2010年04月16日
ドーピングのルール変更

一日一回クリックしてねん


今年1月2日に開幕戦のブリスベン国際へ出身するためにオーストラリア入りした際に、税関で持ち込み禁止物質の所持が見つかり、先日罰金の実刑が下されたウェイン・オディスニクだけど、国際テニス連盟(ITF)からは何の処分も下されなかったの。

このことを受けて、ドーピングに関するルール改正が早急に必要だってことで、動き始めましたね。

これは、オディスニクが持ち込み禁止薬物の成長ホルモン剤の所持が見つかりはしたものの、彼はそれの使用を否定。


現在のドーピングに対する処罰のルールは、尿検査で薬物反応が出た時のみに適応になっているから、オディスニクのように、単なる所持では罰せられないってルールになっているからなの。

3月29日のブログでもお伝えしたけど、同じアメリカ人選手達からも厳しい意見が出たわ。




2009年10月19日のブログでちょっとお伝えしたイェレーナ・ドキッチの実のお父さんである、ダミール・ドキッチ氏が祖国セルビアのオーストラリア大使への脅迫の罪で1年間の懲役を命ぜられた騒動。


ダミール氏は、オーストラリアのメディアが彼が娘のイェレーナへ暴行などをしているって報道に対して腹を立て、セルビアのオーストラリア大使の車を爆破するって声明文を出して、脅迫の罪で逮捕されいたの。

ダミール氏は当初15ヶ月の実刑を受けたんだけど、それが12ヶ月に減刑されて、今回の保釈に繋がったようです。


コメント
この記事へのコメントはありません。