2010年12月04日
平和とスポーツ賞&処罰・・・
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インド人とパキスタン人のダブルス・ペアであるロハン・ボパンナとアイサム-ウル-ハク・クレシは、第4回平和とスポーツの国際フォーラムでグランプリを受賞しました。
インド人のボパンナと、パキスタン人のクレシ。祖国のインドとパキスタンは隣接した国で、その国境では長年戦争が繰り広げられて、未だに争いが絶えないの。そんな彼らのスローガンは“Stop War, Start Tennis”『戦争を止めてテニスを始めよう』!
今年はUSオープンで準優勝を飾るなど活躍した二人。ダブルス・ランキングもボパンナは自己最高位の13位、クレシも16位を記録したわ。ペア・ランキングも8位と、ツアー最終戦にあと一歩だったの。(同10位のユルゲン・メルツァー・フィリップ・ペッツシュナーがウィンブルドンを制したため、最終戦へ出場)
この二人の活躍と平和への思いがこの賞の受賞に結びつきました。30歳の両者、これからも祖国のそして世界の平和のために、活動を続けてもらいたいですね。そのためにも、2011年も更なる活躍を期待しましょう。
それからこんな嫌なニュースも。先月フィンランドはヘルシンキで行われたチャレンジャー大会の準決勝で敗退したブルガリア出身のグリゴール・ディミトロフは、その試合中に主審に暴行を加えたとして2千ドルの罰金が科されたの。
19歳の彼は、現在自己最高位の106位までランキングを上げているんだけど、この行為から更なる厳しい処罰が下される可能性も出て来たんだって。
来年の全豪オープンの本戦入りへ向けてチャレンジャー大会に出場していた彼だけど、その目標に着実に近づいていたにも関わらず、その行為からその夢も断たれる可能性が高くなってしまいました。
それからその全豪オープン出場へ向けて、地元オーストラリアで例年行われる主催者推薦枠を争う予選会が行われるんだけど、それに出場する予定だった3選手にその資格をはく奪する処分が下されたんだって。
それはブライダン・クレイン、ニック・リンダール、デイン・ケリーの3選手。
その主な理由は、地元の大会はもとより国際大会での彼らの行動が、スポーツマンシップに反すると言うもの。12月17日から19日にかけて行われるその予選会への出場を禁止されてしまったの。
クレインは昨年、イギリスの大会中に対戦相手の南アフリカ人選手に、黒人差別に値する暴言を吐き、コーチに唾を吐きかけたりして半年間の出場停止処分を受けていたの。先月ニュージーランドで行われたフュチャーズ大会の決勝戦で敗退した後、ラケットを投げ悪態をつき、コートサイドにいたカメラマンと争いになったんだって。
リンダールもかっとなって同じような行動を取ってしまったんだそうよ。
プロの選手になったのなら、テニスだけじゃなくてマナーを含め、オン・コートでもオフ・コートでもお手本になるような人間になってもらいたいものですね。
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インド人とパキスタン人のダブルス・ペアであるロハン・ボパンナとアイサム-ウル-ハク・クレシは、第4回平和とスポーツの国際フォーラムでグランプリを受賞しました。
インド人のボパンナと、パキスタン人のクレシ。祖国のインドとパキスタンは隣接した国で、その国境では長年戦争が繰り広げられて、未だに争いが絶えないの。そんな彼らのスローガンは“Stop War, Start Tennis”『戦争を止めてテニスを始めよう』!
今年はUSオープンで準優勝を飾るなど活躍した二人。ダブルス・ランキングもボパンナは自己最高位の13位、クレシも16位を記録したわ。ペア・ランキングも8位と、ツアー最終戦にあと一歩だったの。(同10位のユルゲン・メルツァー・フィリップ・ペッツシュナーがウィンブルドンを制したため、最終戦へ出場)
この二人の活躍と平和への思いがこの賞の受賞に結びつきました。30歳の両者、これからも祖国のそして世界の平和のために、活動を続けてもらいたいですね。そのためにも、2011年も更なる活躍を期待しましょう。
それからこんな嫌なニュースも。先月フィンランドはヘルシンキで行われたチャレンジャー大会の準決勝で敗退したブルガリア出身のグリゴール・ディミトロフは、その試合中に主審に暴行を加えたとして2千ドルの罰金が科されたの。
19歳の彼は、現在自己最高位の106位までランキングを上げているんだけど、この行為から更なる厳しい処罰が下される可能性も出て来たんだって。
来年の全豪オープンの本戦入りへ向けてチャレンジャー大会に出場していた彼だけど、その目標に着実に近づいていたにも関わらず、その行為からその夢も断たれる可能性が高くなってしまいました。
それからその全豪オープン出場へ向けて、地元オーストラリアで例年行われる主催者推薦枠を争う予選会が行われるんだけど、それに出場する予定だった3選手にその資格をはく奪する処分が下されたんだって。
それはブライダン・クレイン、ニック・リンダール、デイン・ケリーの3選手。
その主な理由は、地元の大会はもとより国際大会での彼らの行動が、スポーツマンシップに反すると言うもの。12月17日から19日にかけて行われるその予選会への出場を禁止されてしまったの。
クレインは昨年、イギリスの大会中に対戦相手の南アフリカ人選手に、黒人差別に値する暴言を吐き、コーチに唾を吐きかけたりして半年間の出場停止処分を受けていたの。先月ニュージーランドで行われたフュチャーズ大会の決勝戦で敗退した後、ラケットを投げ悪態をつき、コートサイドにいたカメラマンと争いになったんだって。
リンダールもかっとなって同じような行動を取ってしまったんだそうよ。
プロの選手になったのなら、テニスだけじゃなくてマナーを含め、オン・コートでもオフ・コートでもお手本になるような人間になってもらいたいものですね。
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