2012年01月05日
セリーナの怪我&マイク・ブライアンが婚約

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今季開幕戦のブリスベン国際に出場中だったセリーナ・ウィリアムズが、試合中に左足首を捻挫しちゃって、その試合は勝利したもののその後にその大会から棄権しちゃいましたね!もちろんその事から、全豪オープンへの出場も黄信号になってしまいました。

これまで13回のグランドスラム優勝を誇るセリーナは「試合直後に病院へ行きMRIを撮りました。足首の捻挫を確認できたので、その後の大会を続けることは出来ないでしょう。数日間だけ様子を見てみて、その時にどうなっているか伺おうと思っています。まだ全豪への望みは捨てていません。全く予期せぬ形で開幕戦を終える事になってしまいました。」って検査後の記者会見で答えてました。

セリーナはボヤーナ・ヨバノフスキとの2回戦を戦っている途中、6ー2、5ー3とした自身のサービング・フォー・マッチの途中で捻挫をしてしまったの。コートに倒れ込みしばらく動けず、ベンチへ抱えられて戻ってから治療を受けて、テーピングをしてコートへ戻ったの。

そのゲームはブレークされてしまったけど、続くヨバノフスキのサーブをブレークして勝利。でも、結局大会を棄権しちゃったのよね。

セリーナは、第1セットでは左足首を保護するサポーターを着けていたんどけど第2セットではそれを外してプレーしていたんだって!まあ、怪我をする時って言うのは、そんな時にかぎって起きてしまうものなのよね。

30歳のセリーナは、一昨年のウィンブルドン直後にアクシデントから足を切ってしまって2度の手術を受けて、その後は肺血腫を患うなど一年弱戦線離脱してやっと去年の6月に復帰を果たしたの。

USオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに敗れてからも、疲労や小さい怪我などを理由に2011年のシーズンを終了させていたのよね。去年の今頃は試合に出場していないから、獲得したポイント全てがランキングに反映してくるんだけど、全豪オープンでの6度目の優勝を狙っていただけに、ちょっと出鼻をくじかれた感じね。

それから去年は年初の175位から年末は15位でシーズンを終えたサビーネ・リシキだけど、第1シードで出場していたニュージーランドの開幕戦のASBクラシックの準々決勝を腰痛を理由に途中棄権しちゃいましたね。

全豪を見据えて無理したくないとの判断だと思うんだけど、自身初の第1シードでの大会だったけど、残念な結果になってしまいましたね。

去年の12月12日からの週で、ダブルス・ランキング1位が271週になって、ジョン・マッケンローが持つ270週の記録を抜いて新記録更新中なのが、ダブルス名手の双子の兄弟、ボブ&マイクのブライアン兄弟。

その新記録を達成した数日後に、お兄さんのマイクが長年交際していたルシール・ウィリアムズさんにプロポーズしてめでたく婚約いたしました~!!!

2分弟のボブは、その約1年前に2010年12月にフロリダで弁護士をしているミシェル・アルバレスさんと結婚しているのよね。

この二人はこれまで、75個のツアー優勝があるの。決勝進出は116回だから、決勝戦での成績は75勝41敗ってことね。

去年の8月、カナダはモントリオールでのマスターズ1000大会では、フェルナンド・ベルダスコ&フェリシアーノ・ロペスを下した試合で、キャリア700勝利目を飾ったのよ。

今年は開幕戦には出場していないこのお二人。去年と同じで全豪の前哨戦のアピア国際シドニー(これまではシドニー国際)から2012年を始動するのかしらね。

全豪では3連覇中だから、今年は全豪だけで6度目の優勝と共に4連覇を狙って出場しますね。マッケンローが打ちたてた記録もどこまで伸ばすことが出来るのかしら?33歳の両者。プライベートも充実して、一層プレーに磨きがかかりそうね!

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