2011年06月19日
ウィンブルドンのドローが発表

一日一回クリックしてねん


やっとウィンブルドンの予選が終わりましたね。雨でスケジュールがなかなか全部消化できませんでしたね。

日本から予選最終ラウンドへ勝ち進んだのは男子では添田豪選手と、女子では波形純理選手に土居美咲選手。波形選手は予選第4日の16日の木曜日に試合が終わったいて、残念ながら負けちゃいましたね。

添田選手は翌日に行われた試合の第4セット途中で雨で順延となっていました。再開された試合ではルーカス・ロコに4-6、6-4、2-6、4-6で惜しくも負けちゃいました。

土居選手はやっと昨夜、試合を行うことができて、エカテリーナ・イバノバを7-5、6-4のストレートで下して、見事本戦進出を決めました。

それから女子ダブルスの予選に出場していた青山修子&藤原里華ペアーも予選最終ラウンドを行って、マリーナ・エラコビッチ&タマリン・タナスガーン組を6-3、6-2のストレートで下して本戦入りを決めました。

そして男女シングルス&ダブルスのドローが出ましたね。男子では日本から唯一本戦出場の錦織圭選手は、元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとの対戦となりましたね。

最近は怪我に泣かされてランキングも130位まで下げてしまったヒューイットだけど、ウィンブルドンでは2002年に優勝を飾り、これまで12回出場で4回戦以上が9回もある得意とするサーフェース。かなりの強敵です。

もしヒューイットに勝つと、第5シードのロビン・ソデルリングとフィリップ・ペッツチュナーの勝者と2回戦で対戦です。何とか初戦突破を果たして欲しいですね!

女子では、森田あゆみ選手が世界ランク84位のタミラ・パスゼックと。もしその試合に勝つと、第28シードのエカテリーナ・マカロワとクリスティーナ・マクヘールの勝者との対戦となります。

クルム伊達公子選手は主催者推薦で218位のケイティ・オブライエンと。それに勝つと、第23シードのヴィーナス・ウィリアムズとアクグル・アマンムラドワの勝者との対戦となります。

2人とも1回戦では、強豪との対戦は何とかまぬがれましたね。森田選手は2回戦で順当に行くとマカロワとの対戦かも知れないけど、彼女は先週の世界ランクが29位だけど、今週行われたAEGON国際では2回戦敗退だから去年の優勝ポイントが失われて、日曜日に発表の最新の世界ランクでは38位まで下げましたね。3回戦進出も・・・。

クルム伊達選手は2回戦ではおそらくヴィーナスとの対戦でしょう。これはちょっと厳しいけど、今の彼女はとりあえず1回戦突破が必要ですからね。2回戦のことは、初戦突破してから考えましょう。

ダブルスでは錦織選手はインドのソムデフ・デウバーマンと組んでライナー・シュトラー&アレクサンダー・ヴァスケ組と対戦します。26歳のデウバーマンはアメリカのヴァージニア大学に通っていて、2007年と2008年にNCAA(全米選手権)で優勝してプロ入りした選手。

女子では森田選手がソラーナ・シルステアと組んで第15シードの謝淑薇&チュアン・チャーユンの台湾人ペアーと、ザン・シュアイと組むクルム伊達ペアーはフラビア・ペネッタ&フランチェスカ・スキアボーネのイタリア人ペアーとの対戦となりました。

ペネッタは現在ダブルス・ランキングで世界1位。去年からずっとヒセラ・ドゥルコと組んでいたけど、ドゥルコはやっぱり全仏で痛めた怪我のため今回は欠場しているので、スキアボーネと組んでいるようですね。シードは付いていないけど、かなりの強敵ですね!

また明日から寝不足の2週間となりそうですね。。。

ピンキーさんは見てませんでしたか?
そうですよね・・・しかも、彼の戦績を確認して書いたのに、どうやって見落としたのか・・・(謎)
何年に優勝したかなって、ウィンブルドン公式ページの彼のプロフィールで確認したら、となりの全仏の成績を見てしまってました!!!
やはり、午前中の忙しい時間に書くと、とんだミスが出ちゃいますね。
ブログは時間に余裕のある時に書いた方が良いですね・・・お恥ずかしい(^^ゞ
ご指摘ありがとうございました!