2010年04月26日
ハート・アワード賞

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先週末に行われた女子国別対抗戦のフェドカップの初日の土曜日に、『2010フェドカップ・BNPパリバ・ハート・アワード』と言う賞の授賞式が行われました。


日本のクルム伊達公子選手と、日本が対戦したスロベニアのカテリーナ・シュレボトニックがカムバック賞として選ばれて、会場で表彰されました。


そのチェックは、各選手が選んだ団体や施設に寄付されると言う面白いシステムなんだって。


「この受賞は自分にとってとても意味の深いもの。フェドカップにはもう10年出場しているけど、常にベストを尽くしているの。祖国を代表してプレーすることを誇りに思うし、1試合でも多く勝利をあげたいわ。とてもハッピーだし、栄誉なことね。」と語るヤンコビッチは、セルビアのユニセフにチェックを寄付しました。

シュレボトニックは「この特別な賞を受賞できて、光栄に思います。昨年は怪我でシーズンのほとんどを棒に振っているから、より一層の意味を持っているわ。ITFには自分をノミネートしてくれて感謝しているし、投票してくれて多くのファンの方々にも感謝しています。」って、喜びを語ってました。


クルム伊達選手は「この賞を受賞できてとても幸せです。今は新しいチャレンジをエンジョイしてます。最初は自分の年齢では不可能だと言われました。でも、今では楽しんでプレーをしています。」って、コメントしてました。

彼女はチェックを“ルーム・トゥ・リード”と言う団体へ寄付することにしたんだって。


フェドカップでは日本は惜しくもセルビアに負けちゃったけど、こうしてランキングや賞金に関係ない大会ながら、祖国を思い出場している選手達へ贈られる素晴らしい賞があるなんて、選手達にも励みになるわよね。

スペインのフェリシアーノ・ロペスは、ガールフレンドであるマリア・ホセ・スアレスさんが第一子を妊娠したって地元スペインのメディアが伝えてます。


二人は、5年間交際しているんだけど、その5年には破局や復縁を繰り返している、ちょっとお騒がせカップルなんだとか。

