16試合負けなし。4大会目にして4度目の優勝を飾って、このツアーでの勝率の100%を維持していました。
「とても嬉しいよ。選手達はみんなこの数日をエンジョイできた。観客も最高だし、今日も満員の観客の前でプレーできて最高の気分さ。今日の勝利はサーブがカギだった。ほんの1ポイントの差だったけど、大事なところでしっかりサーブをキープできたんだ。接戦では必要なことさ。こんな記録(16勝0敗)を上げられて本当に嬉しいよ。こんな結果になるなんて正直思っていなかった。ただ1試合1試合を楽しくベストのプレーを心掛けただけさ。」って喜びを語ったました。
同日行われた3位決定戦では、イェヴゲニー・カフェルニコフが地元から出場のマウリシオ・ハダドを6-4、6-4で下して3位の座を獲得したわ。
予選の結果は以下の通り。
グループA
トーマス・エンクヴィスト 3勝0敗
イェヴゲニー・カフェルニコフ 2勝1敗
ジェイム・コルテス 1勝0敗
ジョン・マッケンロー 0勝3敗
グループB
ウェイン・フェレイラ 3勝0敗
マウリシオ・ハダド 2勝1敗
ゴラン・イヴァニセビッチ 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
マッケンローは前週のスイスはチューリッヒ大会で接戦を戦いった直後にコロンビア入りしての出場。その厳しいスケジュールが影響したのか、2試合目のカフェルニコフ戦で、7-6(7-2)、3-6、9-11の接戦を演じた後に、太腿の怪我で3試合目を棄権しちゃったの。
「もっと悪くなるのを避けたかったから、プレーするのを止めて、数週間の休養を取ることにしたんだ。」ってコメントしてました。51歳にして最近のシニア・ツアーでは絶好調だったけど、無理は禁物ね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではイタリアの4万5千ユーロのチャレンジャー大会に前週京都のチャレンジャー大会で優勝した杉田祐一選手が単身出場したんだけど、厳しいスケジュールからか、1回戦で負けちゃいました。
中国の1万5千ドルのフューチャーズに第1シードで伊藤竜馬選手が出場したけど、伊藤選手も初戦敗退でした。
国内の亜細亜大学国際オープンとして1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第7シードの近藤大生、第8シードの岩見亮、小野澤新選手が、ベスト4には18歳で予選から勝ち上がった関口周一選手が入る活躍を見せました。決勝戦は第1シードの井藤祐一選手と、第3シードの守屋宏紀選手の対戦となり、7-5、1-6、6-4で井藤選手が優勝しました。
ダブルスでは井藤&佐藤博康ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの近藤&岩見ペアーと台湾人選手と組んで第2シードで出場した佐藤文平ペアーとの戦いとなり、6-4、6-4で佐藤ペアーが優勝しました。
今週もアディダス早稲田大学フューチャーズの1万ドル大会が国内は東京で行われてます。第1シードに添田豪、第2シードに井藤祐一、第3シードに守屋宏紀、第5シードに竹内研人、第7シードに近藤大生、第8シードに岩見亮選手らが出場してます。チャレンジャー大会へ出場の選手はおませんね。
ランキングでは京都チャレンジャーで優勝した杉田祐一選手が264位から186位へ一気にジャンプ。近藤大生選手も514位から497位へと上昇しました。
女子では、メキシコの2万5千ドルのサーキットに第6シードで土居美咲選手が出場していて、見事決勝進出を果たしました。第3シードのM・アダムチャックに6-7(5-7)、6-2、2-6のフルセットで惜しくも敗れ準優勝でした。
今週はウズベキスタンの2万5千ドル大会に第4シードで不田涼子選手が、イギリスの2万5千ドル大会には第5シードで瀬間友里加選手が、それぞれ単身出場してます。
国内では山梨は甲府で1万ドル大会が行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで久松志保、第3シードで米村明子、第4シードで岡あゆみ、第6シードで手塚玲美、第7シードで山本愛選手らが出場してます。
ランキングでは、奈良くるみ選手が150位から146位へと自己最高位を更新して、クルム伊達公子、森田あゆみ選手に次いで日本人3番手に上昇して来ましたね。不田涼子選手が203位から199位と再びトップ200入り。土居美咲選手も205位から201位とトップ200入り目前ですね。瀬間詠里花選手も241位から235位へと自己最高位を更新しました。
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エンクヴィストは去年からこのシニア・ツアーに参戦しているんだけど、これまで16試合負けなし。4大会目にして4度目の優勝を飾って、このツアーでの勝率の100%を維持していました。
「とても嬉しいよ。選手達はみんなこの数日をエンジョイできた。観客も最高だし、今日も満員の観客の前でプレーできて最高の気分さ。今日の勝利はサーブがカギだった。ほんの1ポイントの差だったけど、大事なところでしっかりサーブをキープできたんだ。接戦では必要なことさ。こんな記録(16勝0敗)を上げられて本当に嬉しいよ。こんな結果になるなんて正直思っていなかった。ただ1試合1試合を楽しくベストのプレーを心掛けただけさ。」って喜びを語ったました。
同日行われた3位決定戦では、イェヴゲニー・カフェルニコフが地元から出場のマウリシオ・ハダドを6-4、6-4で下して3位の座を獲得したわ。
予選の結果は以下の通り。
グループA
トーマス・エンクヴィスト 3勝0敗
イェヴゲニー・カフェルニコフ 2勝1敗
ジェイム・コルテス 1勝0敗
ジョン・マッケンロー 0勝3敗
グループB
ウェイン・フェレイラ 3勝0敗
マウリシオ・ハダド 2勝1敗
ゴラン・イヴァニセビッチ 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
マッケンローは前週のスイスはチューリッヒ大会で接戦を戦いった直後にコロンビア入りしての出場。その厳しいスケジュールが影響したのか、2試合目のカフェルニコフ戦で、7-6(7-2)、3-6、9-11の接戦を演じた後に、太腿の怪我で3試合目を棄権しちゃったの。
「もっと悪くなるのを避けたかったから、プレーするのを止めて、数週間の休養を取ることにしたんだ。」ってコメントしてました。51歳にして最近のシニア・ツアーでは絶好調だったけど、無理は禁物ね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではイタリアの4万5千ユーロのチャレンジャー大会に前週京都のチャレンジャー大会で優勝した杉田祐一選手が単身出場したんだけど、厳しいスケジュールからか、1回戦で負けちゃいました。
中国の1万5千ドルのフューチャーズに第1シードで伊藤竜馬選手が出場したけど、伊藤選手も初戦敗退でした。
国内の亜細亜大学国際オープンとして1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第7シードの近藤大生、第8シードの岩見亮、小野澤新選手が、ベスト4には18歳で予選から勝ち上がった関口周一選手が入る活躍を見せました。決勝戦は第1シードの井藤祐一選手と、第3シードの守屋宏紀選手の対戦となり、7-5、1-6、6-4で井藤選手が優勝しました。
ダブルスでは井藤&佐藤博康ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの近藤&岩見ペアーと台湾人選手と組んで第2シードで出場した佐藤文平ペアーとの戦いとなり、6-4、6-4で佐藤ペアーが優勝しました。
今週もアディダス早稲田大学フューチャーズの1万ドル大会が国内は東京で行われてます。第1シードに添田豪、第2シードに井藤祐一、第3シードに守屋宏紀、第5シードに竹内研人、第7シードに近藤大生、第8シードに岩見亮選手らが出場してます。チャレンジャー大会へ出場の選手はおませんね。
ランキングでは京都チャレンジャーで優勝した杉田祐一選手が264位から186位へ一気にジャンプ。近藤大生選手も514位から497位へと上昇しました。
女子では、メキシコの2万5千ドルのサーキットに第6シードで土居美咲選手が出場していて、見事決勝進出を果たしました。第3シードのM・アダムチャックに6-7(5-7)、6-2、2-6のフルセットで惜しくも敗れ準優勝でした。
今週はウズベキスタンの2万5千ドル大会に第4シードで不田涼子選手が、イギリスの2万5千ドル大会には第5シードで瀬間友里加選手が、それぞれ単身出場してます。
国内では山梨は甲府で1万ドル大会が行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで久松志保、第3シードで米村明子、第4シードで岡あゆみ、第6シードで手塚玲美、第7シードで山本愛選手らが出場してます。
ランキングでは、奈良くるみ選手が150位から146位へと自己最高位を更新して、クルム伊達公子、森田あゆみ選手に次いで日本人3番手に上昇して来ましたね。不田涼子選手が203位から199位と再びトップ200入り。土居美咲選手も205位から201位とトップ200入り目前ですね。瀬間詠里花選手も241位から235位へと自己最高位を更新しました。
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