2010年04月12日
レンドルとヴィランデルのエキシビション
一日一回クリックしてねん
2月5日のブログで紹介したイヴァン・レンドルのエキシビションが、先週末に行われました。
注目されたのが元世界ランク1位で、引退してから16年間、公の場でプレーを披露していなかったレンドルが出場するってこと。
試合は6-3でヴィランデルに軍配が上がりました。
「試合ができたことは楽しかったけど、ちょっとイライラも溜まったね。しっかりボールを見て打っているけど、思ったところへ行ってくれなかった。」って、レンドルは振り返って、やっぱり自身もイライラが募ったみたいね。
1985年から88年にかけて、157週も世界ランク1位の座に着いていたレンドル。
レンドル対ヴィランデルと言えば、1987年と88年のUSオープンの決勝で対戦して、87年はレンドルが88年はヴィランデルが優勝したの。
50歳のレンドルと47歳のヴィランデル、長いラリーが終わったところで、レンドルがヴィランデルに「まだ疲れてないのかい?」ってジョークを飛ばして、観客から笑いを取るなど、エキシビションらしい和やかな雰囲気で行われていたみたい。
引退に繋がった腰は今は全く問題がないみたいで、今後もっとエキシビションやシニア・ツアーへの参戦も臭わす発言も。
この日行われたその他の試合では、マラット・サフィンがピート・サンプラスを6-4で、アンディ・ロディックがサンプラスを6-4で、ロディックがサフィンを6-4で、下していました。













