2010年08月09日
米国人男子の危機&フェデラーの誕生日
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アメリカ人男子プロテニス界が、さらなる危機に!!!って言うのも、先週ワシントンDCで行われた『レッグ・メーソン・テニス・クラシック』の3回戦で敗退しちゃったアンディ・ロディックは、去年の同大会の準優勝ポイントを失って、今日発表の最新の世界ランクで11位となったことで、トップ10にアメリカ人が一人もいなくなってしまったの!
これは1973年の8月23日から始まったランキング・システム以来初めての出来事なんだって。
70年代はアーサー・アッシュ、それからジミー・コナーズやジョン・マッケンローが70年代終わりから80年代中頃までトップの座に君臨していて、その後はピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンら、そうそうたる顔ぶれがひしめいていたのよね。
アメリカ人男子が4大大会で最後に優勝したのが、ロディックが2003年にタイトルを獲得したUSオープンで、これまで27大会でアメリカ人男子の優勝がないのよね。
今週カナダトロントで行われるマスターズ1000大会では、去年はベスト4入りしていたロディックは、来週にはそのポイントである360ポイントを失うわ。今週の同大会で、それ以上の成績を上げないと、トップ10復帰はおろか、もっと下がってしまうってわけなの。
先週のワシントンDCでの大会の敗戦後にロディックは、体調不良を訴えていたの。「ここしばらく体調が思わしくないんだ。しばらく気だるさが抜けなくて、普段のような活力が湧かない感じなんだ。何かがおかしいと思う。おそらくビタミン不足とかじゃないかな。その辺は詳しく検査してみるよ。」って語っていたの。
次の世代で期待できるのは・・・ロディックの次のランキングにいる19位のジョン・イズナーと、20位のサム・クエリーかな。トップ100の中には、彼等含めて6名のアメリカ人がいるけど、若手で今後トップ10入りが期待できるのは、その二人が有力なんじゃないかしら。
イズナーとクエリーには期待が集まっているけど、今月末に28歳になるロディックは、そろそろキャリア終盤に差し掛かって来ているだけに、ロディックはこれからが踏ん張りどころって感じね!
誕生日と言えば、昨日の日曜日はロジャー・フェデラーの29歳の誕生日だったの。今週のトロントでのマスターズ1000大会へ出場のため、トロント入りしていたフェデラーは、そこで家族や友人達と誕生日をお祝いしたんだって。
彼は「ここカナダで家族と誕生日を祝うのは最高の気分さ。2010年の後半へ向けて、ここ数週間は練習とトレーニングに明け暮れていたから、試合をするのが待ち遠しいよ。たくさんのメッセージやプレゼントをもらって嬉しい限りだし、そのお陰で益々意欲が湧いてくる。これからも応援、よろしくお願いします。」って感謝の気持ちを語ってました。
28歳の時のフェデラーは、去年のシンシナティと今年の全豪オープンと2大会で優勝を飾ってましたね。トップ10の中では現在すでに29歳のニコライ・ダビデンコに次いぐ年長者となってフェデラー。
今週の大会は、第3シードで出場するため、1回戦が免除されていて2回戦からの登場。火曜日以降に、アレハンドロ・ファリャとファン・イグナチオ・チャラの勝者と対戦しますね。トレーニングの成果を見せてくれるかしらね。
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アメリカ人男子プロテニス界が、さらなる危機に!!!って言うのも、先週ワシントンDCで行われた『レッグ・メーソン・テニス・クラシック』の3回戦で敗退しちゃったアンディ・ロディックは、去年の同大会の準優勝ポイントを失って、今日発表の最新の世界ランクで11位となったことで、トップ10にアメリカ人が一人もいなくなってしまったの!
これは1973年の8月23日から始まったランキング・システム以来初めての出来事なんだって。
70年代はアーサー・アッシュ、それからジミー・コナーズやジョン・マッケンローが70年代終わりから80年代中頃までトップの座に君臨していて、その後はピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンら、そうそうたる顔ぶれがひしめいていたのよね。
アメリカ人男子が4大大会で最後に優勝したのが、ロディックが2003年にタイトルを獲得したUSオープンで、これまで27大会でアメリカ人男子の優勝がないのよね。
今週カナダトロントで行われるマスターズ1000大会では、去年はベスト4入りしていたロディックは、来週にはそのポイントである360ポイントを失うわ。今週の同大会で、それ以上の成績を上げないと、トップ10復帰はおろか、もっと下がってしまうってわけなの。
先週のワシントンDCでの大会の敗戦後にロディックは、体調不良を訴えていたの。「ここしばらく体調が思わしくないんだ。しばらく気だるさが抜けなくて、普段のような活力が湧かない感じなんだ。何かがおかしいと思う。おそらくビタミン不足とかじゃないかな。その辺は詳しく検査してみるよ。」って語っていたの。
次の世代で期待できるのは・・・ロディックの次のランキングにいる19位のジョン・イズナーと、20位のサム・クエリーかな。トップ100の中には、彼等含めて6名のアメリカ人がいるけど、若手で今後トップ10入りが期待できるのは、その二人が有力なんじゃないかしら。
イズナーとクエリーには期待が集まっているけど、今月末に28歳になるロディックは、そろそろキャリア終盤に差し掛かって来ているだけに、ロディックはこれからが踏ん張りどころって感じね!
誕生日と言えば、昨日の日曜日はロジャー・フェデラーの29歳の誕生日だったの。今週のトロントでのマスターズ1000大会へ出場のため、トロント入りしていたフェデラーは、そこで家族や友人達と誕生日をお祝いしたんだって。
彼は「ここカナダで家族と誕生日を祝うのは最高の気分さ。2010年の後半へ向けて、ここ数週間は練習とトレーニングに明け暮れていたから、試合をするのが待ち遠しいよ。たくさんのメッセージやプレゼントをもらって嬉しい限りだし、そのお陰で益々意欲が湧いてくる。これからも応援、よろしくお願いします。」って感謝の気持ちを語ってました。
28歳の時のフェデラーは、去年のシンシナティと今年の全豪オープンと2大会で優勝を飾ってましたね。トップ10の中では現在すでに29歳のニコライ・ダビデンコに次いぐ年長者となってフェデラー。
今週の大会は、第3シードで出場するため、1回戦が免除されていて2回戦からの登場。火曜日以降に、アレハンドロ・ファリャとファン・イグナチオ・チャラの勝者と対戦しますね。トレーニングの成果を見せてくれるかしらね。
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